COFFEE WORK

カフェ開業に必要な資格は?【結論・ひとつだけです】

カフェ開業に必要な資格

カフェ開業に向けて最低限必要な資格は何か?書いていきます。

開業したい人
開業したい人
カフェ開業には、どんな資格が必要?
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
結論から言います。

カフェ・コーヒーショップ開業に必要な資格はひとつだけです。食品衛生責任者です

ただし、借りる物件によっては防火管理者の資格が必要になる場合があります。コーヒーの資格や調理師免許は必要ありません。

本記事の内容

カフェ開業にあたって最低限必要な資格の取り方が分かります。また、取得のための申請のやり方などもご説明します。

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カフェ開業したい方向け 未経験からのキャリア4選【経験談あり】将来的に自分でカフェなどの開業をしたいと漠然と考えている方へ。今からできるキャリア作りと必要な経験。また、具体的に必要なスキルと資金が貯まる方法を実体験を交えながら説明します。...

カフェ開業に必要な資格

カフェ開業に必要な資格
絶対に必要な資格は食品衛生責任者だけです。

勘違いされている方も多いのですが、カフェ開業に衛生管理者は必要ではありません。衛生管理者とは労働者が50人以上いる職場で必要な資格です。

食品衛生責任者とは

ひとつのお店につき1人の選任が必要になります。
食品の衛生の管理をする役割です。要は清潔さを保ち食品を適切に扱いましょう、ってことです。

食品衛生責任者のとり方

都道府県の定める講習会に出る必要があります。
東京都の場合だと「一般社団法人東京都食品衛生協会」が講習を行っています。

講習は1日で終わります。
○ 衛生法規  2時間
○ 公衆衛生学 1時間
○ 食品衛生学 3時間
合計6時間です。簡単なテストあります。

受講料は教材費込みで10,000円。(東京の場合。地域によって異なります。)
運転免許証など身分証も必要です。
当日会場に持参してください。

≪東京都食品衛生責任者 受講案内
申し込みは、申込書を記載して郵送です。
今どきアナログですが、ネット上での申し込みはできません。
東京都の方はコチラから申込書をダウンロードできます。

お店の開業前、内装工事が終わる10日前程度までに、最寄りの保険所に営業許可申請します。そのときに、食品衛生責任者の資格証の原本が必要になります。

カフェ開業には防火管理者が必要なケースも

一定の大きさの建物(ビルや商業施設)に入っているお店には、防火管理者を1名選任する必要があります。防火上の管理や予防、消火活動などを行う役割です。テナントではなく、あくまで入居する建物の規模で適用が決まります。

ざっくりとですが、その建物全体で常時30人以上が働いていて、50人程度の不特定多数の人の出入りがある。このようなビルや商業施設の中でお店を開業する場合、必要になります。建物の規模によって乙種・甲種があります。
≪防火管理義務一覧

防火管理者のとり方

都道府県の消防庁の定める講習会に参加します。
甲種 2日間(約10時間)5,000円 教材費1,700円
乙種 1日間(約5時間)1,500円 教材費1,500円
(地域によって異なります。)
ちなみに講習終了後の5年以内に再講習が必要となります。

当日の持ち物は、筆記具(鉛筆またはシャープペン、消しゴム)・身分証(運転免許証など写真付きのもの。健康保険証は証明書が必要となるので注意)です。

東京都では東京消防庁が講習を行っております。

申請は、専用の申込書に記載し、最寄りの管轄の消防署に行って申し込んで下さい。ネット上での受付はしておりません。
申請書はコチラからダウンロードできます。

開業の7日前までに管轄の消防署に「防火対象物使用開始届出書」を提出する必要があります。「防火管理者」が必要な建物であれば、そのときに防火管理者の資格が必要となります。

カフェ・コーヒーショップ開業には食品衛生管理者が必要

カフェ・コーヒーショップ開業には食品衛生管理者が必要
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
まとめです。

カフェ開業に絶対必要な資格は、「食品衛生管理者」です。1日で取得できます。

借りる店舗の入る建物の規模によっては、「防火管理者」が必要になります。こちらは2日で取得できます。

テナント物件の契約が決まってから取得しても遅くありません。ただ、申請は早めをおすすめします。どちらも郵送で時間がかかりますし、講習の日程も早めから埋まってしまう傾向があります。申請から取得まで1ヶ月以上はかかると見込んだ方がいいです。

今回は以上です。
ありがとうございました。