今回は、カフェや雑貨店などで使用されるプライスカードの作り方を解説します。
値段が書かれているカードのことですね。
コーヒー豆のプライスやPOPに使える
素材集は、noteにて販売開始しました。
>>小さなコーヒーショップ向け素材集 「売れる」プライスカード・POP・ポスター作りのために
プライスカードの作り方(ラミネート使用)
今はイラストレーターを使う必要もありません。
Canvaなら直感的な操作で作成できます。名刺やカードなどのテンプレートを改造すれば楽です。ちなみに、エクセルでも十分作成可能です。
コツとしては、統一感を出すこと。
色だったり、デザインだったり。
注意点としては、
プライスカードには、手書きのものを使用するのは、控えた方が無難です。
POPなどを書くときに手書きすることが多いので、プライスカードまで手書きだと、どうしても素人感が出てしまいます。せめてプライスカードはパソコンで作成・印刷して対応していくと、バランスがとれます。
印刷したものは、プライスカード立てを使用するとお店っぽくなります。
この様なヤツですね。
アクリルの素材のものあります。
私は、ラミネートしてディスプレイするようにしています。自由度が高く、吹き出しなど色々とつくることができるからです。
プライスカード作成 ラミネートのやり方
プライスカードは、ラミネートすると劣化を防ぐことができ、キレイに見せることができます。
ただし弱点がひとつあって、水に弱いんです。切り口から水が染みるので、屋外には向きません。
屋外・防水仕様のラミネート方法
屋外用の防水仕様のプライスカードも、少し手間がかかりますが、作成できます。
これで防水仕様です。
おすすめのラミネーター・フィルム
ラミネートフィルムは100ミクロンの厚さの通常タイプのもので十分です。片面マットタイプがおすすめ。テカらず、視認性が良いからです。
ラミネーターは壊れやすいので、国内メーカーの安いヤツが良いと思います。A3サイズまで対応できるヤツを買っておけば、屋外用ポスターも作成できますので、便利ですよ。
一応、おすすめを貼っておきますね。笑
私が実際に使っているものです。安いですが、壊れることなく5年くらい活躍してくれました。A3サイズにも対応で、ポスターも作れます。
こちらは片面がマットタイプです。マットタイプの面には、ボールペンで書き込みもでき、便利です。
プライスカード テンプレート素材無料配布します
コーヒー豆のプライスって色々と情報を盛り込みたいですよね。
- 豆の名前
- 味の説明
- 価格
- 味覚チャート
- 焙煎のレベル
- 豆の品種や生産方法、生産地情報
このような項目でしょうか?
プライスカードに使える素材のテンプレートを貼っておきますね。こちらは無料で配布します。チャートなど結構使えると思います。
改造してご自由にお使い下さい。
商用OKです。
コーヒー豆のプライスやPOPに使える
素材集は、noteにて販売しています。
>>小さなコーヒーショップ向け素材集 「売れる」プライスカード・POP・ポスター作りのために
今回は以上です。
ありがとうございました。