ここ数年、コーヒー業界が一丸となって(?)頑張っている企画ですw
節分珈琲とは?
節分珈琲(節分コーヒー)とは?
節分の日(今年は2月2日)に、自分の歳の数だけのコーヒー豆を挽いて、コーヒーを飲む、という儀式(?)です。
当然、
歳を重ねるごとに味わいが濃く、苦くなっていきます。
通常、
コーヒー1杯は10gと言われています。
これを粒の数にすると
50〜60粒程度になります。
(焙煎のレベルによって大きく異なります)
それぞれの年代の節分珈琲
ここからは、それぞれの年代の粒の数でコーヒーを淹れた場合の、味わい予想です。
20歳では、20粒・・・約3g。
薄過ぎるw
麦茶のような味になりますね。
30歳では、30粒・・・約5g。
うーん、これも薄過ぎる・・・。
アメリカンとして考えればいいか。
40歳では、40粒・・・約7g。
ここまでくれば、けっこう
まともな味になりますね。
50歳では、50粒・・・約9g。
うん、ちゃんとしたコーヒーに。
60歳では、60粒・・・約11g。
適切な濃度、ここちよいコク・・・。
コーヒーの醍醐味が味わえる歳になりました。
70歳では、70粒・・・約13g。
うん。私は好きですよ。この濃度。
マグでたくさん飲む方は、ちょうどいいかも。
80歳では、80粒・・・約15g。
うん。濃い。そして苦い。
人生の苦味を味わいなさい、ってことですか?
節分珈琲の楽しみ方
節分珈琲、
30歳まではコーヒーと呼べないレベルでしたね。
ちょうどよい味になる50代以上の方が、楽しめるイベントですね。
親子で節分珈琲を飲みながら、
お互いのカップを交換したりして、
「コーヒーの粒の数は人生の経験の数。
コーヒーの濃さは人生の密度の濃さ。」
なんて、
お父さんが謎理論を展開するのも
いいかもしれませんねw
こんな時期だからこそ、
おうちで節分を楽しめるといいですよね。
是非、やってみてください。
実際にやってみましたw
今日はこんな感じです。
ここまで読んでいただきまして、
ありがとうございました!