「無印の豆から挽けるコーヒーメーカー」
レビューします。
発売当初は人気過ぎて売り切れ、
入手困難だったこのコーヒーメーカー。
いまでは値下げもされ、
お求めやすくなりました。
無印良品コーヒーメーカー MJ‐CM1 レビュー
早速レビューしていきます。
この製品の特徴は
ミルとドリップ時のシャワーです。
このふたつによって、ハンドドリップ
の再現を実現しています。
①フラットカッターミル
②湯温の調整
③適切な蒸らし
④ムラのないシャワー
⑥デザイン
特にミルとシャワーが優秀でした。
製造メーカーはツインバードです。
お求めやすい家電の製造メーカー
というイメージ。
ですが、コーヒーにかけては
突出したこだわりをみせてくれました。
豆から挽けるコーヒーメーカーMJ‐CM1 こだわりポイント
①フラットカッターミル
業務用のミルにも採用される
フラットカッターミル。
粒を均一に挽くことができ、
雑味を抑えてくれます。
低速回転で摩擦熱もカット。
風味の劣化を抑制します。
個人的には、ミルの差が味に一番
大きく影響すると考えてます。
②湯温の調整
ミルの次に影響大なのが湯温です。
熱湯のまま抽出するマシンが
ほとんどですが、
MJ‐CM1は違います。
87℃での抽出とこだわりをみせます。
浅煎り・深煎りにバランスよく
対応できる絶妙な温度です。
欲を言えば、湯温の調節ができたら、
と思いますが、これでも十分。
③適切な蒸らし
蒸らしも適切な湯量で
30秒キッチリやってくれます。
豊かなコーヒー感を出すのに
欠かせない工程です。
④ムラのないシャワー
6方向からのシャワーで
粉全体にムラ無くかかり、
効率良く抽出。
少し中心に向かってシャワーする
ところがポイント。
1杯分の少量でもしっかり
抽出できます。
⑥デザイン
デザインは無印らしい外観。
バッハ監修のコーヒーメーカーも
かっこいいですが、コチラの方が
好き、って方も多いでしょうね。
デメリット
特にデメリットを感じさせないマシンです。
値下げしたことによりコスパも良。
強いていえば、ミルの音が大きい。
くらいですかね。
豆から挽けるコーヒーメーカー MJ‐CM1マシンスペック
メーカー | 無印良品(製造はツインバード工業株式会社) |
---|---|
製品名 | 豆から挽けるコーヒーメーカー 型番:MJ‐CM1 |
外寸(サイズ) | 幅14.5×奥行28.5×高さ34.5(cm) |
重量 | 約4.4kg |
動力源 | AC100V 50 – 60 Hz (630W) |
まとめ 無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ‐CM1 レビュー
コーヒーメーカーの歴史は
「無印の豆から挽けるコーヒーメーカー」
の登場以前と登場以後に
分けられる、
と言っても過言ではない!
かもしれない。笑
くらいのインパクトがあったマシンです。
これ以上のマシンは、
実質的な後継機の位置づけの
ツインバードCM-D457Bシリーズ
しかありません。
コスパの無印か、
最強のツインバードか。
悩みますね。笑
今回は以上です。
ありがとうございました。
«おすすめ全自動コーヒーメーカーランキングに戻る