雑記

【継続力をつけたい方へ】GRIT〜やり抜く力

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アンジェラ・ダックワース著 GRIT〜やり抜く力
アフロのレビュー

アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
先日こんなツイートをしました

ブログなど副業は継続が大事と言われていますが、継続できずに成果が出ない人が90%ほどと言われております。なぜ、成果を出せる人は10%程度の人しかいないのでしょうか?

頑張っても結果が出ないとき、どんなマインドになるでしょうか?
ブログで収益を上げている先人たちを見て、「あの人には才能があるから」(自分とは違う)と考えてしまう自分はいませんか?自分と比較して悲観的になってしまうことはありませんか?

そんな方は、90%の予備軍です。【悲報】
しかし、解決策はあります。【朗報】

著者紹介

アンジェラ・ダックワース
米国内では「天才賞」とも称されるマッカーサー賞を3年前に受賞したペンシルベニア大学心理学教授。
アメリカで重視されるやり抜く力。著者はこの分野で第一人者です。彼女がTEDで語った「成功のカギは、やり抜く力」は、600万再生を記録しました。

人は努力より才能を重視してしまう生き物

人は努力より才能を重視してしまう生き物
成果を出す為には才能より努力の方が重要
日本人なら、なんとなく当たり前のように思っていることです。ウサギとカメの話しもありますね。「努力」の重要性は言うまでもありません。

でも、本音では潜在意識の中では、どうでしょうか?人は努力と才能のどちらに比重を置いてるでしょう?

将棋の藤井棋士、野球の大谷選手、「天才」「才能」のレッテルが付きまといます。圧倒的な成果を見ると人はすぐに「才能」にその原因を求めてしまう。表面上は、努力に高い価値をおきつつも、心の底では才能の方に本当は価値を置いている。これが私たちのリアルな意識ではないでしょうか?

成果を出すことは、小さな達成の積み重ねを継続した結果です。その部分の想像ができず、いや、したくないために人は才能に原因を求めます。

「あの人は超人的だ」というのは「張り合っても仕方がない」という意味だ。神格化は楽だ。現状に甘えられる。

ニーチェの言葉だそうです。あの人は天才だ、というのは努力せず成果を出さない自分自身に対しての免罪符。言い換えれば、人はだれでも才能に対して偏見を持っているとも言えます。

成果を出す法定式

成果を出す方程式
才能のない凡人でも成果は出せるのでしょうか?

この本ではある陶芸家の話が出てきます。
その陶芸家は、最初は良い壷を作ることがほとんどできなかったそうです。しかし毎日膨大な数の壷を製作しました。数をこなし腕があがるにつれ、1日につくる出来の良い壷の数が増えていきました。
【才能×努力=スキルの上達】
同時に出来の良い坪の出荷数も増えていきました。そして、ついには巨匠と呼ばれるまでになったのです。
【上達したスキル×努力=成果】
成果を出すまでに、努力は2重にかかっています。
成果を出すまでに、努力は2重にかかっている
才能とは、「スキルが上達するスピードが速いこと」にしか過ぎません。成果と直接連動しないのです。
努力できればスキルは誰でも上がります。そのスキルで努力を継続すれば、だれでも成果を出せることが分かります。努力、つまりやり抜く力が成果の決定的な要因なんです。

やり抜く力を身につけるために

やり抜く力を身につけるために
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
やり抜く力は、コツをうまく掴むと誰でも無理なく伸ばせます。

・4つのルールを意識する

①練習や学習が必要な少し自分に負荷がかかることにひとつは挑戦する
②やめてもよい(ただし、何らかのフェーズが終わるまではやりきる)
③やることは自分の判断で選ぶ
④最低でも2年間続ける
④がキツイですね・・・。しかし、ここをかじりついてでもやりきれば、人生が変わります。2年なんて、なにかを成し遂げようとする期間としては短いものじゃないですか?

・やり抜く力の強い集団の一員になる

周囲の人の価値観によって自分の信念は変わります。そんな環境に身を置くことができれば、力強い支えになり、モチベが下がったとしても、また復活しやすいです。
ネットでそんな人たちと繋がることは簡単です。Twitterで#今日の積み上げ、#朝活などのハッシュタグを付けてつぶやけば、そのような意識高い人たちと繋がることができます。また、オンラインサロンも近年色々充実してきてますので、参加することも非常に良いです。
今は会社に所属する時代ではなくなりつつあります。オンラインで継続力の高い人たちと繋がり、そこを自分の所属先とするスタイルを私は推奨します。

・賢明な育てかたを自分で自分自身に施す

・賢明な育てかたを自分で自分自身に施す
こちらの表は子供への賢明な育て方を表にしたものです。これはこのまま自分が自分に施す育て方にも当てはまります。
自分自身にそれなりに要求し、支援を惜しまない。自分自身への支援をどのように行うかがキーポイントになります。
・意識的にやった自分をねぎらう
・適度な自己投資をする
・適度にご褒美を自分に与える
・やる気が出る環境に身を置く
色々と考えられると思います。自分自身へ賢明な育て方をほどこしてみましょう。

・やり抜く力がぶれない目標の立て方(連動させる)

多くの人が、危険な目標の持ち方をしています。
危険な目標の持ち方を
最上位の目標だけがあり、それを実現するための中位と下位の目標がありません。これは「ポジティブな空想」と呼ばれるものです。いったんはポジティブな気持ちになれますが、達成できないので失望感が広がり長期的にはマイナスな影響が大きい。私は、以前まさにこれを繰り返していました。

また、目標をいくつか持てても、それらが連動されていない状態も望ましくありません。
連動されていない状態
中位と下位の目標はありますが、最上位が無い為に連動していません。
大きな目標を持つことは、他の可能性を切り捨てることでもあります。この取捨選択がポイントです。多くの人は取捨選択せずに可能性の中に留まることを選びがちです。ですが、どちらがリスクが高いでしょうか?一度想像してみる必要があります。

やり抜く力が強い人は、ひとつの大きな目標の為に全てを連動させます。
大きな目標の為に全てを連動
全ての目標が大きな目標の達成の為にあります。これが一番やり抜く力が強く、成果が出るやり方です。

誰でも偉業は達成できる

誰でも偉業は達成できる
研究によると、成功の決定的な要因は最後までやり通すこと、でした。
重要なことは、やろうと決めたことを1年たってもやめずに翌年も続け、その間に何らかの進歩を遂げること」やり抜く力が強いほど、幸福感も強いという研究結果も出ています。

著者は本の最後でこう語ります。

天才とは「努力もせずに偉業を成し遂げること」ではない。偉業を成し遂げた人で努力をしない人はいない。
天才とは「自分の全存在をかけて、たゆまぬ努力によって卓越性を極めること」。

アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
誰でも天才になりえるとのことです。
希望が持てますね。あとはやるだけです。

副業で成果が出ないまま諦めて断念してしまう・・・。自分自身がそうならないように今回の記事を書きました。現在、頑張っている方々のモチベ維持に少しでも貢献できたら幸いです。
今回は以上です。

ありがとうございました。