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プロ焙煎士が選ぶミル付きコーヒーメーカーおすすめランキング【2022年版】

全自動コーヒーメーカーおすすめランキング
男性の口コミ
男性の口コミ
ミル付きの全自動コーヒーメーカー、どれを選べばいいか分かりません。
どのランキング見ても順位バラバラだし、結局どれが正しいの?
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
そんな疑問のために、
「ガチでおすすめのミル付きコーヒーメーカーランキング」
を作りました。
本記事の内容

ランキング除外商品と理由を全て公開
ランキング審査基準も公開
客観的基準によるランキングを公開

他サイトで企業メディアが掲載したミル付きの全自動コーヒーメーカーランキングは、少しウソうさんくさい内容が目立ちます。
ネスカフェのエスプレッソマシンがランクインしていたりして、明らかにステマだったりしますからね・・・。

そこで、
本ランキングでは一応プロである私が
審査基準から除外商品まで、
全てを公開します。

そして本気のランキングを作りました。

この記事を書いた人
この記事を書いた人
Contents
  1. 豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキングについて
  2. 豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング【審査基準】
  3. ミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング
  4. こんなタイプの全自動コーヒーマシンには要注意!
  5. 豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング まとめ

豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキングについて

豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング

本記事の
ミル付き全自動コーヒーメーカー
ランキングでは、
何よりも味とコスパを重視しています。
その為、

  • ハンドドリップを再現できていないタイプ
  • ミルの出来が悪いタイプ
  • コスパが悪いタイプ

これらに該当する全自動コーヒーメーカーは、除外しております。

ハンドドリップを再現できず美味しくないコーヒーメーカーが多い

一番大事なのはおいしさです。
ハンドドリップが
再現できているかどうか、
がポイントです。
ここが一番難しい。

蒸らしやムラのない抽出って、
マシンでは難しいんです。
また、
抽出するお湯の温度も重要です。

これらをケアできない
コーヒーマシンが未だに多い
のですが、全て除外しました。

ミルがチープなコーヒーメーカーが多い

ルがチープなコーヒーメーカーが多い
全自動コーヒーメーカーで、
一番大切な部分ではないでしょうか?

ミルのタイプにもこだわって
チェックしました。

いいかげんなミルが多いです。
粒の大きさが一定にならず、
味がにごりがちです。

ちなみに、
パナソニックの全自動コーヒーメーカーが
世間的には一番有名です。

ただ上記2点どちらにも
当てはまっていました。

使ったことある人は分かる
かと思いますが、
味が致命的に劣りますよね。

除外した全自動コーヒーメーカーの一覧

上記2点のチェックで
耐えられなかったマシンは除外しました。
そのリストを公開します。

デロンギ マグニフィカ ESAM03110B
アイリスオーヤマ IAC-A600
ネスプレッソ バーチュオ ネクスト

 

豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング【審査基準】

豆から挽ける全自動コーヒーメーカーおすすめランキング
当ブログの
ミル付き全自動コーヒーメーカー
おすすめランキングの
審査基準を公開します。

3つの審査基準

  • ①ハンドドリップと同じような抽出
  • ②お湯の温度管理
  • ③ミル(グラインダー)の能力

ほとんどのサイトでは、
全てのランキング審査基準を
公開していません。

本当に美味しい
コーヒーが飲めるように、
ここではコーヒーマシンを選ぶ
下記3つの厳しい審査基準を設け
客観性を重視、全て公開
します。

審査基準① ハンドドリップと同じような抽出

審査基準① ハンドドリップと同じような抽出
ハンドドリップとおなじ様なクオリティで
抽出できているかどうか、が重要です。

美味しく適切に抽出するために、

①蒸らしは適切か
②シャワーが適切に粉にかかるか
③抽出のスピードは適正か

以上を評価して順位化しました。

審査基準② お湯の温度管理

審査基準② お湯の温度管理
コーヒーの抽出において
お湯の温度は重要なチェックポイントです。
沸騰しているお湯を使うと、
苦味と雑味が強く出て風味が損なわれます。

