コーヒー焙煎

【保存版】家庭でコーヒー豆を焙煎する(煎る)道具おすすめランキング

自宅でコーヒー豆焙煎する道具おすすめランキング【焙煎士が解説】

この記事では、
家庭でコーヒー豆を煎る道具を
ランキング形式で紹介します。

コーヒー豆の焙煎道具
おすすめランキングは、

  1. コスパ
  2. 風味のよさ
  3. 焙煎の難易度

この3点で、できるだけ
客観的に評価しました。

また、

  • コーヒー焙煎方法の種類
  • コーヒー豆焙煎の基本
  • 焙煎のちょっとしたコツ
  • 焙煎したコーヒー豆の飲み頃と保存方法

などもトータルに解説します。

おうちでコーヒー豆焙煎は、実は簡単。
それを感じていただければ、嬉しいです。
必要な部分だけでも読んでみてください。

この記事を書いた人
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家庭でコーヒー豆を煎る道具まとめ

自宅でコーヒー豆焙煎する道具まとめ
家庭でコーヒー豆を煎る(焙煎する)道具は
色々とあります。

ざっくり種類を分けると

  • フライパン(鍋)
  • 手網焙煎器
  • 手回し焙煎機(サンプルロースター)
  • 家電のコーヒー焙煎機
  • ガス焙煎機

この5種類になるかと思います。

それぞれに良さがあって、
正直、どれが一番など決めるのは
難しいです。

簡単に解説していきます。

フライパン(手鍋)でのコーヒー豆焙煎

フライパン(手鍋)でのコーヒー豆焙煎
おうちでコーヒー豆焙煎といったら、
まずはコレからスタートですね。
フライパン、バカにできません。
ちゃんと美味しく焙煎できます。

しかも、
コーヒー豆に熱が入っていく
様子がよく分かりますので
焙煎の基本が身につきます。

ただし、
焙煎中は常にフライパンを振らなくては
いけないので、少し大変です。

一度に焙煎できる量は
100〜200g程度です。

必要な道具

フライパン
ステンレスのざる
ドライヤー
ステンレス製のざるとドライヤーは
冷却で使用します。

コスパ ★★★★★
風味の良さ ★★★
難易度 ★★★★

 

コーヒー豆手網焙煎器

コーヒー豆手網焙煎器
自宅での焙煎スタートさせる方が
一番多いのが、
この手網焙煎ではないでしょうか?

2,000〜3,000円で手軽に購入する
ことができます。

網なので、
コーヒー豆に直に火が当たります。
なので、
火力の調整が少しピーキーです。

焙煎中は手網を振り続ける必要もあり、
少し難易度が高めとなります。

また、一度に焙煎できる量も
50〜100g程度と少量になります。

焙煎後は
そのままドライヤーを当てられる為、
冷却はやりやすいです。

必要な道具

手網焙煎器
ドライヤー
軍手

コスパ ★★★★
風味の良さ ★★★★
難易度 ★★★★★

 

コーヒー手回し焙煎機

コーヒー手回し焙煎機
ハンドルを回して
撹拌するタイプの焙煎機で、
上のふたつと比べると楽です。

ガスコンロの上に設置して使用します。

ドラム部分に穴の空いた直火式と
穴の空いてないタイプがあります。

モーターが付いていて
自動で撹拌してくれたり、
温度計が付いていて
焙煎のプロファイルがとれる
タイプのものも発売されています。

一度に焙煎できる量は
100g〜250g程度です。

コスパも良く、
風味の再現性も高く、
一番のおすすめです。

必要な道具

手回し焙煎機
ドライヤー
ステンレス製のざる
軍手

コスパ ★★★
風味の良さ ★★★★
難易度 ★★★

 

家電製品のコーヒー焙煎機

家電製品のコーヒー焙煎機
電気の熱でコーヒーを焙煎するタイプの家電製品です。

簡単なものから本格派なものまで、
バリエーションが豊富です。

安いものだと、
ポップコーンメーカーと変わりません。

仕上がりの味もそれなりのレベルです。

高いものだと、
焙煎をプログラミングすることもでき、
業務用クラスのものもあります。

一度に焙煎できる量は
100〜200g程度です。

必要な道具

特になし

コスパ ★★★
風味の良さ ★★
難易度 ★

 

