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全国のコーヒー店

山口県はコーヒー豆売り専門店の激戦区でした。レポートします。

口県はコーヒー豆売り専門店の激戦区でした。レポートします。

山口県で回ったコーヒー店の数が増えてきたので、独立したひとつの記事として、改めてアップします。
このエリアは豆売り店のレベルが高いです。
人口あたりで見ても、専門店の数は多いのではないでしょうか?

アフロ
アフロ
この旅で、今のところ一番印象的なお店とも出会うことができました。
詳しくレポートしていきます。

山口県で特に印象的だったお店は・・・

  • SOUZAEMON byTAKADA COFFEE(山口県 下関市)
  • ・・・全国的に見ても、頭ひとつ抜けているお店

  • sonoda coffee(山口県 美祢市)
  • ・・・世界観にもとづいたお店の作り込み方がピカイチ

  • ニシダコーヒー(山口県山口市)
  • ・・・ローカル感あふれていて、訪れる価値あり

 

この記事を書いた人
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COFFEEBOY 吉敷店(山口県山口市)

COFFEEBOY 吉敷店(山口県山口市)
ここから山口県です。
山口市内にまずは行きましたが、コーヒー店の多さには驚かされました。

さすが西の京都。
京都には個性的なコーヒー店が数多くありますが、山口にもその気配を感じました。

お店の特徴


山口県で他店舗展開されているコーヒー店です。
もともとはあずき屋さんだったそうで、豆繋がりで先代の後を継いだ方がコーヒーを始めたとか。

イートインコーナーはほぼ無く、コーヒー豆売り店として特化したお店です。
こちらは一番新しい店舗とのこで、デザインが洗練されて非常にオシャレなお店でした。

ギフトにも力を入れている様子で、かわいいパッケージのギフトが多数陳列されていました。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
ラインナップは少ないですが、季節のブレンドなどその面白いラインナップでした。
焙煎は本店でしており、毎週焼きたてのコーヒー豆が入荷されるとのことです。

ドリンクのコーヒーはハンドドリップで淹れてくれます。
期間限定ブレンドを飲ませていただきましたが、さわやかでクセがなく、とても美味しかったです。

商売上の良い点・悪い点

商売上の良い点・悪い点
他の店舗を見ていないので何とも言えませんが、こちらのお店を見る限りは少し敷居の高さを感じました。
オシャレ感があり過ぎて、やや入りづらかったです。

しかし、一歩店内に入ると、プチギフトなど充実していて、とても魅力的なお店でした。
ディスプレイや商品ラインナップに、長年商売をやられているノウハウの蓄積を感じました。

コーヒー豆売りのディスプレイに、高級感があるのが良いですね。
超高級な食材のように扱っています。

お店によって全然雰囲気が異なるようですので、違う店舗にも行ってみようと思います。
スタッフの方がすごくフレンドリーで、とても良い時間を過ごせました。

ショップデータ


COFFEEBOY 吉敷店
〒753-0813 山口県山口市吉敷中東4-8-2 維新ナインテラス 1階
営業日時:10〜19時
不定休
»お店公式HP

 

ニシダコーヒー(山口県山口市)

ニシダコーヒー(山口県山口市)
これぞ旅の醍醐味!
と思える、コーヒー店との出会いがありました。

住宅街の路地を進んで、さらに路地裏に入ったところに突然あるコーヒー店。

一軒家を改装して、一部をコーヒー豆販売所として使っています。
このゆるさが、良いんですよね。

お店の特徴

お店の特徴
イートインはなく、コーヒー豆売り専門店です。
こんな奥まったところ、どうやってお客さんは見つけるの?
と思うような場所ですが、ご近所さんぽいお客様も来店されており、地域密着でやっているのかもしれませんね。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
個性あるラインナップでした。
マスターがご自身で焙煎されているとのことです。

お客様の好みに合わせて、オーダー焙煎できるようです。
100gあたり650円くらいから。

お番茶を配合したブレンドなど、遊び心あふれるドリップバッグコーヒーも。
お番茶を配合したブレンド
パッケージも、とてもかわいいです。

商売上の良い点・悪い点

商売上の良い点・悪い点
自宅を改装して、美味しいコーヒーをお裾分けするような、無理のない商売スタイル。
ある意味、これも理想のカタチなのだと思います。

とても良いお店を見たなあ、と思いました。

お店の外の敷地に余裕がありそうでしたので、イートインスペースとか作れたら、もっと繁盛するかもですね。

 

