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コーヒー豆 コロンビア産の特徴・種類を解説!

コーヒー豆 コロンビア産の特徴・種類を完全解説
なまけもの
なまけもの
コロンビア産のコーヒー豆の特徴とか種類を教えて!
おすすめのコロンビアのコーヒー豆って何?
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
今日はこんなご要望にお応えしします。

コーヒー豆 コロンビア産の特徴・種類をざっくりと解説

コーヒー豆 コロンビア産の特徴・種類をざっくりと解説Photo by Flavia Carpio on Unsplash
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
コーヒー豆、コロンビア産の概要をさっくりと解説します。

コーヒー豆とコロンビア

コロンビアにとってコーヒー豆は、総輸出額の10%も占める重要な産業です。実に国民の27%がコーヒー栽培に関わっているそうです。

コロンビアの国土

大西洋と太平洋両方に面する国土で、アンデス山脈の火山もあり土壌も豊か。赤道も近く雨量も豊富。コーヒー栽培に最高の条件が揃っていいます。

コロンビアコーヒーの生産地

コーヒーの生産地はざっくりと、北部・中部・南部と3つの地域に分けられます。

コロンビアコーヒーの品種

カスティージョというアラビカの一種がもっとも多く生産されています。近年は超高品質なコーヒーの取り組みも盛んになってきており、様々な品種があります。ゲイシャやピンクブルボンなど注目の品種も栽培されています。
コロンビアコーヒーは年2回の収穫がああります(メインクロップとミタカクロップ)。

コロンビアコーヒー豆の風味の特徴

コロンビアコーヒーの長所として、南米豊かなコーヒー感と中米のフルーティ感を併せ持つ、コーヒーの魅力が詰まった風味が楽しめます。

コロンビアのおすすめコーヒー豆

独断と偏見での決定ですが、ナリーニョという地域のコーヒーがおすすめです。唯一無二の栽培条件で生産されるコーヒーです。
また、価格は高いですがピンクブルボンという品種もおすすめです。フルーティさが際だっている味わいです。

コロンビアのコーヒー豆 代表的な生産地

コロンビアの代表的な生産地
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
コーヒー豆の生産地をご紹介します。コロンビアには多数の魅力的な地域があります。

アンティオキア

北部 標高1,200〜1,800m
大規模農園も多い大生産地。歴史の古い生産地域。

クセが無く透明度の高い味わい。ボディはマイルドで甘みが強い。

マグダレナ

北部 標高800〜1,400m
標高がそれほど高くなく、南米らしいナッツ系の風味。コクがあってコーヒー感が豊か。

先住民が営むコーヒー農家もあり、生産者ごとに異なるバラエティ豊かな風味がある。

マイルドなボディでカカオ系のフレーバー。深煎りにも耐える豆もある。

カルダス

中部 標高1,200〜1,800m
古くからコーヒー豆生産が盛んな地域。小規模農家が生産の中心。

フローラルな香りが特徴。酸味と苦味のバランスが良い。フルーティさとコーヒー感を兼ね備えた、コロンビアらしいコーヒー。

トリマ

中部 標高1,200〜1,800m
コロンビア第3位の生産地。小規模農家が品質の高いコーヒーを生産。

ボディが強く、甘みがある。

ウィラ

南部 標高1,000〜2,200m
アンデス山脈の火山が続く秘境。高い標高で品質が安定している。赤道が近く、世界最高レベルのコーヒー生産の好環境。
華やかな酸をもつ豆から強いボディをもつ豆まで、バラエティ豊かな風味のコーヒーを生産している。

くちあたりは柔らかく、クリアな風味。柑橘系の香りを持つ。

ナリーニョ

南部 標高1,300〜2,300m
1,300〜2,300mの高い標高で生産。ほぼ赤道直下で、火山灰土壌の好条件。小規模農家が生産の中心。

通常は栽培できない高度でも、地域の特殊な気候(谷底からの上昇気流によって暖かい空気が流れる)によって栽培を可能としている。

その条件から生み出されるコーヒーは、特別な味わいがある。

カウカ

南部 標高1,100〜2,100m
標高が高く、赤道に近いが気温が低い。さらに火山灰土壌と最高の環境。

安定的に高い品質のコーヒーを生み出している。トップレベルのコロンビアコーヒーの産地のひとつ。

カラメルのような香ばしい甘みをともなう風味。

コロンビアのコーヒー豆 種類と生産方法

コロンビアコーヒー種類と生産方法

コロンビアコーヒーの等級

等級はスクリーンサイズ(大きさ)で決まります。
最上級から、
Excelso Premium エクセルソプレミアム
Excelso Supremo エクセルソスプレモ
Excelso Extra エクセルソエクストラ
となります。

コーヒー豆 コロンビアで生産されている品種

ティピカ種・・・ コーヒーの原種に近いとされる品種。香りが強く品質が高いとされるが、病気に弱く栽培が難しい。

カトゥーラ種・・・ ブルボン種の突然変異。病気に強いとされる。

カスティージョ種・・・品種改良で生まれた種。豆も大きく深煎りにも合う。現在もっともコロンビアで多く生産されている品種。

ピンクブルボン種・・・ブルボン種の突然変異種。収穫量が通常の半分以下の為、栽培されなくなっていた。しかしそのフルーティな風味が近年注目され、生産も広がりをみせている。

エメラルドマウンテン

コロンビアが誇るエメラルドマウンテンは、品種でも地域の名前でもありません。

コロンビア全土にあるコーヒーの鑑定所のなかから特別に選ばれた13箇所の鑑定所。そこで公認鑑定士が厳しくコーヒーを餞別。結果として、生産されたコーヒーのなかのTOP1%未満の超高品質な豆が「エメラルドマウンテン」に認定され、日本向けに輸出されます。

世界的な知名度はなく、あくまで日本向けにブランディングされたコーヒーです。ジャマイカのブルーマウンテンのブランディングを参考(模倣?)したコーヒーです。

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コロンビアコーヒーの精選方法

農園は、小規模農家が多く手摘み収穫が中心。伝統的に天然水で水洗いし、天日乾燥するウォッシュド。

一部機械乾燥をとりいれている場所もあります。

まとめ コーヒー豆 コロンビア産の特徴・種類を解説

まとめ コーヒー豆 コロンビア産の特徴・種類を完全解説
コロンビア産コーヒー豆は、最高の生産条件によって栽培される、バラエティ豊かな個性が魅力です。

味わいの特徴も個性豊か。中米のフルーティさと南米のナッツ系のコーヒー感など、いろいろと楽しめるハイブリッドな国です。初心者からマニアまで楽しませてくれる魅力的なコーヒー豆の生産国ですね。

はじめてのコーヒー豆売りショップに行ったときには、コロンビアから買ってみるのも面白いと思います。ショップの実力が問われる国だからです。

今日はこんな感じです。
ありがとうございました!

通販で買えるおすすめコーヒー豆、コロンビアのリンク、一応貼っておきます。
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Cofee Carrot コロンビア ウィラ

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