雑記

ヤニー(yanni)とは? 多神教の国から生まれた調和と浄化の音楽

ヤニー(yanni)とは? 多神教の国から生まれた調和と浄化の音楽
アフロ
アフロ
今回は趣味全開の記事です!
たまには書かせてくださいw

日本ではあまり知られてませんが、ヤニーという音楽家がいます。
あらゆるジャンルの楽器が入り混じったカオスなオーケストラを率いてまして、そのオリジナルの協奏曲(?)が凄いんです。

感情や魂を癒し、浄化させてくれる、そんな音楽。
なぜヤニーにそのような力があるのかは、映像を見れば一目瞭然。

演奏者一人一人が、本当に楽しそうに気持ち良さそうに、演奏しています。

  • 全員が自分の音を存分に奏で、
  • 全員が主人公で、
  • 全員が楽しく、
  • それでいて、

  • 全体の調和が完璧にとれている。

奏者たちの喜びの感情が、強く伝わって来るんです。
天国がそのまま地上に出現したかのような楽団。
それがヤニーです。

ヤニーとは?

ヤニーとは?
まずはこちらの曲から聞いてみてください。
ヤニー音楽の魅力が分かりやすいです。
時間がない方は後半だけでも。


この曲はサックス、ボーカル、ピアノなどそれぞれがフューチャーされ、最終的には2人のソリストにスポットが当たります。

バイオリンとサックスです。
女性のバイオリニストは、日本人です。

それぞれが好き勝手に思う存分に自分自身を表現していきますが、でも会話をしているようでもあります。
やがて、そんなふたりが徐々に融合していきます。
そして、クライマックスはたった2つの楽器だとは思えないほど、爽快に盛り上がります。

成熟した個性が調和したとき、大きなパワーが生まれることを教えてくれる曲です。

ヤニーは多神教の音楽

ヤニーは、ギリシャ出身の音楽家です。
ギリシャはご存知オリンポスの神々の地で、多神教の国。
ヤニーの多様性に富む音楽は、この土壌があってこそかと思います。

楽器も一般的な管弦楽器から、民族楽器、ドラムやベースまで多様です。
西洋の伝統的なクラシックとは、一線を違えた音楽性です。

日本も多神教の国ですので、もっとヤニーが普及しても良さそうなのですが、公式な音源が発売されていません。
輸入版を手に入れるしかないんですね。

ヤニー音楽の特徴

ヤニー音楽の特徴
ヤニー音楽は「成熟した個による調和の音楽」だと思います。
それぞれの楽器奏者の、極めて個人的で独創的なパフォーマンスが、それぞれ展開していきます。

ひとりひとりが個性をフルに発揮した音を奏で、それでいて全体が調和する。
そんな奇跡を目にすることができます。

演奏している人たちも本当に楽しそうで、気持ち良さそうで、その幸せなバイブレーションが音に乗って伝わってきます。
それが我々聞き手の感情を浄化させ、魂を癒してくれる。
そんな気がします。

ヤニーの生い立ち

ヤニーはギリシャにて生まれ、音楽に親しむ一家だったようです。
幼いヤニーの頭の中にはすでに音楽が流れており、その音がピアノでも出るのか確かめるために、6歳からピアノを弾き始めたとのことです。
俗にいう神童ですね。

アメリカに留学し、ミネソタ大にて心理学の学士号を取得。
卒業後はロックバンドのバックでキーボード奏者などをやっていたようです。

そのころ作曲を始めて独自に二枚のアルバムを制作。
最初のアルバム「Optimystique」は1980年にリリースされました。

ハリウッドに拠点を移して音楽制作を追求。
1990年のダラス交響楽団との共演が、彼のその後のスタイルを決定付けたようです。

その後は独自のオーケストラを率いて国際ツアーを精力的に行いはじめます。
京都の東寺、ロンドンのロイヤルアルバートホール、ギリシャのアクロポリス、中国の紫禁城、インドのタージマハルなど、世界的に有名な場所でコンサートを開催。

市中でのコンサートも精力的に行い、今まで140カ国以上で5億人以上が彼のライブパフォーマンスを見てきました。

ヤニーおすすめ曲5選

ヤニーおすすめ曲5選
ヤニーの公式チャンネルから厳選した曲を転載します。
どれも捨てがたいので、できれば全部聞いてくださいw

ヤニーの曲は一曲一曲が長いのですが、後半部分を聞くだけでも楽しめます。


上に貼った動画と同じコンサート。
比較的新しめの映像ですね。
いろんな楽器がフューチャーされ、いかにも「ヤニーらしい」曲です。

 


【デリバランス】
1990年代、中国の紫禁城とインドのタージマハルの2箇所にて開催されたコンサートの映像。
そのコンサートの1曲目。
今日はもの凄いコンサートになる、そんな予感を感じさせる曲です。
後半の盛り上がりが神。
私はこの曲で初めてヤニーに触れ、ノックアウトされました。

 


【トリビュート】
私の一番好きな曲です。
こんな美しい曲がこの世にあるなんて・・・。
指揮者の方がまさかの展開・・・!

 


【ニキナナ】
こんなに音楽の喜びを、生の喜びを感じさせてくれる曲、他にあるでしょうか?
名曲中の名曲。
コンサートのクライマックスです。
結局は歌声こそが、最高の楽器でした。

 
【おまけ】


こんなセクシーな感じの曲まで。
比較的最近のコンサート。
闇堕ちしたヤニーっぽくて、私はこっちも好きです。
生の喜びを表現する、という意味では一貫してます。

この他にも名曲がたくさん。
Swept Away
Renegade
このあたりは鉄板ですね。
 

アフロ
アフロ
ヤニーにもし興味を持っていただけたら、是非CDではなくDVDをおすすめします!
ヤニーのキャリアのピーク時の(多分)アルバム、TributeのライブDVDがおすすめです。
コンサート1本を通して見ると、感動もまたひとしおです。
【コーヒーとジャズ】日本のjazz聴きながらコーヒー飲んでくれ
【コーヒーとジャズ】日本のjazz聴きながらコーヒー飲もうコーヒーとジャズって相性が良いイメージですが、なぜなのか。その歴史、村上春樹のエピソード、ピアノジャズの名曲などご紹介します。...