ショップデータ


ニシダコーヒー
〒753-0056 山口県山口市湯田温泉5-7-6
営業日時:12〜18時
定休日:日曜日
»お店公式HP

 

WEST TOWN COFFEE(山口県山口市)

WEST TOWN COFFEE(山口県山口市)
オシャレな、いかにも「ザ・サードウェーブ」なお店でした。
となりが不動産屋さんで、中で繋がっていました。
店内にも不動産の案内がありましたので、兼業でやっているお店かと思います。

お店の特徴

お店の特徴
不動産屋さんが片手間にやるコーヒー店にしては、本格的過ぎるお店でした。

オシャレな外観、
こだわりのコーヒー、
本気なスイーツ、
地元の女性に愛されているお店なんだろうな、と思います。

東京でも不動産屋さんが、お店の一部を使ってコーヒーショップをやる例を見てきましたが、上手くいっている様子はありませんでした。
しかしこのお店は違いました。

多分、外からの見た目が、不動産屋とコーヒー店で完全に別れていることが、良いのだと思います。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
ラインナップは少なめ。
コーヒー豆は、ほとんど売れてないだろうな、と思います。

ただし、パッケージの色味が黒と金で、高級感があるのが良いと思います。
もう少しディスプレイを工夫すれば、売れそうなのにな、と思いました。

コーヒーはハンドドリップで抽出。
このへんのこだわりも良いポイントでした。

スイーツは素晴らしかったです。
私はアフォガードのフレンチトーストを注文しました。
非常にユニークな商品ですが、とても美味しかったです。

商売上の良い点・悪い点

不動産屋さんが兼業でやるコーヒーショップとしては、成功例なのかと思いました。

アパレル×コーヒーとか、
○○×コーヒーって難しいのですが、このお店は良い成功事例かもしれません。
外観とか、お店の全体的な雰囲気が素晴らしいです。

しかし、
黒を基調としたオシャレな外観。
エスプレッソマシンなど、おしゃれなマシン類。
ハンドドリップでの抽出。
高品質なコーヒー豆。

「これがいまどきのコーヒーショップでしょ!」
といういかにもテンプレなお店ではあるのですが、でもどこかしら違和感を感じるお店でした。

その原因は、テーブルや棚などの家具類の質感でした。
ちょっとチープというか、オフィスっぽいんですよね。

家具類は、カフェやコーヒーが本気で好きな人であれば、かなりこだわる部分です。
そのこだわりが欠けていることが、違和感の正体でした。

ただし、こんなことを感じるのは私が同業だからだと思いますw
普通にコーヒーもスイーツもレベルの高い、良いお店でした。

ショップデータ


WEST TOWN COFFEE
〒753-0047 山口県山口市道場門前2-9-4
営業日時:10〜18時(土曜日のみ20時まで)
不定休
»お店公式HP

 

SOUZAEMON byTAKADA COFFEE(山口県 下関市)

SOUZAEMON byTAKADA COFFEE(山口県 下関市)
この旅で一番の衝撃を受けたコーヒー専門店です。

城下町の古い街並みに溶け込む、武家屋敷を改装したようなお店。
客席の入り口には鎧と兜が展示。

日本の珈琲専門店を追求したときに、ある意味で行き着く先なのかな、と思えるお店でした。
熊本の珈琲回廊も非常に印象的でしたが、今回はそれ以上でした。

お店の特徴

お店の特徴
和がモチーフの素敵なパッケージのコーヒー豆やドリップバッグの販売。
コーヒーギフトも充実。
こだわりのスイーツも充実。
カレーやビーフシチューなどフードも充実。

雰囲気あふれる内装。
かっこいいロゴ。
店員さんの職人さんのような制服まで完璧。

非の打ち所がない突き抜けたお店でした。
ここまで総合力の高いお店は見たことがありません。

関東近辺だと丸山珈琲や堀口珈琲、SAZA COFFEEなどが総合力高めですが、それをスケールアップしたような感じです。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
コーヒー豆は15種類程度。
ブレンドが中心です。

