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日本のコーヒー専門店を巡る旅 〜佐賀編

日本のコーヒー専門店を巡る旅 〜佐賀編
アフロ
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こんにちは。
一生関東にいる私からしたら、情報が無さ過ぎて印象もゼロの県、佐賀。
しかし来てみたら驚きました。
豊かな歴史と、洗練された文化遺産。
考えてみたら大陸への窓口。
歴史的に見ると、関東の方が田舎ですよねw

コーヒーも、こんな辺境なのにこんな意識高いお店が!?
と驚きの連続となりました。

この記事を書いた人
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LIB COFFEE IMARI (佐賀県 伊万里市)

LIB COFFEE IMARI (佐賀県 伊万里市)
伊万里焼きで有名な土地で、川沿いの素敵なロケーションで、素敵なカフェがありました。

お店の特徴

お店の特徴
ロケーションを活かした、開放的なカフェです。
店内喫茶主体の営業。
ゆったりとしたテーブル席や、川を望むテラス席など、居心地の良さが追求されたお店でした。

レモンケーキが名物のようで、発売開始したら行列ができていました。
また、焼きたてのマフィンなどが次々と店頭に出てきて、それが食べられるという・・・。
とても幸せな体験ができるカフェでした。

レモンケーキは、実際に食べてみました。

うん。
しっかりとレモンの酸味が感じられて、美味しいです。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
コーヒーの種類は2〜3種類。
白いクラフト袋を使ったパッケージが素敵です。

この袋はワイヤー付き角底袋というものですが、結構良いお値段します。
しかも、白はダントツに高い。

だから使うお店は少ないのですが、これだけ可愛いパッケージになるなら、使うのもアリですね。

100gあたり800円から。

商売上気になった点

商売上気になった点
ロケーションを活かしたお店の作りで、気持ちの良い空間で、ゆっくりとくつろげる良カフェでした。
地域の方々にも人気のあるカフェなのではないでしょうか?
私も家の近くにこんなカフェあれば、通っていますね。

築130年の建物を改装したとのことで、梁など当時の名残を感じるものがありました。
ただ、一見してそうとは分からず、ただただ、おしゃれなオーガニック系のカフェという印象です。

アフロ
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もうちょっとだけ和テイストを強めると、「観光客が求める伊万里っぽい和カフェ感」が出るのでは、と思います。

できたてスイーツの販売で繁盛している様子はとても素敵でした。
焼き上がりの時間をある程度決めて、できたてスイーツを提供する、というやり方は良いですね!

ショップデータ


LIB COFFEE IMARI
営業時間:9〜16時
定休日:木・金
»お店公式HP

 

Moc Coffee(佐賀県 呼子町)

Moc Coffee(佐賀県 呼子町)
有名な、呼子朝市の通りの入り口にあるコーヒー店。
コーヒースタンドだが、少し離れたところに広いイートインスペースも。

お店の特徴

お店の特徴
サンドやスイーツなどフードにも力を入れたコーヒースタンド。
もちろん、豆売りもやってます。

朝早めから営業しているので、朝市で歩き回って、ひと休みしたいときに寄れるお店です。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
私が飲んだのは、多分ブレンドだったかと思います。
酸味も苦味も控えめ、香ばしい系のブレンドでおいしかったです。
サイズが大きくてびっくりしましたw

豆売りには力を入れていない様子。
ドリップバッグはセット売りのみでした。
デザインは遊び心があって、いいですね。

商売上気になった点

商売上気になった点
佐賀県の外れの地域のこんな場所(失礼!)に、こんなおしゃれカフェが・・・!
という失礼な感動がありましたw

店員さんの人懐っこさというか、人柄の良さがとても良かったです。
イカの活け造りのおすすめを聞いたところ、「どこでも一緒」とのこと。
活け造りだし、そりゃあそうか、と深く納得しましたw

アフロ
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呼子朝市の散歩のついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

 

ショップデータ


Moc Coffee
営業時間:10〜16時(土日祝9〜17時)
不定休
»お店公式Instagram

 

