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コーヒー豆 ブラジルの特徴を解説

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アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
今回はブラジルのコーヒー豆について網羅的に解説していきます。

コーヒー豆 ブラジルの特徴を解説

コーヒー豆 ブラジルの特徴を解説
世界一のコーヒー豆生産大国はブラジルです。世界のコーヒーの3分の1を生産しています。また同時に消費大国でもあり、町中にカフェが溢れます。

ブラジルのコーヒー豆の特徴

ブラジルのコーヒー豆の風味の特徴ですが、一般的に酸味が弱くまろやか、ボディは厚めでナッツやカカオに例えられる風味を持つことが多いです。日本でも人気は高く、多くの人に好まれる味のようです。

通常のブラジルコーヒーは大規模農園で大量生産のため、機械を使用してコーヒーチェリーを収穫します。結果として、多くの未成熟豆が収穫物のなかに混ざります。

また、標高が低い地域での生産が多く、華やかな酸を生み出せる環境特性でもありません。

しかし最近では手摘み収穫にこだわったスペシャルティグレードのコーヒー豆の生産が拡がり、風味に幅が出ていきています。

コーヒー豆ブラジルサントスって何?

長らく、ブラジルといえばサントスNo.2が高品質の証、とされてきました。年配の方々はそのような認知になっていることが多いようです。

ただしこれは「サントス港から出航されたコーヒーでNo.2グレードのコーヒー豆」という意味に過ぎず、味を保証するものではありません。

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コーヒー豆ブラジルの等級って?

ブラジルのコーヒー豆の等級は

  • 欠点豆の混入率
  • スクリーンサイズ
  • カップ

これら3つの要素から成り立ちます。

欠点豆の混入率 No.2〜8

欠点豆や異物の混入数を表します。

NO.2が最もグレードが高く、欠点豆や異物が少ないものとされます。ちなみに、欠点豆がゼロになることはありえない、という理由からNo.1は設けられていません。

スクリーンサイズ 20〜13

スクリーンサイズとは、豆の大きさです。
一般的に粒が大きいほど、価格が高くなります。

カップ

カップとは、口に含んだときに不快な刺激をどれだけ感じるか、という評価で分類されます。

  • Strictly Soft
  • ・・・不快な刺激がなく滑らか

  • Soft
  • ・・・滑らか

  • Hard
  • ・・・刺激を感じる

  • Rioy
  • ・・・やや不快な刺激を感じる

  • Rio
  • ・・・不快な刺激を感じる

    これらを組み合わせ、例えば
    「BRAZIL No.2 SCR17/18 Soft」
    このような表記をする場合があります。

    これに精選方法(Natural/Washed/Pulped Natural)が併記されます。

    ブラジルのコーヒー豆 焙煎レンジ

    近年は浅煎りで飲まれる機会も増えましたが、基本的には中煎りより深めで焙煎されます。ナッツやチョコレート系のフレーバーを活かす為です。

    深煎りにしても強い苦味が出にくく甘みを感じやすい風味です。ハゼにくい性質で、他の国の豆よりハゼの来る温度帯が高く、控えめな音がする傾向があります。

    華やかな酸が無い為に浅煎りにすると、少しくすんだしょうゆっぽい味がすることがあります。

    コーヒー豆 ブラジル産の産地

    コーヒー豆 ブラジル産の産地

    ミナスジェライス州セラード

    比較的新しい産地で大規模農園による機械化が進んでいる。味わいはマイルド。

    ミナスジェライス州マッタスデミナス

    急勾配のある土地で小規模農家による手摘み収穫が行われる。個性ある高品質なコーヒーを生産する農家も。

    ミナスジェライス州カルモデミナス

    ブラジル最高峰の山地の麓にある地域。ブラジルでも最高峰の品質のコーヒー豆を生産している。

    サンパウロ州モジアナ

    ブラジル南部。標高1,000m以上で毎年安定した品質を保つ。ブラジルらしいナッツ系の風味。

    バイーア州

    ブラジルの東にある地域。近年、品評会で優秀な成績をとる農園が増え、注目を集めた。
    華やかな酸を持つ風味が特徴。

    パラナ州

    ブラジルの南部。世界で一番南に位置するコーヒー生産地とか。霜の被害で生産量が激減。
    日本に入ってくることはあまりない。

    エスピリトサント州

    コーヒー生産量が多い地域だが、そのほとんどはロブスタ種。

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    まとめ コーヒー豆ブラジル産の特徴

    まとめ コーヒー豆ブラジル産の特徴
    コーヒー豆ブラジル産の特徴は、一般的にマイルドな風味で飲み易いです。悪く言えば没個性。

    ブラジルは、使い勝手の良いコーヒー豆です。

  • 深煎りでも美味しい
  • ・・・ハゼにくく、組織が壊れにくい。その為に深煎りにしても風味が保たれる。

  • アイスコーヒー用としてもOK
  • ・・・甘みのある風味になる

  • 安いので、ブレンド用としてもOK
  • ・・・浅煎りのブレンドには向かない

    このように、ブラジルのコーヒー豆はコーヒーショップ運営には欠かせません。

    さらに近年では、華やかな酸を持つ豆もチラホラ見るようになりました。

    ブラジル各地でスペシャルティグレードのコーヒー豆もひろく生産されるようになり、品評会でそのような豆が注目されるようになったからです。生産者が品評会で高得点をとれるような味つくりを目指すようになりました。

    個性のあるブラジル。ここに注目すると、コーヒーを楽しめる幅が拡がります。

    この記事を読んでバイーアやカルモデミナスのブラジルを探すようになった方は、コーヒーの沼に既にズブズブになっている可能性が高いです。気をつけて下さい。笑

    今回はこんな感じです。

    お読みいただき、ありがとうございました

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