今回は、全国の焙煎士が集結して出品しているサイト、BANEMO(バネモ)のレビュー記事です。

BANEMO(バネモ)とは?
BANEMO(バネモ)とは、ひとことで言うと「焙煎士による楽天」です。
100以上の全国の自家焙煎店、または焙煎士が出店している、コーヒー専門ショッピングモールです。
楽しく便利に、自家焙煎コーヒーの通販を楽しむことができます。
2021年秋にリリースしたばかりの、新しいサイトです。
BANEMOのメリット・良いところ
BANEMOの良いところは、何と言っても「コーヒーの多様性を楽しめるところ」です。
色々な焙煎士が、それぞれ良いと思うコーヒーを出品してます。
今まで自分では気づかなかった、コーヒーの魅力を発見することができるのではないでしょうか?
BANEMOのデメリット・悪いところ
BANEMOのデメリットですが、特には考えられないです。
新しい試みだけに、このサイトの存在はプラスしかありません。
ただし、新しいサービスなだけに、利用者がまだ少なくレビューがほぼ無い状態です。
また、出店者によって温度差があり、商品をアップしていない方もいたりします。
BANEMOで買ってみた
実際に、BANEMOでコーヒーを購入してみました。
今回、購入させていただいたのは、コチラ。
CAMP珈琲専門店 COFFEE OUTSIDE®︎さんのコーヒー。
キャンプコーヒー専門て、なかなか野心的な試みです。
そんなスタイルに好感が持てます。
買ったのは、ジャコウネコのうんちコーヒー、コピルワクのブレンド。
そのコーヒーバッグです。
こんな感じで郵送されてきました。
ビニール製ですが、クラフト色でおしゃれなパッケージですね。
そして・・・
実飲!!
味は・・・
コーヒーバッグなので、少し粉っぽさがどうしてもありますが、美味しいです。
ナッツとか、栗の渋皮を思わせる、ほっこりした苦味。
アウトドアで疲れた体を癒してくれそうです。
プレゼント用としてとても良い商品なのではないでしょうか?
BANEMOはこうやって利用しよう
実際に使ってみた私の感想を書きます。
次のような人にとって、こちらのサイトは有効活用できるかと思いました。
- 好きなコーヒー豆があって、それを買いたい人
- 自分でコーヒー豆を焙煎して販売したい人
好きなコーヒー豆があって、それが欲しい人の場合
例えばレッドハニー、エルインヘルト農園などで検索し、豆を探すことができます。
好きな豆を、全国の焙煎士のこだわり焙煎で手に入れることができます。
例えばレッドハニーで検索すると・・・
2件ヒットしました。
自分でコーヒー豆を焙煎して販売したい人
副業などで、自分でコーヒー豆を焙煎して販売する人にとっても、良いサイトです。
コーヒー豆の販売は、なんと言っても集客のハードルが高い。
BANEMOは、その集客の助けになってくれるサイトです。
もちろん、現在は稼働したばかりなので、集客力がつくのはこれから。
初回登録料が高く感じるかもですが、その分売上が見込めるようになれば、投資する価値があります。
BANEMOはコーヒー販売の未来かも
BANEMOは、コーヒー豆市場の新しい可能性かもしれませんね。
コーヒー豆の販売は、資金力のある会社がさらに強くなっています。
小さいコーヒーショップだと、ITにも投資できないので、コロナ禍で二極化はさらに進んでいます。
このままだと、徐々に多様性が失われてしまう。
コーヒーシーンがつまらなくなってしまう。
そんな危機感があるなか、私はこちらのサイトに出会いました。
BANEMOは全国の焙煎士をネットの力で繋ぎ、みんなで豊かになれる仕組みです。
無名の焙煎士でもコーヒー豆の集客ができます。
買う人も、コーヒーの多様性とそこから得る豊かさを享受できます。
是非一度のぞいてみてください。
今日の記事はこんな感じです。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。