ガスが熱源の本格的なコーヒー焙煎機

ガスが熱源の本格的なコーヒー焙煎機
業務用の本格的な焙煎機を
ダウンサイジングして
家庭用でも使用できるタイプのものです。

本格的なガスバーナーを装備したもの、
家庭用コンロを熱源に使うもの、
の2つに分かれます。

このタイプの焙煎機は
高価なものが多いですが、
ダンパーやブロワーの調整が効くので
プロレベルの風味の良さが実現できます。

必要な道具

(場合によっては)ドライヤー

コスパ ★
風味の良さ ★★★★★
難易度 ★★★

 

家庭でコーヒー豆を煎る(焙煎する)道具おすすめランキング

家庭でコーヒー豆煎る(焙煎する)道具おすすめランキング
それでは、コーヒー豆焙煎の道具の
おすすめランキングを発表します。

と、その前に
ランキングの評価基準を公開します。

評価基準

評価基準は3つ+αあります。

  1. コスパの良さ
  2. 風味の良さ
  3. 焙煎の難易度

さらに、
日々使うもので、
長年使用したいものなので、

  • 頑丈さ
  • 壊れにくさ
  • メンテナンス性

にもこだわりました。

それでは、
ランキングを発表していきます。

第1位 珈琲考具 手回しコーヒーロースター

手回しコーヒーロースター
新潟にある金物メーカーの
コーヒーブランドです。

確かな技術力があり、
使いやすく、耐久性のある
コーヒーロースターです。

ドラム部分は網ではなく、
鉄板をパンチングで穴を開けたもの
になっており、熱にやられずに
長年の使用に耐えられます。

ハンドル部分も横に伸びている分、
焙煎中も熱くなりません。

1度に焙煎できる量は、生豆250gまで。

ガスコンロの火とドラム部分が近く
火力の細かな調整が効きやすく
焙煎のコントロールがしやすいです。

コスパ ★★★
風味の良さ ★★★★
難易度 ★★★

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第2位 KAKACOOコーヒーロースター

第2位 KAKACOOコーヒーロースター
Amazonで購入できる、
とても優れたコーヒーロースターです。

モーターがついていて
撹拌を自動でできます。

耐熱ガラスで中身が見やすく、
焙煎の様子がよく分かりやすい。

さらに、温度計も付いていて
焙煎の再現性も高めることができます。

このようにいいことずくめですが、
欠点はメンテナンス性と耐久性。

ガラスがコーヒーの油で曇り
こまめに洗う必要があること。

モーター部分が熱でやられて
故障する可能性があること。

(多分)海外製の為、部品の交換対応
にも不安が残ります。

その為、当ランキングでは1位ではなく、
2位におちつきました。

焙煎量は400gまで。
焙煎量が多めなのも嬉しいですね。

コスパ ★★★
風味の良さ ★★★★
難易度 ★★


 

第3位 ユニオン サンプルロースター手動式

第3位 ユニオン サンプルロースター手動式
昔からあるコーヒーロースターです。

プロがサンプルの生豆を焙煎するときに
使用していたものですが、
家庭用の焙煎器として普及しました。

ドラムは鉄板となっており、
直火ではないので
火力の調節がやりやすいです。

ただし、中の様子が見えないので
その分、焙煎の難易度が上がります。

焙煎できる量は500g程度まで。
たくさんコーヒーを飲みたい方に
おすすめです。

コスパ ★★
風味の良さ ★★★★
難易度 ★★★


 

第4位 フライパン(手鍋)焙煎

フライパン(手鍋)でのコーヒー豆焙煎
家であるもので焙煎できるので、
コスパ最強ですね。

しかも、味もバカにできません。
十分に美味しく焙煎できます。

コーヒー豆の色の変化も
分かりやすいので、
焙煎のコツを掴みやすいです。

デメリットは
コンロ周りにチャフが
散らばり、掃除が大変なこと。

コスパ ★★★★★
風味の良さ ★★
難易度 ★★★★★

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第5位 手網焙煎器

コーヒー豆手網焙煎器
もっとも手軽に買うことのできる
コーヒー焙煎器です。

焙煎中の撹拌もフライパンより簡単で、
焙煎後の冷却も
そのままできるので楽です。

デメリットは、
焙煎中、ずっとガスコンロの上で
振り続けなければいけないので
手がすごく疲れること。

一度に焙煎できる量が50〜100gと
少ないこと。

コスパ ★★★★
風味の良さ ★★
難易度 ★★★★★

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第6位 ユニオン サンプルロースター電動式

第6位 ユニオン サンプルロースター電動式
ユニオンから本格派な焙煎機が
発売されています。

モーターが付いており、自動で撹拌。
さらに専用ガスバーナーが付いていて
適切な火力で焙煎ができます。

家庭で使用するには十分な機能を
備えています。

じょうごやテストスプーン、
冷却用のザルなど焙煎に必要な道具は
ドライヤー以外全てそろっています。
耐久性もあり、日本のメーカーなので
部品の交換なども安心です。

