名古屋のコーヒー店のランキングをお届けします。
例によって、私の独断と偏見に満ちたランク付けです。
モーニング文化が強く、他の都市とは違う独特な商売が面白いエリアでした。
当ランキングの基準
本記事のランキングを決定する基準は以下の4つです。
- マニア層だけではなく、ライト層を取り込むお店であること
- ユニークでオリジナリティがあるお店であること
- 利用して、気持ちの良いお店であること
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第1位 Q.O.L. COFFEE(愛知県 名古屋市)
名古屋市役所の近く、交差点の角地に青く目立つお店が。
オフィス街のオアシスとなるような、素敵な雰囲気のロースタリーでした。
お店の特徴
本格的なスペシャルティコーヒー専門店。
入り口入ってすぐにギーセンの焙煎機。
フードはトーストとかケーキなど簡易的なものでしたが、種類が充実していました。
ここらへんは名古屋の喫茶店文化の影響を感じさせます。
コーヒーの特徴
豆のラインナップは、本格派。
COE受賞豆などもありました。
金のパッケージが目を引きます。
また、半透明のパッケージも中身が分かりやすくて良いですね。
入り口すぐ右手に焙煎機があるのも、分かりやすい印象を与えるので良いと思います。
しかもギーセン。
アイスコーヒーを頼みましたが、今日はルワンダとのこと。
ルワンダのすっきりとした柑橘系の味わいのアイスコーヒーは、私の好みでした。
カップ2杯分くらいあって、少しお得に感じます。
提供の仕方も、おしゃれですね。
商売上気になった点
1階は販売カウンターと物販スペース。
2階が客席になっています。
階段の行き来は店員さんにとっては大変だと思いますが、客の身としてはすごく落ち着けて助かります。
素敵なお店でした。
ショップデータ
ヴォアラ珈琲 霧島国分本店
営業時間:7時45分〜17時半(土日祝は9時オープン)
定休日:月曜日
»お店公式HP
第2位 TRUNK COFFEE LAB 東別院(愛知県 名古屋市)
名古屋のスペシャルティコーヒー店といえば、このお店。
もう既に何店舗か展開して、そのうちの一店舗。
お店の特徴
LABという名前だけあって、お店の奥には大きな焙煎機があって、焙煎所としての機能もあるお店なんだと思います。
ただし、おしゃれな西海岸風のコーヒースタンド、といった印象のお店でした。
東京のTHE ROASTERYと雰囲気がよく似ています。
店内でも、もちろん飲むことができます。
コーヒーの特徴
見た限り、今はアフリカのコーヒーが強めのラインナップ。
エチオピアのスロードライとか、多分陰干しのコーヒーのことかと思いますが、繊細な味わいが特徴です。
ケニアやルワンダの良さそうな豆もありました。
商売上気になった点
いわゆるスタンダードなサードウェーブのお店。
教科書的な店作り。
品質の良いコーヒー。
オリガミドリッパーを使ったハンドドリップ。
プロバットの焙煎機。
今では当たり前のことですが、これらを全国的に見てもでいち早く取り入れたお店でした。
そして、時流に上手く乗って成功されたんだと思います。
そのうえで現状に甘んじずに、お酒を出す店舗を作ったり、色々と手を打っているのが素晴らしい。
まだコーヒー店が発展していないエリアならアリだと思いますが。。
ショップデータ
TRUNK COFFEE LAB 東別院
営業時間:9時〜18時
不定休
»お店公式HP
第3位 Coffee Shop 私だけのコーヒー伏見店(愛知県 名古屋市)
名古屋で今後伸びそうだな、と思うお店はこちら。
個性的な名前ですが、王道のコーヒー豆売り店でした。
お店の特徴
色々な飲食店を運営する会社が、多分新業態として出店したお店。
プロが運営するだけに、合理的な店作り。
それだけに、やや雰囲気がチープに感じますが、総じてレベルの高いお店でした。
コーヒーの特徴
20種類のオリジナルブレンドが特徴。
これだけのブレンドのラインナップを取り揃えているお店は、私ははじめて見ました。
コーヒー豆売り店は、シングルオリジンで産地や農園、品種などを売りにすることがほとんどです。
そのなかで、このブレンドに徹するこだわり。
非常に面白い取り組みかと思いました。
お客様に与える印象、
豆の選びやすさ、
原価低減、
仕入れや品質の安定、
いくつものメリットがあります。
これが上手くいくとしたら・・・。
要注目のお店です。
商売上気になった点
名古屋は喫茶店が発展しており、コーヒー専門店であってもモーニングなどフードが充実しているお店が多いです。
そして専門店として追求するとなると、トランクコーヒーがベンチマークとなって、尖った店になりがち。
つまり、カフェとしての店か、尖った専門店か、どちらか両極端な傾向が名古屋にはあります。
そんななか、ライトユーザーをターゲットとした豆売り店として、目立つお店でした。
ショップデータ
第4位 STILL THINKING COFFEE(愛知県 名古屋市)
ここは東南アジアか!?
