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コーヒー焙煎は儲かる?【焙煎店の利益率やメリット・デメリットを解説】

コーヒー焙煎は儲かる?【利益率や焙煎屋のメリットを解説】
なまけもの
なまけもの
コーヒーの焙煎って儲かるの?
わざわざ手間かけて焙煎して、何かいいことあるの?
自家焙煎店って、1店舗あたりどのくらい利益でるの?
アフロ
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今日はこんな疑問に可能な限りお答えします。
この記事を書いた人
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コーヒー豆の焙煎は儲かる?

コーヒー豆の焙煎は儲かる?
Q.コーヒーの焙煎は儲かるか?

アフロ
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ズバリ、儲かります!

と、あえて言い切ります。
もちろん、色々条件はあると思いますが。

どのような感じで儲かるか、ザックリ説明します。
1kgのコーヒー生豆を1,000円で仕入れます。
それを焙煎して販売します。
すると、売上が5,000円以上になります。
なので、4,000円の利益。

原価率20%です。

どのような仕組みで、いくらくらい儲かるのか?
どのようなメリットがあるのか?
お店全体では、どのくらいの売上や儲けになるのか?

解説していきます。


動画でも解説しています。記事読むのがめんどくさい方は、こちらをどうぞ。

自家焙煎コーヒー店の売値・原価・利益率など

コーヒー自家焙煎コーヒー店の売値・原価・利益率など
アフロ
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まずはコーヒー豆の価格と利益の内訳を説明します。

コーヒー豆の売値

コーヒー豆の価格は、店によってほんとピンキリです。
相場は、あって無いようなもんです。

ただし、大まかに価格の目安となる存在のお店があります。
スターバックスとカルディです。

スタバ・・・250g 1,050〜1,400円
カルディ・・・200g 500円〜800円

この2店舗だけでも、これだけの開きがあります。

スペシャルティグレードを扱うコーヒーの自家焙煎店は、100gあたり600円〜1,000円程度です。
この価格感はスタバに近いですね。

安いコーヒー豆を取り扱う自家焙煎店は、100gあたり300円〜600円あたりです。
昔ながらの店に多いですね。
こちらの価格感はカルディに近いです。

この記事では、良いコーヒー豆(スペシャルティグレード)を取り扱う自家焙煎コーヒー店でお話をすすめていきます。

 

コーヒー豆の原価は?

コーヒー豆の原価は?
コーヒー豆1キロあたりの原価、豆によってピンキリです。
ですが、大体1kgあたり1,000〜1,800円(スペシャルティグレードの豆・消費税含まず)の間くらいです。

グレードが高く価格が高いから美味しいってわけでもなく、生産国や希少性・ブランド力などによってかなり違います。

最も安い豆では1kgあたり600円くらいからあります。
逆に最も高い豆は青天井。
1kgあたり数万円するコーヒー豆もあります。

 

コーヒー豆販売時の利益率

コーヒー豆売りの利益率は、だいたい75〜80%程度です
これは、1,000円の売上げに対して750〜800円の利益ということです。

計算例)
原価1キロあたり1,200円のコーヒー豆を100g800円で販売してみた場合

  • 1,200円×消費税=1,320円
  • 1,320円が800g分の焙煎済みコーヒーになるとして、100gあたり165円
  • 販売用のクラフト袋が25円
  • 原価トータル190円
  • 原価190円÷販売価格800円=0.237
  • 利益率76.3%
  • 利益額610円

※生豆は焙煎すると重量の約25%が失われます。
つまり、生豆1キロ仕入れたとしても、販売できる量は750g程度になるということです。

アフロ
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実際、こんな感じかと思います。

 

1店舗あたり、コーヒー豆の売上額ってどのくらい?

なまけもの
なまけもの
コーヒー豆の1ヶ月の売上げは?
ホントに売れるの?

