どんな器具をそろえたらいいの?
間違いないヤツで、カンタンで、楽なヤツ、教えて!
ドリップは気軽なものです。
実は、220円でハンドドリップを始めることができます。
ハンドドリップ鉄板の器具を紹介【初心者におすすめ】
まずはハリオのドリッパーとペーパーだけあれば大丈夫。最低限、これだけあれば家でコーヒーの抽出ができます。
ハリオのV60ドリッパーは以下のことから初心者におすすめです。
・初心者でも効率的でムラのない抽出ができる
・味がクリアで飲み易い
・洗いやすい
・ペーパーがどこでも買える(100均でも購入可)
・安い!(プラスチック製だと300円以下)
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※コーヒーメジャースプーンはドリッパーに付属してます。買わなくてOK。
※ミルはいりません。豆は、コーヒーショップなら挽いてもらえるので大丈夫。
※一人暮らしならサーバーもいらないです。マグカップの直接落としてOK。私はそうやってます。
※類似品を、100均で購入することができます。品質もほぼ変わりません。
以上の理由からこの2つで十分ですが、これで満足できなくなったら次のステップに進みます。
初心者が買うべき人気のハンドドリップ器具
コーヒーポット
まず優先して買いたいのは、ポットです。細い注ぎ口のポットが発売されています。狙ったところに細くお湯を落とせるので、ハンドドリップがより楽しくなります。
珈琲考具 ツードリップポットPro
初心者でもプロの抽出を可能としてしまう、究極のドリップポット。その秘密は注ぎ口の細さとカーブの角度にあります。
ハリオ V60ドリップケトル シルバー
IHにも対応。注ぎ口が細長く、狙ったところにお湯を落とせます。2サイズあります。
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カリタ コーヒーポット ペリカン
細くお湯が落とせる、持ち手から注ぎ口までが近く、扱い安いのが特徴。初心者向けです。
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コーヒーミル
次に優先するのは、ミルです。豆を粉に挽く器具です。香りを保つ為、また酸化を防ぐために、コーヒー豆は飲む直前に挽くのとよいとされています。
ハリオ コーヒーミル セラミック スリム
挽き目の調節も容易で、扱いやすい。丸洗いもできて、清潔。価格も安い。
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カリタ コーヒーミル KH-9N ナチュラル
みた目がかわいい。インテリアにもなる。挽き目の調節が、少しメンドウ。
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コーヒーサーバー
一人分の抽出ならば不要ですが、2人分以上の抽出をするときには、あると便利です。
ハリオ V60 レンジサーバー
もっと安いハリオのサーバーがあるのですが、こちらの方が洗いやすく清潔に保てます。3サイズあります。
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カリタ コーヒーサーバー
こちらも洗いやすい。フォルムがかわいい。2サイズあり。
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温度計
CASUAL PRODUCT ティー&コーヒーサーモメーター
必須ではありませんが、あると楽しいです。
深煎りの豆は低い温度で(80〜85℃)、浅煎りの豆は高い温度で(90〜95℃)で淹れると、味のバランスが良くなります。
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ドリップスケール
ハリオ V60 ドリップスケール
こちらもなくても大丈夫。ハンドドリップ用のスケールで、重さはもちろん、タイマーがついていて抽出時間が計れます。
蒸らしの時間や、ドリップの速度の調節に便利。これがあると、プロのドリップの再現がカンタンにできます。
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ドリッパー紹介 カリタウェーブ
ドリッパーをもうひとつご紹介します。ウェーブ状の専用ペーパーを使用するドリッパーです。
しっかりしたコクを表現するのに優れたドリッパーです。また、少量(1杯分)の抽出もやりやすく、おすすめです。
ただし、ペーパーが専門店にしか売っていないところがデメリットです。
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ハリオ ペーパードリップ一式セット
ハリオから一式セットも販売されています。とりあえず、これで揃えるのもありですね。
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まとめ ハンドドリップ鉄板の器具を紹介
最初からコーヒー器具全部をそろえようとすると、1万円くらいしてしまいます。また、コーヒー器具が多くの種類が発売され、初心者はどう選んでいいか分からないと思います。
なので、まずはドリッパーとペーパーだけでいいです。これらは、メーカーにこだわらなければ100均で買えます。そうすると200円で家でドリップをはじめることができます。豆はコーヒー屋さんで買うときに頼めば粉に挽いてもらえます。
気軽に始めてみて、どっぷりハマってから色々と器具を揃えるのがいいと思います。めくるめくコーヒーの世界をお楽しみください。
今回はこんな感じです。
ありがとうございました!