と思ってしまう雰囲気の、独特な雰囲気。
名古屋という大都会のなかで、深呼吸ができるような、とてもくつろげるお店でした。
お店の特徴
店内にも席はありますが、お店の前の歩道が広く、そこにテラス席?がたくさん。
お店の前には古着?もディスプレイされて売られていて、ほどよい雑多感。
そんなところが、どことなく東南アジアを感じさせてくれます。
名古屋らしくしっかりとモーニングもあり。
卵付きが嬉しいです。
コーヒーの特徴
昔ながらの炭火焙煎を売りにしているコーヒーでした。
炭火焙煎士の豆を仕入れているようでして、深煎りのブレンドが中心。
パッケージが素敵でした。
商売上気になった点
商業地の中心エリアからほど近いところで、こんなにくつろげるお店があるのはありがたいです。
歩道のテラス席といっても大きなテントが張ってあって雨も日差しも防いでくれます。
こんな場所に巡り会えるのは、幸せですね。
ショップデータ
STILL THINKING COFFEE
営業時間:9時〜22時(土日祝は18時まで)
不定休
»お店公式Instagram
第5位 喫茶モーニング(愛知県 名古屋市)
1日中、モーニングを提供してくれる古民家カフェ。
ある意味、名古屋を正しくレペゼンするコーヒーショップかと思いますw
注文焙煎にも対応している、コーヒーも本格派なお店でした。
お店の特徴
最大の売りは、店名にもある通りモーニング。
1日中、ドリンクの値段だけで提供してくれます。
タコライスなど他の食事も全てモーニングのお値段。
プラス100円とか200円とかの値段で、食事も楽しめます。
店内は2階席もあって広々としてましたが、平日なのに非常に混み合ってました。
コーヒーの特徴
焙煎機はNOVO。
豆売り、挽き売りにも対応してくれて、多分注文後の焙煎にも対応してくれると思います。
ややアジアのコーヒーの比率が多く、ラインナップが少し個性的でした。
商売上気になった点
モーニングという食事が売り、ということを徹底して突き詰めたお店かと思います。
店名にもするくらいですから、その徹底ぶりが分かろうというもの。
食事は集客として割り切って利益をそこでとるのは諦め、ドリンクで利益をとる。
しかし、食事で集客するということは、労働集約型の利益構造が濃くなるということ。
現にこちらのカフェは、お店の規模の割にアルバイトの数が多かったです。
そしてとても忙しそうでした。
しかし経営者目線で見てしまうと・・・。
消耗戦だなあ、、と勝手ながら思ってしまいましたw
ショップデータ
喫茶モーニング
営業時間:8時〜15時
定休日:火曜日
»お店公式SNS
第6位 BUCYO COFFEE(愛知県 名古屋市)
モーニングが有名な人気店。
豆売り店ではないのですが、名古屋ならではということで一応掲載しますw
お店の特徴
アメリカンな雰囲気の店内は、小さいお店ながら客席が所狭しと並べられています。
ゆっくりカフェタイムを楽しむというよりは、サッとモーニングを食べてサッと帰る、といった雰囲気。
人気店なので、店員さんも忙しそうに動いています。
コーヒーの特徴
コーヒーは売ってはいなかったです。
ドリンクとして提供しているコーヒーも、ブレンドやアメリカンなど、オールドスタイルでした。
ここはコーヒーではなく、あくまでフードやスイーツがメインのお店です。
商売上気になった点
祝日にいったところ、行列が長くて断念。
翌日の平日に行ったところ、数人待ちだったので入れました。
駅からは少し歩くのですが、観光客もたくさん来ている様子。
モーニングといえばこのお店、という有名店だからかと思います。
グーグルの口コミ評価数が1,000件超えていました。
このくらいになると、人が寄ってきますね。