①抽出に適正な湯温か
②湯温の調節はできるか

以上をチェックしました。

審査基準③ ミル(グラインダーの能力)

ミルの能力は味に大きな影響があります。

グラインドするときに摩擦熱が
加わり過ぎると、
風味が飛んでしまいます。

①挽き目にバラツキはないタイプか
②摩擦熱は抑えられているか
③音はうるさくないか

こちらもチェックし、順位化しました。

ミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング

ミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング
それでは今ご紹介した審査基準をもとに、
決定したランキングを見ていきましょう。

本当に美味しいコーヒーが抽出でき、
豆から挽いてくれる、
ミル付き全自動コーヒーメーカーは
下記のようになりました。

第1位 ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D465B

第1位 ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D465B
日本スペシャルティコーヒー協会
元会長、バッハの田口護氏監修の
コーヒーメーカーです。

なんだかこだわりがすごそうですが、
その通りでした。

  1. 低速回転ミルで摩擦熱カット
  2. 挽き目の調節が可能
  3. 適切な蒸らし
  4. 抽出する湯温の調節が可能
  5. ムラのないシャワー
  6. 適正な抽出スピード

パーフェクトです。

ヘタな人のハンドドリップより
おいしくできます。

調節機能がいろいろついてますが、
操作はシンプル。
直感的に理解できます。

お値段は3つのなかで最高値ですが、
正直ミルだけでも元がとれます。

さらに、喫茶店で飲めるレベルの
コーヒーが毎日飲めると考えると、
どう考えてもコスパは良いです。

発売してしばらく経ちますが
未だにこれを超えるマシンは
出てきておりません。

最近ではタイミングによっては
3万円を切る価格で販売されており、
コスパも良いマシンになってきています。

項目 内容 順位
抽出
  • 適切な湯量と時間での蒸らし
  • 6方向からのシャワーでムラが無い
  • 数回に分け行われるシャワーでスピードも適正
  • ドリッパーもミリ単位の設計でこだわりあり
1位/12位中
湯温
  • 適切な湯温で抽出してくれる
  • 83度と90度と選べる
  • 深煎りの豆は83度、浅煎りは90度がおすすめ
1位/12位中
ミル
  • 低速回転フラットミル採用
  • 粒度が一定
  • 摩擦熱が抑えられている
  • 音が大きく少し気になる
1位/9位中
価格 43,070円(公式ページ・税込) 9位/12位中
抽出量 3カップ(6カップタイプもあり) 8位/12位中
デザイン デザイン度高め 1位/12位中
総合評価 ⭐⭐⭐⭐⭐

«ツインバードCM-D465Bの詳しい性能はコチラで解説しています


 

第2位 無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ‐CM1

第2位 無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ‐CM1

無印良品の大ヒットコーヒーメーカーです。
発売当時は高かったのですが、
今は値下げされて手を出しやすくなってます。
狙い目ですね。

こだわりの機能が多いです。
「コーヒーマシンなのに
美味しいコーヒーを淹れてくれる」
と常識を壊した名機です。

«「無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー」の解説記事をチェック

項目 内容 順位
抽出
  • 30秒の蒸らしあり
  • 6方向からのシャワー
  • ムラ無く抽出できる
2位/12位中
湯温
  • 87度と適切な温度で抽出
  • 調節はできないが充分
2位/12位中
ミル
  • フラット式ミルで豪華
  • 粒度が安定
  • 5段階に調節可能
  • 少し音がうるさい
2位/9位中
価格 19,900円(税込) 4位/12位中
抽出量 3カップ 8位/12位中
デザイン デザイン度高 2位/12位中
総合評価 ⭐⭐⭐⭐⭐


 