それぞれ特徴のあるブレンドですので、コーヒー初心者にとっても選びやすいと思います。
私は訪問時にブレンドを飲まず、後悔しました。

200gで1,800円くらいからでした。

商売上気になった点

商売上気になった点
あらゆるものが洗練されていました。
ここまで全てが意識高いもので揃えるのって、なかなかできないこと。
コーヒーのパッケージデザインの素晴らしさ、バリエーションの豊富さは、見ていて飽きません。


上の写真はおしぼりです。
おしゃれ。
上の写真はおしぼりです。
おしゃれ。

コーヒーのテーマパークのような、異世界感があってとても楽しいお店でした。
オーナーさんの元々の意識の高さに加え、長年のノウハウの蓄積があるのだと思います。

アフロ
アフロ
今だに北欧とかアメリカのコーヒーを追っている人たちに、このお店に行ってみて!
と言いたいw

ショップデータ


SOUZAEMON byTAKADA COFFEE
営業時間:10時〜17時(土日は18時まで)
定休日:水曜日
»お店公式HP

 

カフェ ウミノネコーヒー焙煎所 下関店(山口県 下関市)

カフェ ウミノネコーヒー焙煎所 下関店(山口県 下関市)
ウミノネ、とは海の音の意味だそうです。
お店からは海峡を望むことができ、小さいながらも開放的で気持ちの良いお店でした。

お店の特徴

お店の特徴
テラス席と、2階の客席とがあって、特に2階からは関門海峡がよく見えます。
1階にはフジローヤルの3kg焙煎機が鎮座。
美味しい珈琲を楽しみながら、海峡を通りゆく船を眺めるという素晴らしい体験ができるお店でした。

ランチやスイーツなど、フードメニューも充実してます。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
アイスコーヒーを頼んだらインドネシアで淹れていただけたんですが、とてもおいしかったです。
インドネシアならではの特徴的なクセがしっかりありつつも、とてもクリアで飲みやすい。

あと、このお店もパッケージが素晴らしいです。
特にドリップバッグ。

柔らかいタッチの動物が描かれたイラスト。
または、山口ならではの歴史上の人物だったり。

遊び心もあって、好きです。

商売上気になった点

商売上気になった点
オーナーさんらしき人と運良くお話しできたのですが、印象としてはスペックの高そうな方で、ホスピタリティもあり、素晴らしい方でしたw
ワインソムリエの資格をお持ちのようです。
ワインとコーヒーには共通する部分がありますので、その知見がコーヒーの味作りに活かされていると思います。

アフロ
アフロ
マンデリンで淹れてくれたアイスコーヒーを飲みましたが、とても美味しかったです。
マンデリンの特徴はしっかり出つつ、クリアで飲みやすかった。

ショップデータ


カフェ ウミノネコーヒー焙煎所 下関店
営業時間:11時〜17時(日曜日は15時半まで)
定休日:水曜日
»お店公式HP

 

SIMONS COFFEE (シモンズコーヒー)(山口県下関市)

SIMONS COFFEE (シモンズコーヒー)(山口県下関市)
下関からは硬派な喫茶店、シモンズコーヒー。
確かツイッターで教えていただいたお店です。。

お店の特徴

お店の特徴
一見、コーヒー豆売りの雰囲気はなく、純喫茶店のように見えます。
でも店内に入ると大きな黒板にラインナップが表示されています。

これだけのラインナップがあると、
「この店はコーヒーに本気なんだな」
という印象を持ちます。

その印象はとても大事で、コーヒーを3割増しで美味しく感じさせてくれると思うんですよね。
もちろん、コーヒーのレベルは普通に高かったです。

コーヒーの特徴

本当に品質の良い豆を厳選している印象です。

エチオピアイルガチェフェはコチャレ。
ケニアはマサイ。
グアテマラはウエウエテナンゴ。

などなど、私の大好きなコーヒー達も。

「分かってるなあ・・。」
と思いましたw

確かブレンドをいただいたと思うのですが、マイルドかつ旨みがしっかりあって、とても美味しかったです。

100gあたり650円くらいから。

商売上の良い点・悪い点

商売上の良い点・悪い点
良くも悪くも、昔ながらのコーヒーに特化した純喫茶店ですね。

お店の雰囲気から
「ここのコーヒーは絶対に美味しい」
と思わせてくれる、そんな印象をお客様に与えている様子が、とても良かったです。

商売上もったいないと思うのが、やはり喫茶店に特化した外観や内装をしていることですね。
でも、この土地ではこれが正解なのかもしれませんね。

ちなみに、ミルクレープを食べてみましたが、上品な味で美味しかったですw

 