★4以上を安定して獲得できる店作りをして、Googleの口コミ件数をあの手この手で1,000件目指す。
というものですw
ショップデータ
BUCYO COFFEE
営業時間:7時15分〜17時
不定休
»お店公式HP
第7位 ダブルトールカフェ ビーンズ 名駅店(愛知県 名古屋市)
名古屋駅に張り付くようにあるコーヒースタンド。
同じような名前のお店が東京にもありますが、多分別のお店かと思います。
お店の特徴
Googleマップの情報ではB1Fとありましたが、それは間違い。
1Fの駅の外の通路沿いにありました。
有名なナナちゃん人形の目の前です。
そのナナちゃんをモチーフにした商品がありました。
店内にもベンチがあり、中で飲むこともできます。
コーヒーの特徴
コーヒーの種類は少ないですが、
名古屋ブレンド
ナナちゃんブレンド
などなど、ご当地ブレンドが面白いです。
また、パッケージもそれぞれ可愛い。
狭いお店ながらも、しっかりとギフトセットなどの販売もありました。
商売上気になった点
駅の非常に通行量が多い場所でした。
また、ナナちゃん人形というラントマーク的な場所。
インスタ映えスポットともなっており、その影響か来店が途切れない様子でした。
ショップデータ
ダブルトールカフェ ビーンズ 名駅店
営業時間:8時〜20時
不定休
»お店公式Instagram
第8位 GLITCH COFFEE @9h 名古屋(愛知県 名古屋市)
あえてここで取り上げなくてもいいお店だと思うのですが、思うところあって掲載。
東京発の有名店、グリッチです。。
ナインアワーズというカプセルホテルの1階に入るという形態で、東京・名古屋、多分大阪や福岡にも展開。
これってコーヒー専門店の成功の、ひとつの大きなパターンになるかと思います。
お店の特徴
ラテを頼んだんですが、1杯1,300円。。
WUSH WUSHというめずらしい品種だそうですが、他の豆でも1,000円以上。
宿泊者は200円引きです。
この強気の価格設定・・・。
これはどこから来るものでしょうか?
コーヒーの特徴
有名店のプライドがあるだけあって、ラインナップは意味が分からないレベルのこだわり。
COE受賞豆やゲイシャなどの希少種を多く組み込んでいます。
150gで3,000円オーバーは当たり前。
中には50gで6,000円を超えるものも。
見ている世界が違う・・・w
商売上気になった点
コーヒーマニアの一部にはグリッチというブランドが通用すると思いますが、一般の人にはそうはいきません。
そのなかで、尖ったラインナップと強気の価格設定。
これが通用するのは、ホテルの1階のラウンジとしての機能と、コーヒーショップの組み合わせが優れているから。
じゃないかと思います。
少々高くても利用しますよね。
ただ、
ドリンクメニューや値段の表記がわかりにくく、注文してから1杯1,300円と分かるのは、心臓に悪いです。
1泊3,000円のカプセルホテルの客が、1,000円以上のコーヒーを飲みたいとも思わないと思います。
この旅行客相手の「分からん殺し」は、止めた方がいいと思います。
たとえそういうつもりはなくとも、結果としてそうなっています。
2階以上がゲストハウス。
そんなお店、私もやってみたいです。
興味あるゲストハウスのオーナーさん、ご連絡くださいw
ショップデータ
GLITCH COFFEE @9h 名古屋
営業時間:8時〜19時
不定休
»お店公式HP
名古屋のおすすめコーヒー専門店ランキングは以上です。
今後も、追加していく予定です。
こちらの人は朝食を食べにカフェに行くんですねw
豆売りを中心に頑張ろうというお店が少なく、なのでそんなお店が私の目を引きました。