第3位 メリタ 全自動コーヒーメーカー アロマフレッシュサーモ

第3位 メリタ 全自動コーヒーメーカー アロマフレッシュサーモ
ドイツが誇る、
ペーパードリップを発明したメーカー
だけあって、確かな技術力です。

一番すばらしいのは、
やはりペーパーのクオリティ。
お湯抜けが最後まで一定で
クリアな味わいを実現します。
メリタならではの
テクノロジーです。

ミルもコニカル刃で性能が良いです。

10杯分抽出でき、
ステンレス製サーバーで保温も
効きます。

たくさんコーヒーを飲まれる環境の
方には、一番のおすすめマシンです。

湯温の調整ができないことだけが、
マイナス面ですね。

項目 内容 順位
抽出
  • ペーパーが秀逸
  • クリアな味わい
3位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が少し高い
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
4位/12位中
ミル
  • コニカル刃で本格派
  • 挽き目の調節も可能
3位/9位中
価格 34,751円(税込・Amazon) 7位/12位中
抽出量 2〜10カップ 2位/12位中
デザイン デザイン度中 7位/12位中
総合評価 ⭐⭐⭐⭐


 

第4位 シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー

第3位 シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
マイナーなメーカーですが、
こだわりが素晴らしいです。

豆の自動計量付きで、楽チンです。
忙しい朝など、ボタン1発で助かりますね。

ミルも摩擦熱を抑えたこだわり方式。
サーバーも保温ができるタイプで
助かります。

ハンドドリップの再現には至らず、
コーヒーの風味の面で少し見劣りしてしまいます。
ただ、お値段を考えると充分優秀ですね。

«「シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー」の解説記事をチェック

項目 内容 順位
抽出
  • 通常のコーヒーメーカーと同等
  • 抽出スピードが速い
4位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が少し高い
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
4位/12位中
ミル
  • コーン式で本格派
  • 摩擦熱抑える
  • 挽き目の調節も可能
  • 比較的音が小さい
3位/12位中
価格 16,880円(税込) 4位/12位中
抽出量 4カップ 5位/12位中
デザイン デザイン度中 5位/12位中
総合評価 ⭐⭐⭐


 

第5位 パナソニック ミル付き浄水コーヒーメーカー

第5位 パナソニック ミル付き浄水コーヒーメーカー
パナソニックから新機種の登場。

Wドリップというコク重視の
ドリップ方法で、
特にミルクと合わせて
カフェオレを楽しむ方には
良いコーヒーマシンです。

カラーバリエーションが
いくつもあるのも嬉しい。

Amazonで見ると、カラーによっては
かなり割安感があります。

項目 内容 順位
抽出
  • コク重視のドリップ
  • メッシュフィルター付き
6位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
6位/12位中
ミル
  • 2段階の調節が可能
6位/12位中
価格 10,800円(最安値) 4位/12位中
抽出量 5〜6カップ 4位/12位中
デザイン デザイン度中 6位/12位中
総合評価 ⭐⭐⭐


 

第7位 レコルト コーン式全自動コーヒーメーカー

第5位 レコルト コーン式全自動コーヒーメーカー
マイナーなメーカーですが、
デザインも良いし、
実力もあります。

なんと言っても、
ミルの性能が良いマシンです。
コニカル刃にて
均一な粒度を実現してくれます。

ミルの性能は
味をかなり左右するので重要です。

粉量もこまめに調節できるのが
嬉しいですね。

お湯の温度も調節できたら
完璧でした。

ただ、それを考えても
コスパの良い優秀なマシンです。

項目 内容 順位
抽出
  • 通常のコーヒーメーカーと同等
  • 粉量の調節可能
6位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
7位/12位中
ミル
  • コニカル刃使用
  • 挽き目の調節が可能
4位/12位中
価格 22,000円(税込) 7位/12位中
抽出量 4カップ 6位/12位中
デザイン デザイン度高 4位/12位中
総合評価 ⭐⭐⭐


 
 