ショップデータ

SIMONS COFFEE
〒751-0833 山口県下関市武久町1-18-23
営業日時:10〜10時
定休日:木曜日
»お店公式HP

 

sonoda coffee(山口県 美祢市)

sonoda coffee(山口県 美祢市)
道の駅的な施設とバラ園の傍らに、ひっそりと佇むコーヒー店。

道路に看板とかが出てなくて、建物も植物に紛れて目立たない。
そんな場所に、とても異世界感のあるコーヒー店がありました。

Googleマップでチェックしていかないと、見落としてしまうくらい、ひっそりしてますw

お店の特徴

お店の特徴
マスターの世界観がそのまま反映された、超個性的なお店です。
薄暗い店内はクラシックが流れ、大量の本やバイオリン、楽譜などがディスプレイされています。

天井にもランプの周りに楽譜が散りばめられていたりします。
お店の作り込み方が、半端ない!

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
ネルドリップで入れる、独特のスタイルが特徴。
ハンドドリップは、点滴でじっくりと抽出。
低温のため、濃厚なコーヒーですがスッと飲めます。

イエメンの豆が充実していました。
イブラヒムモカ、ムニールモカなど、珍しい豆がありました。

豆売りは100gで700円〜。
フードはスイーツのみ。

商売上気になった点

商売上気になった点
ディスプレイの作り込み方が半端ではなく、勉強になりました。

特筆すべきは、こちら。
純粋なディスプレイに見えますが、実はドリップバッグを作る作業台になっています。

作業台も、こだわりと工夫で見事にインテリアとして機能する、ということを教えてくれました。

アフロ
アフロ
とても内装が勉強になるお店でした。

ショップデータ


sonoda coffee
営業時間:11時〜17時
不定休
»お店公式HP

 

COFFEEBOY 萩店(山口県 萩市)

COFFEEBOY 萩店(山口県 萩市)
山口市にいったときに寄ったコーヒー店の系列店です。
そのときにスタッフさんから、こちら萩店のことを教えていただきました。

古い建屋を改装したお店で、萩の雰囲気をよくマッチしていました。

お店の特徴

お店の特徴
イートイン席もありますが、テーブル2つと少なめ。
あくまでも豆売り専門店です。

それで山口県で8店舗展開するくらい成功しているお店なので、安定と信頼のお店の作り込み方でした。
コーヒー豆売り店の、山口エリアの覇者はこちらのチェーンですね。

カウンターもやや低めで、作業のしやすさを確保するとともに、お客様とスタッフの距離も自然と近くなります。

窓に花を活けているなど、インスタ映えスポットも完備。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
コーヒーの品質は、振り幅が大きいイメージ。
安くてコスパの良いものから、品質が非常に高い豆まで、グラデーションのようなラインナップになっています。

特にブレンドはコスパが良さそうで、コーヒー初心者にも優しいお店ですね。
ブレンド豆は200gあたり800円〜。

量り売りのような印象を抱かせるディスプレイは見ものでした。

商売上気になった点

商売上気になった点
お店の雰囲気は、かなりのソリッド系。
色合いからしても、空間の使い方からしても、ブルーボトルに近い感じです。
それをこの山口でやってしまうのって、かなりリスキーな気がします。

そのリスクを乗り越えて成功されている要因は、商品の作り込みが徹底しているからではないでしょうか?
ドリップバッグやギフト類のバリエーションが本当に豊富。
ドリップバッグやギフト類
パッケージもおしゃれで統一感があり、ブランド構築が上手なのだと思います。

アフロ
アフロ
山口県は豆売りのレベルが高いですが、その中で成功されているお店です。
商品開発力の高さが抜きん出てました。

ショップデータ


COFFEEBOY 萩店
営業時間:10時〜18時
不定休
»お店公式HP

 

長屋門珈琲カフェ・ティカル(山口県 萩市)