OK COFFEE Saga Roastery(佐賀県 吉野ヶ里町

OK COFFEE Saga Roastery(佐賀県 吉野ヶ里町
佐賀市と久留米市の中間、国道から一本入った落ち着いたエリアに、とてもおしゃれなロースタリーカフェがありました。

お店の特徴

お店の特徴
大阪と佐賀にあるコーヒーショップのようです。

純粋なコーヒー専門店で、フードやスイーツの提供はありません。
入り口付近にフジローヤルが鎮座し、お店の奥は靴を脱いでくつろげるスペースがあります。
豆売りやドリップバッグの販売もあります。

3年目ということで、お店の目の前に焙煎所を増設するなど、順調に拡大されているようでした。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
一見、豆売りをやっているのかやっていないのか、分かりにくいのですが、私が店内にいるわずかな間でも、近所の方と思われる人が2組、豆を買いに来店されました。

コーヒーショップと分かりやすいこと、接客が丁寧なことなどで、お客様に指示されているのかと思います。

ドリップバッグのパッケージがメタリックな感じですが、良いです。
私も最近はシルバーや金の素材に注目しています。

商売上気になった点

商売上気になった点
お店のレイアウトが非常に良かったです。

間口が広くて、明るく開放的な雰囲気。
お店の奥のゆったりスペースは、店員さんの視線を感じずに、靴を脱いでゆったりできます。

サッと飲みたい方は、お店手前のカウンター席で。
そこは靴を履いたまま座れます。
内装・インテリアなどに統一感があって、とても落ちつけるお店でした。

アフロ
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最近フードトラックを導入したとのことで、今後の展開も楽しみなお店でした。

ショップデータ

OK COFFEE Saga Roastery
営業時間:11時〜18時
定休日:火・水
»お店公式HP

 

AND MORE COFFEE(佐賀県県 佐賀市)

AND MORE COFFEE(佐賀県県 佐賀市)
バイク屋さんに併設されているカフェ。
オーナーさんが一緒なんですかね?

カフェが後だと思うのですが、こちらの方が目立っています。
白を基調としたお店で、ソリッドな雰囲気。
オシャレ家具と観葉植物が点在していて、それが雰囲気を柔らかくしてくれてます。

お店の特徴

お店の特徴
幹線道路沿いのお店で、個人でやるにしては少々大きめ。
そのため、客席の感覚が広く、ゆっくりできるカフェです。

ドリップバッグの販売もやっているのすが、焙煎機は見えなかったです。

ワッフルやパフェなど、スイーツが充実。
インスタ映えするカフェですね。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
コーヒー豆売りはやっているように見えなかったです。
ただし、ドリップバッグは発売していました。

パッケージデザインが・・・

無地!!
初めてみました。
衝撃です。

その代わり、かわいい紙袋が付きました。
一周回っておしゃれ!

商売上気になった点

商売上気になった点
  • 幹線道路沿いで、ゆったりした空間。
  • 白や灰色、黒を基調とした、インダストリアルな雰囲気。
  • 店名にCOFFEEと付くも、実態はカフェ。

地方のオシャレカフェには、こんな感じのお店が多いです。

アフロ
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茶色を基調とし、一瞬でコーヒー店と認識させる強烈な外観と、どっちが良いのでしょうか?

余談ですが、店名に「⚪︎⚪︎COFFEE」もしくは「⚪︎⚪︎珈琲」で、実態はカフェって多いです。
代表的なのは「コメダ珈琲」。

じゃあ、豆売り店が豆売り店として、一発で認識してもらうには、店名はどうしたらいいのか?
ここは結構重要なポイントです。
知恵の捻りどころですねw

ショップデータ


AND MORE COFFEE
営業時間:12時〜19時
定休日:水曜日
»お店公式Instagram

佐賀県は、私が気づいてないだけかもしれませんが、コーヒー豆販売店はかなり少ない印象です。
これからやる人にはチャンスがある土地かもしれませんね。

アフロ
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流石に佐賀市にはいくつかあったのですが、タイミングが合わずに回りきれませんでした。
また改めて来ようと思います。


日本全国のコーヒーショップを巡って、その様子をInstagramにてアップしています。
是非フォローをw