【コーヒー豆通販】アイスコーヒー用のおすすめランキング｜作り方のコツも解説

 

アイスコーヒーに適したコーヒー豆を選ぶには？

美味しいアイスコーヒーを作るためには、それに適したコーヒー豆選びが大切です。
それには、4つのポイントがあります。

アイスコーヒー用の豆選びについては、動画でも語ってます。

 

①豆の品質が一番大事

コーヒーの美味しさを決める最大の要因は、コーヒー豆の品質です。
ここで美味しさの8割が決まってしまいます。

アイスコーヒー用には通常、深煎りのコーヒー豆が使用されます。
しかし、深煎りにしても個性と旨味を保っていられるコーヒー豆って、実は少ないんです。

しっかりと実が詰まって固くて重いコーヒー豆でなければいけません。
そうでないと、旨味が感じられず「ただの苦いコーヒー」になってしまいます。

濃厚なコクのあるアイスコーヒーにするためには、旨味の詰まった豆選びが一番重要です。

②深煎りの焙煎レベルのコーヒー豆を選ぶ

アイスコーヒーに向いたコーヒー豆とは、「深煎り」のコーヒーです。

コーヒーには7段階の焙煎レベルがあり、浅い順に

1. シナモンロースト
2. ミディアムロースト
3. ハイロースト
4. シティロースト
5. フルシティロースト
6. フレンチロースト
7. イタリアンロースト

となります。

そしてアイスコーヒーに適した焙煎レベルは、「フレンチロースト」と「イタリアンロースト」です。

③焙煎してからの豆の鮮度も大事です

チェーン店などで安いアイスコーヒーを飲んだときに感じることのある、なんとも言えない嫌な酸味。
原因は、鮮度です。

コーヒー豆はの中に含まれる油分は、日が経つにつれて酸化します。
そのため、コーヒー豆の飲み頃は、焙煎後3週間以内とされています。

それ以後も美味しく飲むことはできますが、徐々に酸化して、やがて酸っぱさを感じるようになります。

できれば、焙煎日が分かるショップで購入し、鮮度の良いコーヒー豆を手に入れたいです。

④ブレンドかシングルオリジンか

コクのあるアイスコーヒーを味わいたい方なら、ブレンドがおすすめです。
味に厚みが出て、よりコクを感じやすいからです。

シングルオリジンの場合は、比較的スッキリした飲み口になります。

お好みによって、どちらかを選ぶと良いかと思います。

粉の挽き目は中細挽きで

アイスコーヒー用の豆は、中挽きか、それよりやや細かめに挽くと良いでしょう。

このくらい細かく挽くことによって、より濃厚な風味に仕上がります。

アイスコーヒー用のコーヒー豆おすすめランキング

それでは、アイスコーヒー用のコーヒー豆のおすすめをランキング形式で発表します。
上記、アイスコーヒーに適したコーヒー豆の評価基準を4つ盛り込み、できるだけ客観的なランキングにしました。

その結果を一覧にするとこうなります。

それでは、それぞれのおすすめのコーヒー豆を、1位から順に解説していきます。

 

第1位　土居珈琲の専門店のアイスコーヒー

コーヒーのネット通販で、一番有名と言っても過言では無い土居珈琲。
コーヒー豆の品質や鮮度に定評があります。

その土居珈琲からアイスコーヒー用のブレンドが発売されています。

焙煎レベルも指定できますが、おすすめはフレンチロースト。
濃厚なコクと爽やかな後味が楽しめる風味になります。

コスパも良く、言うことなしです。

↑こちらのページ内上部メニューの「銘柄一覧」に進むと、「専門店のアイスコーヒー」があります。

 

第2位　コーヒーソルジャーのモカジャバ

比較的クリアな風味で苦味もくっきりと感じられ、後味はスッキリです。

バリスタのチャンピオン受賞歴のあるオーナーが、間違いないコーヒー選び、間違いない焙煎を行なっています。
圧倒的にコスパが良く、非の打ちどころが無い優等生なコーヒー。

このショップの、インドネシア産アチェ アルールバタもアイスコーヒー用におすすめです。
合わせてどうぞ。

 

第3位　タカムラコーヒーロースターズのインドネシア

タカムラコーヒーならではの、超高品質なコーヒーで贅沢なアイスコーヒーを作るのはいかがでしょうか？

パソコン制御の高額な焙煎機で焙煎されているので、味わいがまろやか。
さらにマンデリンの豊かな旨味とコク、オイリーな口当たりが、独特の上質な質感を感じさせてくれます。

タカムラコーヒーのインドネシア

 

第4位　堀口珈琲の＃9 SMOKY＆SYRUPYブレンド

東京の有名店、堀口珈琲です。
元スペシャルティコーヒー協会会長がオーナーで、コーヒー豆の品質には命かけてます。

堀口のブレンドのなかで、一番深煎りなものがこちらの豆です。
アイスコーヒー用としてぴったりで、とても濃厚でこってりした風味を楽しめます。

苦味を抑えたい！という方なら、
♯７BITTERSWEET＆FULL-BODIED
のブレンドを選ぶと良いかと思います。

 

第5位　珈琲きゃろっとのアイスコーヒーブレンド

こちらのショップも、ネットのコーヒー豆通販の有名店ですね。
コーヒー焙煎の大会で受賞歴のある、北海道の名店です。
初回限定お試しセットが、400gで2,138円とお得です。

深煎りにしても甘味と濃厚なコクを感じられるように配合されたブレンドです。

 