長屋門珈琲カフェ・ティカル(山口県 萩市)
萩の歴史遺産、有形文化財の門を潜ると、年季の入った味のあるコーヒー店があります。

フジローヤルの焙煎機が2台置かれ、コーヒー豆や色々な関連グッズも充実。
店内席もあって、窓が大きく開放的。

雨の日の、窓から見える景色は格別だとか。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
やや古いスタイルのコーヒー豆売り店です。

お店の外観も内装も、ややくたびれていましたが、逆にそれが良い味になっていました。
結果として居心地の良いお店でしたw

町外れにありますが、散策ついでに足を伸ばし、このお店でゆっくりするのが良さそうです。

アイスコーヒーにみかんジュースを入れたアレンジコーヒーを飲みましたが、とてもおいしかったです。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
古そうなお店でしたので、コーヒーの品質には期待していませんでした。
しかし、メニューを見たら覆りました。

かなり本格的に、品質を重視したラインナップでした。

ケニアはムランガ。
エチオピアはゴチチ。
ブラジルはキャラメラード。
など、それぞれの第一線級の豆でした。

お店の見た目とのギャップがあって面白かったですw

商売上気になった点

商売上気になった点
長屋門という有形文化財を活用したテナント。
大きい窓から見える庭園。
品質のよいコーヒー豆ラインナップ。

いろいろと光るものがあるお店でした。
あとは、この古いくたびれ感がなくなれば、萩の名所となるくらいのポテンシャルがあるように思えます。

アフロ
アフロ
でも、このくらい隙があるお店の方が、ライトな層には入りやすくてありがたいかもですね!

ショップデータ


長屋門珈琲カフェ・ティカル
営業時間:9時半〜18時
定休日:月曜日
»お店公式HP

 

Nero Bake(山口県 萩市)

Nero Bake(山口県 萩市)
チョコレート&コーヒー屋さん。
となりに姉妹店のカフェも併設。

萩の博物館のとなりにありますので、ロケーションも良かったです。

お店の特徴

お店の特徴
ドリンク
スイーツ
コーヒー豆
チョコレート
を販売しているコーヒースタンド?です。

店内席も2テーブル。
店前にベンチもあります。

ここでコーヒーをテイクアウトして、萩の街の散策も良いかもしれません。

コーヒーの特徴

コーヒーの特徴
コーヒー豆は4種類置いてました。
それぞれスペシャルティです。

店内のディードリッヒで焙煎しています。
100gあたり1,000円の統一価格。

このお店も、パッケージが面白いです。
このお店も、パッケージが面白いです。
サブカル的な感じでアーティスティック。

商売上気になった点

商売上気になった点
観光地エリアのど真ん中にあります。
ただし、若干ニーズとズレている印象があります。

萩に観光客が期待するお店。
そして萩の観光客は年配の方か、外国人が多いです。

アフロ
アフロ
自分のやりたいことと、ニーズとの兼ね合いは、難しいですよねw

ショップデータ

Nero Bake
営業時間:不明
不定休:不明
»お店公式HP

 

山口県のコーヒー店を巡ってみて・・・

山口県のコーヒー店を巡ってみて・・・
アフロ
アフロ
山口県は瀬戸内海側を回ってないので、全体を語れるほどではありませんが・・・

ただ、コーヒー豆売り店のレベルが全体的に明らかに高い。
これは、やはり名店の存在が昔からある影響だと思います。
コーヒー豆売りで意識の高いお店が老舗であると、その地域全体のレベルが自然に上がる理論です。

そのお店とは、

  • COFFEE BOY
  • TAKADA COFFEE

かと思います。

特に、TAKADA COFFEEの運営するSOUZAEMONにはびっくりしました。
日本の伝統を活用したお店の作り込み方は、ある意味で私の理想とするところ。
もっと成功して有名になっても良いと思えるお店でした。

対照的なお店作りがCOFFEE BOY。
昨今のブルーボトルをはじめとしたサードウェーブ系の流れを強く反映。
多店舗展開しているところも、TAKEDA COFFEEと対照的です。

アフロ
アフロ
両雄の今後の発展は、どのような形になっていくのでしょうか?
楽しみです。

日本全国のコーヒーショップを巡って、その様子をInstagramにてアップしています。


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