雑記

仕事を辞める決断ができないとき【続けることもこれ以上は無理】

仕事を辞める決断ができないとき【続けることもこれ以上無理】
女性の口コミ
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仕事はもう続けたくない!
でもそれ以上に辞めるのはどう考えても無理!
男性の口コミ
男性の口コミ
今の仕事を続けるのも地獄、
辞めるのも地獄、
どうしたらいいんだ・・・。
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
そんな方向けの処方箋となる記事です。
今回も私の実体験が元になってます。

仕事を辞める決断ができないとき

仕事を辞める決断ができないとき
どうしても仕事を辞めるという決断ができない場合があります。

今の会社をこのまま続けると自分が自分でなくなる・・
もうこのまま続けることは嫌。
でも、それ以上に会社を辞めるのは無理。

このように、決断ができないとき、苦しいです。

決断できない

「決断ができない」は、心理学的に言うと「決断したくない」とほぼ同じです。

人は自分にとってメリットのあることしかしません。決断をしないことにメリットを感じています。決断するリスクと、決断しないというリスクを天秤にかけて、「決断しない」を選んでいます。

「決断しない」ことを選んでいるという自覚を持ち、そのままの状態を続けることが可能であれば、そのままでいいと思います。

決断がどうしてもできず、
眠れない・動悸がする・食べられなくなる・・・
こんなところまで追い込まれたら、この記事を読む意味があるかもしれません。

この記事は、会社を続けるという決断をする人向けの記事です。
自己紹介コーピング

決断ができなかった私の場合

決断ができなかった私の場合<
今の仕事はもう続けたくない。
でも、それ以上に辞めることはできない。
決断しないことも、これ以上引き延ばせない。

めちゃくちゃ苦しいです。

私は、とあるトラブルで会社を辞める決断を迫られていました。

理不尽と思われる社長の要求を断ったことがきっかけとなり、会社を辞めるように言われていたからです。もしこのまま続けたいと思うのであれば、反省して心を入れ替え、二度と同じような振る舞いはするなと言われました。

もう、このままこの人の下でやっていきたくない、と心の底から思いました。

しかし辞めることは、どうしても決断できませんでした。
・独立が怖い、準備不足。
・ネガティブな辞め方をしたくない。
・お金の不安。
・過去のトラウマ。
理由は色々です。

ただ、このまま続けることも、できません。もう、これ以上は無理でした。いままで溜まりに溜まったものがあります。

しかも、このまま続けるにしても、こちらから反省し、謝らなくてはいけません。
さらに、相手の要求を飲み、今までと違う自分にならなければいけません。

そんなの、できるわけがない。

決断できず、
夜も寝られず、
食も進まず、

このままいくと、体を壊すか鬱になるな、と思いました。

会社を辞めないことを決断する

会社を辞めないことを決断する

いったん私は自分の感情は度外視し、辞める・辞めないを天秤にかけてみました。自分の理想の状態をイメージして、どちらが近道か、考えました。

すると、辞めない方が自分にとって都合が良かったんです。

とりあえず私は仕事を辞めない決断をしました。ただし、このまま続けることも「本当に無理だ」とも感じていました。

このまま仕事を続けられる方法も分からない状態で、それでも「まずは辞めないことを決断した」のです。

時間は未来から流れてくる

時間は通常、過去から未来へと流れるイメージがあります。

しかし、過去から未来へ、過去の自分の積み重ねで未来に進むイメージだと、行き詰まります。今までの自分で対処できないことが起こるから、苦しい。無理だと感じてしまう。

そこで、時間は未来から流れてくるという設定を採用してみます。

理想の未来から自分の方にやってくるとしたら、それにはどんなことを積み重ねるべきか、考える。未来をイメージし、そこから逆算する。そうすると、必要なことやどう行動すればいいのかが見えてきます。

ただし、それには今まで拒否してきたり、否定したりしてきた行動が必要だったりする場合があります。その行動に対するネガティブな感情が、実行を阻害します。

感情が決断の邪魔をする

感情が決断の邪魔をする
理性で、損得勘定して決断しても、感情がそれを許しません。

まずは感情に寄り添い、丁寧に取り扱う必要があります。その感情を発生させてる認知が何か探り、緩めることをしないと、行動がパワー不足になるからです。

私は会社を続けることを決断したものの、どうしても嫌なことがあります。

社長が求めることをやりたくないし、私にはできないと感じてもいました。

私の場合は、社長に対して苦手意識があり、接触はできるだけ最低限に済ませようという意識が働いてました。その為、報連相が苦痛でしょうがなかったんです。

報連相は社会人の基本です。しかし私はそれが嫌でした。会社を辞めたくなるほどに。

すると社長の方でもフラストレーションが溜まり、私に対する不信感にもなります。さながら北風と太陽の童話の北風のように、要求は厳しいものへと振れていき、理不尽(と私が感じるもの)になっていきます。

その悪循環は定期的に爆発し、その度に私は激しく消耗していました。

感情に寄り添う・丁寧に取り扱う

感情に寄り添う・丁寧に取り扱う
ネガティブな感情に寄り添い、丁寧に取り扱うことはとても有効です。

嫌だと感じるということは、そのことを自分はどう認識しているのか?
そう認識している私は、自分のことをどんな人だと思っているのか?