第7位 象印 全自動コーヒーメーカー ‎珈琲通

第7位 象印 全自動コーヒーメーカー ‎珈琲通
象印のミル付きコーヒーメーカーです。

魔法瓶のメーカーだけあって、
保温機能に優れています。

濃度も2種類から選べて
カフェオレ用やアイスコーヒーの
抽出も可能。

項目 内容 順位
抽出
  • 通常のコーヒーメーカーと同等
8位/12位中
湯温
  • 高温抽出タイプ
  • 保温機能あり
5位/12位中
ミル
  • ミルの分解洗浄可能
  • 2段階調整機能あり
7位/12位中
価格 15,800円(税込) 4位/12位中
抽出量 4〜10カップ 3位/12位中
デザイン デザイン度中 6位/12位中
総合評価 ⭐⭐


 

第8位 クイジナート オートマチックコーヒーメーカー

第8位 クイジナート オートマチックコーヒーメーカー
クイジナートからは、
大容量12カップの全自動コーヒーメーカーが
発売されています。

12カップは家庭用というよりは
オフィス用に適したマシンです。

抽出したコーヒーを保存するポットも
真空2層構造で、
保温性も優れています。

項目 内容 順位
抽出
  • 通常のコーヒーメーカーと同等
8位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
8位/12位中
ミル
  • 挽き目の調節は無し
  • 粉量の調節は可能
7位/12位中
価格 23,800円(税込) 7位/12位中
抽出量 12カップ 1位/12位中
デザイン デザイン度弱 9位/12位中
総合評価 ⭐⭐


 

第9位 パナソニック全自動コーヒーメーカー

第5位 パナソニック全自動コーヒーメーカー
全自動コーヒーメーカーといえばコレ!
というような有名な機種です。

パナソニックという大手メーカーの
安心感もあって、
よく売れたようです。

ただし、このマシンで淹れた
コーヒーの味の評判は、賛否両論。

味の面では、
ランキング上位のマシンと比べると
少し劣る印象です。

メーカーのブランド力と
価格が抑えめであることが
プラスポイントですね。

項目 内容 順位
抽出
  • 通常のコーヒーメーカーと同等
  • 活性炭フィルタで水にこだわりが
8位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
8位/12位中
ミル
  • ミルの自動洗浄機能あり
  • 挽き目の調節が可能
6位/12位中
価格 18,947円(税込) 8位/12位中
抽出量 5カップ 3位/12位中
デザイン デザイン度弱 9位/12位中
総合評価 ⭐⭐


 

第10位 Toffy 全自動ミル付アロマコーヒーメーカー

第10位 Toffy 全自動ミル付アロマコーヒーメーカー
おしゃれ家電のトフィーから全自動コーヒーメーカーが発売されています。

カラーリングやデザインが、かわいいです。
ブラックとグリーンの二色の展開があります。

ボディサイズも小さく、置く場所を選びません。

水を入れてから抽出完了まで3分半。
一人暮らしの人で、朝の忙しい時間でもコーヒーを飲みたい、という方におすすめです。

項目 内容 順位
抽出
  • メタルフィルター使用
10位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
8位/12位中
ミル
  • 静音設計で静か
7位/12位中
価格 8,800円(税込) 4位/12位中
抽出量 1カップ 10位/12位中
デザイン デザイン度高 3位/12位中
総合評価 ⭐⭐


 

第11位 アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー

第12位 アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー
豆からも粉からも抽出できるコーヒーメーカー。
挽き目の調節もでき、味にこだわる方でも大丈夫。

1〜4杯分の抽出が可能。
カラーバリエーションは黒と白の2色の展開です。

家電分野で実績と信頼のあるアイリスオーヤマだけに、使い勝手が良く、コスパの良いマシンに仕上がっています。

項目 内容 順位
抽出
  • メタルフィルター使用
10位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
8位/12位中
ミル
  • 挽き目の調節が可能
  • 粉の状態のコーヒーも使用可能
10位/12位中
価格 7,398円(税込) 4位/12位中
抽出量 4カップ 6位/12位中
デザイン デザイン度低 11位/12位中
総合評価 ⭐⭐


 