コーヒー豆売りの専門店であれば、豆売りだけで月100万を目指したいです。

30日営業として、1日3万円。
コーヒー豆を毎日約4kgくらい販売すれば、到達する金額です。

ただし、

  • コーヒー豆売りは難しい
  • 売上げが立つのに時間がかかる

このようなことはよく言われますし、私も自分の経験からそう思います。
最初は1日に1kg売るのも難しいかもしれません。

しかし、コーヒー豆売りの専門店は強いです。
コーヒー豆以外にも、売上を作れるものが多いからです。

  • ドリンク類
  • フード
  • ギフト
  • 雑貨
  • ネットショップ

これらを組み合わせることによって、売上を確保することができます。

特にテイクアウトのコーヒーなど、ドリンク類は大きな売上を作りやすいです。
即効性があり、最初はコーヒーの豆売りよりも売上がたつでしょう。

すると、最初から1日3万、月100万の豆売りを目指すことは十分可能です。
そして、長い期間をかけてコーヒーの豆売りの売上を伸ばし、150、200万円とお店の月商を高めることができます。

アフロ
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ただし、どのくらいコーヒー豆が売れるかは、立地や店のつくり方によって大きく左右します。

お店の形態をカフェや喫茶店にすると、コーヒー豆は一般的にとても売りにくいです

一方で、コーヒー豆売りの専門店として店作りをすると、強いです
スペシャルティグレードのコーヒー豆をわざわざお金出して買うような方は、専門店で買うことを選択する確率が高いからです。

重要なのは品質と品揃えの豊富さ。
あとは通うのに便利な立地が揃っていれば文句ありません。
 

自家焙煎店の客単価っていくらくらい?

自家焙煎店の客単価っていくらくらい?
それでは、自家焙煎店の平均的な客単価は、いくらくらいでしょうか?

これは、立地などお店によって激しく変わるので、一概には言えませんが、ひとつ基準があります。

それは、
「コーヒー豆100gあたり平均的な売値」
です。

この金額が、平均的な客単価に近い金額になりがちかと思います。
コーヒー豆を100g700円くらいで売るお店であれば、客単価が700円くらいになりそうです。

なぜかというと、コーヒー豆って、200g以上買うお客さまもいて、客単価をアップしてくれます。
しかし一方で、テイクアウトのドリンク1杯のお客さまたくさんいて、客単価低下の原因になります。

そうすると、平均してコーヒー豆100gの売値くらいになる、という訳です。

アフロ
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とはいえ、豆売りやドリンクの売上比率によって、激しく変わってきます。
この考え方は、客単価を考えるうえでの参考までにとどめてください。

 

コーヒー豆焙煎の7つのメリット

コーヒー豆焙煎のメリット
コーヒー豆焙煎のメリットって、かなり多いです。
これがコーヒー焙煎が儲かる秘訣でもあります。

代表的なメリットを7つ挙げてみます。

  1. 原価が安い
  2. 焙煎されたコーヒー豆を仕入れるよりはダントツに安いです。ただし、その分労力や焙煎機導入のコストはかかります。

  3. 商品ラインナップを多くできる
  4. 生豆は長期保存が可能です。なのでロスになりにくい。少量多品種の販売を可能にしてくれます。ラインナップの多さは、選ばれる店作りには欠かせません。

  5. ドリンクも売りやすい
  6. 「焙煎店であれば、もちろん美味しいだろう」という認知バイアスがかかるので、ドリンクも売れます。テイクアウト需要を取り込むことができれば強いです。立地によっては、豆売りよりドリンクの方が売上げ比率が高くなります。

  7. ギフト需要も取り込める
  8. ギフト需要を取り込めるかは、大きいです。とある紅茶専門店チェーンは、売上げ比率の半分以上がギフト需要です。これには大きなヒントをもらえました。

  9. 天気に左右されにくい
  10. コーヒー豆売りって、実は天気に左右されにくいです。雨が降ってもその日に売れないだけで、翌日にその分買いに来てくれますので挽回できます。ドリンクはそうはいきません。雨が降ったらそのままチャンスロスになります。

  11. お客様に専門店として認識してもらえる
  12. コーヒー豆売りの専門店として認識してもらえるか、ここがやはり重要です。お客様がコーヒー豆を買いたいと思ったときのファーストチョイスになる確率が高いです。

  13. スタッフ採用力が上がる
  14. また、スタッフの採用にも焙煎は威力を発揮します。焙煎やりたい人は多いからです。経験上、人に困ることはほぼ無かったです。

アフロ
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焙煎やらない理由が見当たりませんね

コーヒー焙煎のデメリット

コーヒー焙煎のデメリット
アフロ
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では逆に、
コーヒー豆を自家焙煎する
デメリットを考えてみます。
  1. 投資金額がかかる
  2. 焙煎機は、
    1キロ釜で小さいタイプで
    もっとも安いもので
    100万円程度かかります。