一度に焙煎できる量は200gまで。

デメリットは、値段が高いこと。

コスパ ★★
風味の良さ ★★★★
難易度 ★★★


 

第7位 Hottop Coffee Roaster

家電製品のコーヒー焙煎機
電気が熱源の
本格的な焙煎機です。

火力と風力を細かく調節できます。
プログラムも組むことができ、
全自動での焙煎も可能です。

値段相応のクオリティは
発揮してくれるマシンです。

1度に焙煎できる量は250gまで。

コスパ ★★
風味の良さ ★★★★★
難易度 ★★

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第8位 ディスカバリー焙煎機

ガスが熱源の本格的なコーヒー焙煎機
業務用の焙煎機を小型化し、
家庭用としても扱えるものです。

熱源はガスバーナーで、
ガス栓に繋げる必要があります。

ダンパーもブロワーも装備しており
プロレベルの焙煎を存分に楽しめます。

1度に焙煎できる量は250gまで。

コスパ ★
風味の良さ ★★★★★
難易度 ★★★


 

第9位 ライソン ホームロースター

第9位 ライソン ホームロースター
ボタン一つで焙煎から冷却まで全自動。
そんな楽すぎる焙煎機が、
お手頃価格で発売されています。

機能的にはポップコーンメーカーと
変わりませんが、
それなりにちゃんと焙煎できるようです。

デメリットは
品質にバラつきがあり、不具合があることが
レビューにて報告されていること。
中国製メーカーのために
修理やメンテの対応が難しいこと。

手軽に焙煎をスタートするための
第一歩として考えると
良いかもしれません。

コスパ ★★★
風味の良さ ★★
難易度 ★



 

自宅でコーヒー豆焙煎するやり方の基本

自宅でコーヒー豆焙煎するやり方の基本
コーヒー豆の焙煎のやり方には
基本があります。

コーヒー豆の焙煎道具の種類に関わらず、
基本的な焙煎の考え方は一緒です。

流れとしては、

  1. 弱火で水抜き
  2. 火力を高めて焙煎
  3. 1ハゼ
  4. 2ハゼ
  5. 焙煎終了、冷却

となります。
順番に説明します。

コーヒー焙煎の基本

①水抜き

コーヒー生豆に含まれる水分を飛ばす
工程です。
ここは弱火でじっくり進めてやると
ムラのない焼き上がりになりやすいです。

②本格的に焙煎開始

水抜きを5分程度やったのちに
少し火力を強め、本格的に焙煎開始します。

5分の時点で生豆の色が茶色く変色気味なら
焙煎の進みが早いので
火力はそのままで良いかと思います。

③1ハゼ

やがて、パチパチと1ハゼが聞こえてきます。
豆のなかの水分が気化することで
豆が膨れ、破裂する音です。

ここで煎り止めるとシナモンロースト、
1ハぜ終了時に止めるとミディアムローストです。

浅煎りに仕上げる場合は、
1ハゼが聞こえてきたら
少し火力を弱めて
じっくりと1ハゼをすすめてあげます。
そうすることで、
焼きムラを防ぐことができます。

④2ハゼ

1ハゼが終わり、しばらくすると
2ハゼが始まります。

1はハゼ終了〜2ハゼ開始の中間時点で
焼き上げるとハイローストです。

2ハゼは、豆のなかの油脂成分が
気化することで起こります。
1ハゼよりも少し高い音がします。

2ハゼまでくると
焙煎が急速に進むので、
火力は最低限で良いでしょう。

2ハゼ開始時の煎り止めでシティロースト。
2ハゼピークでフルシティロースト。
2ハゼ後半でフレンチロースト。
2ハゼ終了時でイタリアンロースト。
このように、
目まぐるしく焙煎度合いが
移り変わっていきます。

トータルの焙煎時間は、
10〜15分程度で焙煎すると良いでしょう。

コーヒー焙煎 4つのコツ

焙煎のコツは4つ。

  1. 水抜きは時間をかけて良い
  2. (じっくりやるとムラがなくなる。
    その分焙煎時間を伸ばしてもよい)

  3. 1ハゼは8分〜10分目で
  4. 1ハゼと2ハゼの間は1〜2分
  5. 焙煎が終了したら、すぐに冷却する

このポイントを抑えれば失敗しにくいです。

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自宅でコーヒー豆焙煎するメリットとデメリット

自宅でコーヒー豆焙煎するメリットとデメリット
おうちでコーヒー豆を焙煎する
メリットとデメリットを
考えてみました。

デメリットと比べて、
メリットの数が多すぎました。

自宅でコーヒー豆焙煎するメリット

自宅でコーヒー豆を焙煎することのメリットは多岐にわたります。

安い!