第12位 BONABONA 全自動ミル付きコーヒーメーカー

第12位 BONABONA 全自動ミル付きコーヒーメーカー
豆からでも粉からでも抽出が可能なコーヒーメーカー。

最大4杯分まで抽出可能で、非常に使い勝手が良いマシン。
30分の保温機能付き。

デザインもよく、インテリアとしても映える。
価格も抑えめで、値段・性能・使い勝手の良さのバランスが取れている。

項目 内容 順位
抽出
  • メタルフィルター使用
10位/12位中
湯温
  • 沸騰してすぐの抽出
  • 温度が高め
  • 熱いコーヒーが好きな方にはおすすめ
8位/12位中
ミル
  • 粉の状態のコーヒーも使用可能
10位/12位中
価格 6,500円(税込) 4位/12位中
抽出量 4カップ 6位/12位中
デザイン デザイン度中 8位/12位中
総合評価 ⭐⭐


こんなタイプの全自動コーヒーマシンには要注意!

実は、コーヒー選びで失敗する方が増えています。

女性
女性
全自動コーヒーマシンを買ったけど、なんか美味しくない・・・。
男性
男性
思っていたコーヒーと、全然味が違う・・・。

こんな経験をされる方が多いです。

なぜ、こんなことになってしまうかというと、大きな理由がひとつあります。

それは、
「エスプレッソマシンを普通のコーヒーマシンと勘違いして買ってしまったから」

紛らわしいことに、エスプレッソ抽出のマシンのくせに、普通のコーヒーマシンとして売られている機種も多いです。

エスプレッソ抽出ですが、濃度を薄めに調整しており、通常のレギュラーコーヒーとして飲めるようにしたものです。
しかし当然、通常のドリップの抽出とエスプレッソの抽出では、味がかなり異なります。

エスプレッソは高温の蒸気での抽出の為、

  • 苦味が強く出やすい
  • 香りが失われやすい
  • 華やかな酸が失われやすい

などの弊害があります。

アフロ
アフロ
通常の味わい豊かなレギュラーコーヒーを飲みたいのであれば、上記ランキングでピックアップしたドリップタイプのコーヒーマシンを選んだ方が良いでしょう。

ここではそんな間違いを防ぐため、エスプレッソ方式のコーヒーマシンをピックアップしてみました。

コーヒーの味にこだわりたい方は、これらのマシンの購入は避けた方が無難です。
ただし、ラテを楽しみたい方には、むしろこれらのマシンは適しています。

 
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ フィフティ
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ フィフティ
ネスカフェのエントリーモデルです。
エスプレッソ抽出のみ。
 

ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタデュオ
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタデュオ
バリスタフィフティの上位モデル。
ラテも作れる。
 

デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS
デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカS
デロンギの看板モデル。
2杯同時抽出、ラテの抽出も可能。
 

デロンギ スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー
デロンギ スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー
デロンギから廉価版のコーヒーマシンが出ました。
安価ですが、ラテも作れます。

アフロ
アフロ
とりあえず、
「ネスカフェとデロンギはエスプレッソ抽出」
と覚えましょう!

 

豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング まとめ

豆から挽けるミル付き全自動コーヒーメーカーおすすめランキング まとめ
当ブログが選ぶ、
豆から挽けるミル付き
全自動コーヒーメーカーの
おすすめランキングは以上です。

正直、
上位の2機種が突き抜けていました。

2位の無印の製品のメーカーは、
実は1位と同じツインバードです。

無印のマシンの方が
先に発売されているので、
1位の製品は実質的な
後継機にあたります。

そこを、
ただの後継機にするのではなく、
「コーヒーの神様」バッハ田口氏
の監修のもと、
美味しさのレベルを
次元上昇させました。

このツインバードの
全自動コーヒーメーカーに
対抗できるものは、
しばらくは出てこれないのでは
ないでしょうか。

最近、
バルミューダがコーヒーメーカーを
発売しました。
彼らは強烈にツインバードを意識
していると思います。
ミルが付いてなかったので、
こちらのランキングからは
除外しています。

そちらのレビュー記事も書いています。
よかったら読んでみてください。

»バルミューダのコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」の評判は本当?ハンドドリップの上位互換!?

今回はこんな感じです。
お読みいただき、ありがとうございました!

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