    お店によっては、
    小さい自動回転機能付きの
    サンプルロースターを
    何台か使用することで
    対応しています。

    その場合は数十万円で
    抑えることができます。
     

  3. 匂いや煙が出る
  4. 焙煎の匂いには集客効果があるので、
    メリットではありますが、
    場合によってはデメリットにも。

    隣や上の階が住宅の場合、
    苦情になる可能性があります。

    アフターバーナーや消煙機などの
    導入で対応は可能ですが、
    設備にお金がかかります。
     

  5. 手間と場所をとられる
  6. 焙煎は1回につき15分から20分。

    焙煎機につきっきりになる必要は
    ありませんが、手間はそれなりに
    かかります。

    焙煎機はメンテナンスも必要です。
    10回焙煎する毎に
    1回の頻度が目安です。
    メンテには
    20分ほどの時間がかかります。

    また、焙煎機を置くスペースの
    確保も必要になります。
    1キロ焙煎機で、
    1200×700くらいのスペースを
    割かなくてはいけません。
     

  7. 売上をつくりにくい
  8. 普通に売ってしまうと、コーヒー豆は売れないです。
    特に、カフェや喫茶店は豆売りに失敗するケースがほとんど。
    ・お店の外観
    ・店内のレイアウト
    ・豆売りのディスプレイ
    これらを、豆売り店としての仕様にしなくてはいけません。

このように、
数々のデメリットがあり、
それがコーヒー店を開業する
ハードルとなります。

ただし、
ここをクリアしていくことで
商売上いろいろなメリットが
もたらされます。
 

どうやればコーヒー豆売りビジネスは上手くいくのか?

どうやればコーヒー豆売りビジネスは上手くいくのか?
一般的に、カフェや喫茶店ではコーヒー豆は売れません。
挫折しているお店がほとんどかと思います。

一方で、成功しているコーヒー豆売り店も多いです。

そして、上手くいっているところに共通していることは、
「コーヒー豆売りを優先していること」
です。

「カフェや喫茶をメインにやりながら、ついでのように豆売りをする」
のではなく、
「コーヒー豆売り店として、豆を買いたいお客様のための店作り」
を優先しています。

アフロ
アフロ
お店の作り方が、全く異なるんですね。

ですので、コーヒー豆売りで成功したいのであれば、

  • お店の外観も
  • 店内のレイアウトも
  • 豆売りのディスプレイも
  • 販売する豆のラインナップ数も
  • 徹底して「豆売り店」として作り込む。

そのうえで、余ったリソースでカフェや喫茶の営業をやるのはOKです。

繰り返しますが、
「コーヒー豆は売りにくい」
です。

しかし、
「大きく安定した売上が作れます」

そして、
「ドリンクなど喫茶は売上が作りやすい」
です。
片手間でやっても、売上は作れます。

なので、お店をつくるとき、
「コーヒー豆売りの為の店作りを優先する」
これを意思決定の基準とする
と成功しやすいです。

 

まとめ コーヒー焙煎は儲かる?

まとめ コーヒー焙煎は儲かる?
コーヒーの焙煎は儲かります。

ざっくりまとめると、

  • 原価が安くなる
  • お客様に選ばれる店になる
  • ドリンクやギフトなど関連商材が売れる

これらが主な理由です。

また、焙煎は単純にやってて楽しいですね。

焙煎機も色々なタイプのものが発売され、導入のハードルもどんどん下がっています。

珈琲道楽のようなカセットコンロの上に設置する簡易なタイプでも、商売はできます。
実際にやっているところはいくつもあります。
なので、やりようによっては初期コストも安く抑えることができます。

労力がかかるので、商売としては小規模で地味です。
また大きく儲けるのは、通常のやり方では難しいです。

しかし、
「コーヒー焙煎は儲かるか?」
と聞かれれば、

「ささやかながら、手堅く儲かる」
これが、一番しっくりくる答えです。笑

カフェ開業したい方向け。
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カフェ向けのコーヒー豆売りの教材はコチラ。
無料部分で本質をネタバレしております(笑)。その部分だけでもどうぞ。
小さなカフェ開業 コーヒー豆の売り方講座【無料部分あり】

今回はこんな感じです。
ありがとうございました。

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