掘り下げます。

感情にはそれを生み出すセルフのBという認知があります。

セルフのBとは?

セルフのBとは自分自身を自分がどう認知しているか、です。自分は○○な人だ、という認知です。

ここに歪みがあると、現実に投影されて同じ様な問題を繰り返すことになります。

セルフのBは、幼少期や9〜12歳くらいの体験がベースの、過去の自分の成功体験から生まれているそうです。それは生きる為に必要なことで、そうやって自分を守ってきたものです。

この感情の種となるセルフのBに気付くと、それだけで緩み始めます。そのネガティブな感情の元となった、セルフのBの支配力に亀裂が入るからです。

私の場合
もっと信頼して任せてくれよ
私は頑張ってるし誠実にやっている。
もっと信頼されるべきだ

という意識がありました。

それなのに、
イチイチ小さいことでも許可とらなければならない。
自分の意見が通らなかったり、否定されたり。
さらに相手の要求を聞かなければならなかったり。
報連相は、心底メンドウなものに感じていました

これは、私が「心の底では自分自身を信頼していないから起こる現象」でした。私は「自分自身が信頼できない人」というセルフのBを持っていました。

なので、相手が自分を信頼しているか試すようなことを行い、「やっぱり自分は信頼できない人間なんだ」と、自分のセルフのBの答え合わせをしていたのです。人間は、自分の見たいものしか見ないようにできています

「信頼は試すものではなく積み重ねるもの」
認知心理学系講座の先生に諭された私。先生のブログ記事にもなりました。笑

自分の歪んだ認知に気付くだけで、その認知は緩み、支配力は弱まりはじめます。

自分の親友となり、自分にアドバイスする

自分の親友となり、自分にアドバイスする
そこで、自分が自分自身の親友になったつもりで、自分にアドバイスをします。

そのアドバイスを行動に移してみる。
最初の一歩は、小さい一歩がいいです。
ハードルの高い目標は掲げない。
弱い、等身大の自分に寄り添った行動目標のを設定することが大事。

まずは一歩踏み出してみて、その結果を見てみる。味わう。
そんな小さな成功体験を積み重ねると、認知が書き換わっていきます。

私は、

  1. まずは細かく報告を行うこと。
  2. 週1で話し合いをする機会を作る。

この2つにチャレンジしてみることにしました。

嫌でしたが、理想の未来を引き寄せる為に必要なことでした。今までは嫌々報告をしていましたが、今度は自分の意思で細かく報告をしてみる「実験」をしたのです。

今まで自分の行動を支配していたセルフのBが緩むからこそ、実行できるチャレンジです。

仕事を辞める決断ができないとき【続けることもこれ以上無理】まとめ

仕事を辞める決断ができないとき【続けることもこれ以上無理】まとめ
私は、どうしても仕事を辞める決断ができず、まずは「続けるという決断」をしました。

  1. 未来から逆算して、今の自分の決断とそれに必要な行動をデザインする
  2. 実行するにあたって発生するネガティブな感情を丁寧に取り扱う
  3. 感情を掘り下げてセルフのBに気づき・緩める
  4. 適切な行動を実行に移し、その結果を味わってみる

通常のノウハウは①までではないでしょうか?

世の中に多くのノウハウや成功法則が溢れていますが、自分自身の取り扱いが未熟だと、そのノウハウも宝の持ち腐れです

逆に、「ノウハウをたくさん学んでも成功しない自分は、なんてダメな人間なんだ」とドツボにハマる可能性も。(私ですw)

④適切な行動を行い、その結果のとして得られる「小さな成功体験」を積み重ねると、認知が上書きされます。
すると、今までできなかった行動も、できるようになる場合があります。

私の場合、今回のチャレンジで
「報告も、悪くないな」
と思えるようになりました。

細かい報告は相手が喜んでくれるのが分かりますし、それで良い関係性が築けているからです。

やってみると、
「悪くない」と思える

それを積み重ねると、
「いいかも」と思えるかもしれない

認知が書き換わり、理想の未来にフィットする自分にきっとなれます。
自然と、理想の未来が引き寄せられます。

ネット上には、仕事を辞めることをすすめる記事が多いです。仕事を続ける為の記事の方が少ない印象があります。
(これは、転職サイトやプログラミングスクールのアフィリエイトフィーが高い為に起こる現象だと思います。アフィリエイターの方々がガチガチにSEO対策を施した記事を量産されています。もちろん、悪いことではありません。)

しかし、
今の会社では自分らしく生きられない」というワケでは無いです。

今の会社を続けるという決断をして、
それに必要な、フィットした自分になる。

自分の認知が変わることで、環境や現実が変わらなくても問題は解決できます。
結果、いままで付きまとっていた問題は今後発生しなくなり、むしろ自由度は増し、生きやすくなります

「楽園に住みたいならば、今いる場所を楽園としなければならない」
世界中を旅した探検家、関野吉晴氏の言葉です。

自分の感情を丁寧に取り扱い、
セルフのBを緩め・書き換え、
理想の未来を引き寄せ、
今いる場所を楽園とすることは、
きっとできます。

感情の取り扱いに興味を持ち、概要を知りたい方は体験会があります。私もzoomで開催することができますので、お問い合わせフォームからご連絡ください。

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