第6位　青海珈琲のアイスコーヒーブレンド

電気式の焙煎機を使っており、独特のマイルド感があるコーヒーです。
注文後の焙煎なので、鮮度は非常に良いです。

そして注目は、なんといっても神コスパ。
100gあたり400円以下です。
アイスコーヒーは大量に豆を使うので、嬉しいですね。

 

第7位　ロクメイコーヒーのアイスブレンド

コーヒーのギフトに特化したお店です。
それだけに、パッケージが非常に良くて、バリエーションも豊富。
プレゼント用として使い勝手の良い店です。
深煎りのアイスコーヒー専用ブレンドが発売されています。

焙煎士も競技会で優勝経験あり、信頼できます。

 

第8位　丸山珈琲のアイスブレンド

軽井沢の名店丸山珈琲からも、アイスコーヒー専用ブレンドが発売されています。

スマートロースターで焼き上げる焙煎は、非常にクリーンでマイルドな風味をもたらします。
南米の豆中心の配合で、クセがありません。
少し後味に酸味が残り、キレがある印象の味わいが特徴です。

 

第9位　澤井珈琲のアイスコーヒーブレンド

楽天内のコーヒーショップと言えば、澤井珈琲！という印象があります。

何といっても、圧倒的なコスパの良さがあります。
そうでないと、楽天内であの地位は築けません。

そして送料無料になるのが3,238円以上とハードルが低いのも、嬉しいですね。

 
 

第10位　珈琲問屋のアイスコーヒーブレンド

圧倒的な安さといえば、珈琲問屋。
カルディ並みの安さを実現しています。

品質は安かろう悪かろうかもしれませんが、アイスならあえてそんなに良い品質の豆は求めない。
という方にはおすすめです。

このショップはとにかく品目数が多く、炭焼きアイスコーヒーなど、3種類ほどアイスコーヒー用のブレンドを発売されています。

 

カルディのアイスコーヒー用のおすすめコーヒー豆コレ！

カルディでもアイスコーヒー用の豆を販売しています。

名前もそのまま、「アイスブレンド」です。

笑ってしまうほどの圧倒的なコスパです。
安いだけあって、品質はそれなりです。

ただし、そこは流石のカルディ。
それなりに美味しいアイスコーヒーは作れます。

他にもアイスコーヒー用のコーヒー豆はいくつか販売してます。

それぞれ個性があり、

• 甘味を感じたい人は、「ブルンジ フレッシュチェリー」
• 香りを重視したい人は、「フローラルモカ」
• コクとバランスを重視したい人は、「サマーブレンド」

こんな感じで選ぶと良いかと思います。

 

スタバのアイスコーヒー用のおすすめコーヒー豆はコレ！

スターバックスでも、定番でアイスコーヒーブレンドがあります。

生産地は南米としか明記がありませんが、ベースとなるのはブラジルの低いグレードのコーヒー豆ではないかと推測します。

スタバは海外で焙煎したものを輸送するために、鮮度に問題があります。
品質も良いとは言えず、かなりコスパが悪い印象です。

正直、あまりおすすめできません。

 

【簡単】おうちで作るアイスコーヒーのおすすめレシピ

おうちで簡単にできる、美味しいアイスコーヒーの作り方を紹介します。

通常のドリップして作るやり方と、水出しで作るやり方があります。

お好みの味によって、選ぶと良いかと。
濃厚で苦味のあるアイスコーヒーが好きな方は、ドリップで作る方法が。
甘くてクリアな風味のアイスコーヒーが好きな方は、水出しで作るやり方を。
それぞれ、おすすめします。

ドリップして作るアイスコーヒーのレシピ

アイスコーヒーをドリップして急冷するやり方です。

濃いめに抽出して、すぐに氷を入れて冷やします。
ポイントは急冷です。

すぐに冷やすことによって、クリアな味わいに仕上がります。

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水出しで作るアイスコーヒーのレシピ

100均一で買えるお茶パックを使用し、水出しでアイスコーヒーを作る方法です。

蒸らしは省略できます。
蒸らした方が、苦味が出て味のバランスが少し良くなります。
ただし甘味を感じたい方は、蒸らさない方が良いかもです。

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アイスコーヒーと水出しアイスコーヒーの味わいの違いとは

通常のアイスコーヒーと水出しアイスコーヒーでは、明確に味が異なります。

• 通常のアイスコーヒーは、苦味とコクが豊か。
• 水出しアイスコーヒーは、甘味が豊かでクリア。

その違いを引き起こす原因は「苦味成分」です。
水出しで抽出すると、この苦味成分が抽出されにくいんですね。

迷ったらコレ！間違いないアイスコーヒー用おすすめコーヒー豆は

色々と書いてきましたが、迷ったら当ランキングの1位の土居珈琲の専門店のアイスコーヒーが間違いないかと思います。

アイスコーヒーはフレンチロースト、もしくはイタリアンローストの深煎りの豆を使います。
深煎りにする分、表面に油がにじみやすく、油分の酸化が早いです。
そのため、少し古い豆を使ってしまうと、嫌な酸味を感じることも。

土居珈琲は、注文を受けた後に焙煎します。
そのため、これ以上ないほどの新鮮な状態でコーヒーが届きます。
アイスコーヒー用として、最高の豆を最高の状態で使えます。

特に、何よりも美味しさにこだわりたい人なら、なおさらです。

コスパ重視で、たくさんの量を購入される方は、ランキング2位のコーヒーソルジャーが良いかもしれません。
250g 1260円というコスパの良さに加えて、3,900円以上で送料無料になるのも大きいです。
こちらのショップの初回限定お試しセットも大変お得なので、是非チェックしてみてください。

«ドイコーヒー「専門店のアイスコーヒー」はこちらから

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