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コーヒー淹れ方

家でできる基本のアイスコーヒーのレシピ【ポイントは急冷】

家でできる基本のアイスコーヒーのレシピ【ポイントは急冷】
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先日のツイート。

アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
今回の記事では、
①アイスコーヒーのレシピ
②アイスコーヒーの分量
③アイスコーヒーに合うコーヒー豆
を解説します。

この記事を読めば、
ご家庭で喫茶店のクオリティと同じアイスコーヒーを楽しむことができるようになります。

家でできる基本のアイスコーヒーのレシピ


アイスコーヒーのレシピといっても、特別なことは何もありません。普通にドリップして冷やすだけです。

抽出方法はペーパードリップです。ただし、メタルドリッパーでも同じレシピで大丈夫です。

アイスコーヒーのレシピにはポイントがあり、
濃く抽出して氷で急冷
これが鉄則です。

アイスコーヒーのレシピ

アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
それでは、アイスコーヒーのレシピを解説します。
2杯分のレシピです。

①深煎りの豆をやや細挽きにします

①深煎りの豆をやや細挽きにします。
量は40gです。

なぜ深煎り?

冷たいコーヒーは酸味を感じやすいです。浅煎り〜中煎りのコーヒー豆を使用すると、少し酸っぱい風味になります。お茶のような感覚でさっぱりと飲むのには良いかもしれません。
しっかりとしたコクがあるアイスコーヒーにする為には、フレンチローストの焙煎度合いが良いです。苦味が好きな方はイタリアンローストで。

なぜ細挽き?

あとで氷で急冷するので、できるだけ濃く抽出する為です。
また、細挽きにすることで苦味成分がより抽出され、酸味を感じにくくなります。

②蒸らす

②蒸らす
蒸らし時間は1分。たっぷり時間を使い、より多くの成分が抽出されるように整えます。

③ドリップする

③ドリップする
お湯の量は350〜400cc。湯温は高めで(90度〜)ドリップします。

④抽出後、氷を淹れて急冷

④抽出後、氷を淹れて急冷
氷の量は150g。
人肌以下の温度にすればOKです。

なぜ急冷?

急冷すると液体に透明感が出て、味わいもクリアなものになります。急冷せずに自然に冷ましてしまうと、成分が凝固してにごり、渋味が出る原因となります。

抽出後に氷を入れるのは、全体を均等に冷やし、より透明感のある風味に整える為です。サーバーにあらかじめ氷を入れて、その上にドリップするやり方が一般的ですが、あまりおすすめできません。

⑤完成!

⑤完成!
氷を入れたグラスに注ぎ、さらに冷やしキンキンにしてお飲みください。

※濃かったら、氷をさらに入れるなどして、濃度を調節してください。

アイスコーヒーレシピの各分量

コーヒー豆やお湯の量です。コーヒー豆の種類や状態によって変わるので、あくまで目安です。

2〜3杯分

深煎りの豆 35〜40g
お湯 350g〜400g
氷 150g〜200g

 

4〜5杯分

深煎りの豆 65〜75g
お湯 650g〜700g
氷 300g〜350g

※コーヒーメーカーで抽出する場合、ハンドドリップよりも少し風味が薄くなります。粉の量を少し多めにするなどして、調節してみてください。

濃度が超重要

コーヒーが美味しく感じるうえで、重要な要素が「濃度」です。心地良く感じる濃度は、人それぞれ異なります。
濃いめに作っておけば、薄めることは簡単にできますので、ご自身で微調整してみてください。

アイスカフェオレのレシピ

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アイスカフェオレは、コーヒーと牛乳を1:1です。

上記で作ったアイスコーヒーに牛乳を同量加えましょう。簡単ですね!

ちょっとひと手間かけた、美味しいアイスカフェオレのレシピも公開します。

カフェラテのようなアイスカフェオレ

100均一で売っているミルクフォーマーを用意。


↑こんなヤツです。

つくり方は、
①ミルクをレンジでチンして温めます。
②ミルクフォーマーを使って泡立て。
③カップいっぱいに氷を入れる。
④泡立てたミルクを注ぐ。
⑤最後にアイスコーヒーを入れる。

ミルクは温め過ぎないように注意してください。50〜60℃くらいで十分です。ミルクとアイスコーヒーの比率は1:1です。

最後にアイスコーヒーを入れるのがポイント。見た目が美しくなります。

ラテのようなオレのような、不思議なカフェオレです。

アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆とは

アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆とは
アイスコーヒーには深煎りのブレンドがおすすめです。

なぜブレンドかというと、ボディが出やすくなるからです。濃厚なアイスコーヒーを飲みたい方、またはアイスカフェオレにしたい方はブレンド一拓です。

国別でおすすめを挙げると、
甘みを重視な方はブラジル。
キリっとした後味を求める人はグアテマラ。
爽やかな風味を求める人はエチオピア。

こんなところでしょうか。どちらにせよ、深煎りのものがおすすめです。

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まとめ 家でできる基本のアイスコーヒーのレシピ

まとめ 家でできる基本のアイスコーヒーのレシピ
アイスコーヒーのレシピ、簡単にまとめてインスタでも公開してます。


アイスコーヒーレシピのポイントをまとめると

  • 深煎りのコーヒー豆を使用
  • 濃く抽出する
  • 氷で急冷する
  • 濃度を調整する

こんなところでしょうか。

アイスコーヒーは劣化しにくいので、大量につくっておけば冷蔵で1週間くらい保ちます。是非、この夏はご家庭で美味しいアイスコーヒーを楽しんで下さい。

今回はこんな感じです。
ありがとうございました!

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