タイトルからして問題ですね 笑
今回は趣味全開の自己満足記事です。
コーヒーとジャズ（jazz）
カフェとかコーヒー屋の音楽って、ジャズのイメージありませんか？
ウチの店もジャズかボサノヴァ流してます。
なんか、合うんですよね。
コーヒーとジャズって。何ででしょう？
ちなみに、ジャズとボサノヴァの違いって分かりますか？
調べたら、ジャズは4ビート、ボサノバは8ビートだそうです。
って言われても、音楽の素人には何のことか分かりません。
私は、歌が入ってないのはジャズ、歌が入ってる方がボサノヴァって認識してます！←雑
今回は、日本のジャズピアニストの話を徒然なるままに書いていく趣味全開のユルい記事です。
こんなことに皆様の貴重なお時間いただくのも忍びないので、ブラウザバック推奨です。
しかし、もしコーヒーを片手にこの記事を読んでいただき、埋め込んであるジャズ動画も楽しんでくれたら！
至高のひとときをお約束します。
村上春樹のジャズ喫茶から
コーヒー＝ジャズのイメージって、多分、1970年代に流行ったというジャズ喫茶が源流なのではないでしょうか？
村上春樹が経営した伝説のジャズ喫茶、ピーターキャットの開業は1974年です。
最初は国分寺にオープンし、後に千駄ヶ谷に移転したそうです。
千駄ヶ谷のお店には村上龍もお客さんとして来ていたとか。
当時の最先端カフェだったんでしょうね。
ピーターキャット開業の2年後。
1976年に驚くべきアルバムがリリースされます。
福居良の「Scenery」です。
1曲目が神。
最近になって、海外のジャズファンがYouTubeにアップしたらバズり、900万再生を叩きだしました。
スゴイですよね。
村上春樹は、指揮者の小澤征爾氏と深い親交があります。
7〜8年前くらい前の話。
ジャズピアニストの大西順子は、ジャズだけでは食べていけない、という事情で引退を決意。
ラストライブをすることになりました。
大西順子のファンだった村上春樹はライブに行くのですが、それに小澤征爾がついていきます。
ライブが終わり、最後の挨拶のとき、客席にいた小澤征爾がいきなり立ち上がって大声で説得を始めたそうです。
「アンタは辞めちゃいかん！」て。笑
で、引退を撤回させる為に、小澤は大西を夏の音楽際に出演させます。
長野で毎年やってる有名なヤツです。
すごい展開ｗ
大西順子にとってはイキナリの大舞台！
曲は鉄板、ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルー。
その大西順子さん。
独特のグルーヴ感（？）のようなものがあり、他のピアニストにはないリズムがあります。
小澤征爾も、毎回変わるリズムに合わせるのが大変だったと言っています。
ただ、そのリズムがめっちゃ心地良い。
良過ぎて中毒性があります。
村上春樹は、それを評して
「ズブズブと体に染み込んでいくグルーヴ感」
とかなんとか言っていた気がします。←適当
このポインシアナって曲を聴くと、その独特のリズム感やグルーヴが一番分かりやすいかと。
私が大好きな演奏。
一音一音がキラッキラしてませんか？←何言ってんだ？ｗ
さて、私がカフェを好きになったのは大学生の頃ですが、当時はちょっと未来感のあるおしゃれ感を全面に打ち出したカフェがとにかくオシャレでした。←文章力
その時代にピッタリだった音楽が、capsuleの「レトロメモリー」なんです。
中田ヤスタカのユニットですね。
このPVもまさに、そんなカフェで撮影されてます。
こんな内装がオシャレだったなー。
オシャレなカフェとレトロメモリー、私の原点のひとつです。
Perfumeが誕生するもっと前の時代。
目黒通りのCLASKAの１Fにあった「The Lobby」とか、この時代ですね。
超絶おしゃれカフェ（当時）。
分かる人いますか？ｗ
今は店名が変わってしまってます。
私のレトロなメモリーが詰まった店、そして時代です。
ちなみにインフルエンサーのマナブさんと中田ヤスタカ氏って、どことなく似てません？
コーヒーとジャズの相性
ジャズと言いながら最後はボサノヴァになって（？）しまったり、ピアノしか出てこなかったり、ピアノなのに上原ひろみ出てきてねーじゃんとか、色々あるかもですが、終了です。笑
何でコーヒーとジャズって相性いいんでしょうか？
きっと、ちゃんとコーヒーを楽しめる人って、ちゃんと体験したい・ちゃんと味わいたい人なんですよ。
そういう人はちゃんと音楽を楽しめて、そんな人のアンテナにジャズが引っかからないハズがないんです。ﾀﾌﾞﾝ。
ってことでいいですか？←強引
今日はこんな感じですｗ
ありがとうございました！