まずはこれですね。
コーヒーの生豆は安いです。
感覚としては、
焙煎された通常のコーヒーと比べると
2分の1から4分の1くらいの値段です。

高品質のコーヒーを試せる

安いので、高品質のコーヒーでも
ためらいなく買うことができます。

それこそ、
ゲイシャとか
COEなどの品評会受賞の豆にも
手が届きます。
個人的にはコレが一番
嬉しかったですね。

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美味しい!

焙煎後の新鮮なコーヒーは、やはり美味しい。
香りのピークは、焙煎後3日目〜5日目と
言われています。
この最高のタイミングでの
コーヒーを楽しむことができます。

また、焙煎後は豆の熟成が進みますが、
その風味の移り変わりも楽しめます。

楽しい

焙煎は楽しいです。
同じ豆でも、
焙煎レベルのちょっとした違いによって
風味が変わってきます。
色々な発見があって、楽しいです。

自宅でコーヒー豆焙煎するデメリット

デメリットは、手間がかかることですね。
正直、これしかないです。

焙煎中はコンロ周りにチャフが出ますし、
冷却時にはドライヤーの風によって
チャフが派手に飛び散ります。

掃除が少し大変な面があります。

また、焙煎の香りは強烈なものがあり、
服などにその香りが付いてしまうことも。

コーヒー豆の飲み頃と保存方法

コーヒー豆の飲み頃と保存方法
焙煎されたコーヒー豆の一番の飲み頃は、
焙煎後3日〜5日と言われています。

焙煎直後は煙くささがあって
風味がクリーンではありません。
焙煎後、約3日かけて煙くささは
無くなっていきます。

また、そのタイミングが
一番香りの放出量が高く、
美味しく飲むことができます。

保存方法は、
光と空気を遮断できる容器に入れ、
常温保存をおすすめします。

常温だと熟成がすすみ、
豆のままだと3週間程度は
味に良い影響があります。

熟成による、日々の
風味の移り変わりを
楽しむことができます。

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迷ったらコレ!おすすめは珈琲考具の手回し焙煎機
家庭用焙煎機、色々とあって目移りしますよね。

私の推しは、やはり珈琲考具の手回し焙煎機です。
特に、将来的にコーヒーショップを開業したい!
という本格派の人におすすめです。

ガスの本格的な焙煎機、
直火式焙煎機と仕組みが同じですので、
よい練習になります。

ガス火にドラムが近いので
焙煎のコントロールもしやすく

金物メーカー製なだけに
丈夫で耐久性があります。

風味も、
特に深煎り好きの方には向いており、
豊かなボディとコクの味作りが
やりやすいです。

詳しいレビュー記事も書いています。
よかったら、合わせて読んでみてください。

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自宅でコーヒー豆焙煎する道具 まとめ

宅でコーヒー豆焙煎する道具 まとめ
自宅でコーヒー豆を焙煎する道具は、
色々とあり過ぎて目移りしますね。

でも、最初はフライパンで十分です。
意外と簡単に焙煎できますし、
豆の変化の様子も一番分かりやすく
焙煎のコツを掴みやすいです。

とりあえず、まずはコーヒーの生豆を
買ってみることをおすすめします。

生豆は安いものだと100gあたり
200円以下で手に入ります。

初心者にまずおすすめな豆は、
グアテマラ
パプアニューギニア
あたりです。

深煎り向きの豆で、
焙煎が失敗しにくいし、
ムラもできにくいです。

また、
ハゼ音がはっきりしていて
焼きあがりのタイミングが
分かりやすいです。

冷却用に必要な
ステンレス製のザルは
100均で購入できます。

あとはドライヤーを用意すればOK。
すぐにでも自宅での焙煎を
スタートできます。

2〜3回やれば、
だれでもコツを掴むことができる
かと思います。

是非、気軽にチャレンジしてみてください!

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