カフェ開業

コーヒーショップ開業1年目にやるべきこと6選【体験談あり】

コーヒーショップ開業1年目にやるべきこと6選【体験談あり】

コーヒーショップを開業したときって、
盛り上がりますよね。

近隣の方も
自宅の近くにコーヒー屋ができたことを
喜んでくれますし、
オープニングセールなどすると
売上的にもかなり盛り上がります。

商売の手応えも感じるかと思います。
「これは、お店を
成功させられるかもしれない!」

と・・・。

しかし、
1週間後には日常が訪れます。
そのお店の実力に合った売上となり、
日々、その数字と
向き合うことになります。

本当の勝負はここからです。

そこでこの記事では、
「コーヒーショップが
開業1年目にするべきこと」

をまとめてみました。

私の悲惨だった(?)1年目の
体験談もお話しますので、
どうぞ最後までお付き合いください。

この記事はSEO的に微妙かと思うので、
ブログでの公開は期間限定とします。
後ほど私のnote内に移植予定です。

 

この記事を書いた人
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コーヒーショップ開業1年目にやるべきこと

コーヒーショップ開業1年目にやるべきこと
「商売は思ったようにはいかない」
これは私の経験上、
断言して言えることです。

出店してみないと
分からないことは多いです。

いける!と思っていたものが
売れなかったり。
逆に、
意外な商品がヒットしたり。

自分の理想を追求しつつも、
現実に対応しての修正と改善を
日々、追求しなくてはいけません。

特に、
開業1年目となればなおさらです。

何が当たるかなんて
分かりませんが、
お客様からの声やリアクションが
ヒントにはなります。

取り組めることは無数にありますが、
その中でも、
重要かつ緊急と思われるトピックを6つ
ピックアップしました。

  1. 近隣への認知を高めること
  2. 情報発信
  3. 必要とされる商材を開発する
  4. プライスカードやメニュー表をバージョンアップする
  5. ファサードをいじって店に入りやすくすること
  6. スタッフの採用・教育
アフロ
アフロ
それでは、
順番に解説していきます。

 

近隣への認知を高める

近隣への認知を高める
お店をオープンしてみたところで、
気付いてくれる人はごくわずかです。

毎日、店の前を通る人でも
お店の存在に気づかない人も
いるくらいです。

開業して3年くらい経っても
近所に住んでる人から
「こんなお店あったなんて知らなかった」
と言われることは、よくある話。

まずはお店の存在を知ってもらう
努力をしましょう。

それには、
・ポスティング
・フェイスブック
・MEO対策
が有効です。

ポスティング

古い手法ですが、
一定の効果があります。

特にサービス券などを付けた
チラシを配布すると
効果が高まります。

エリアにもよりますが、
都内なら1万部くらいは
すぐに撒くことができるでしょう。

チラシの作成は
ネットで注文すると
安価にできます。

プリントパックやラスクルが
有名ですね。

フェイスブック

フェイスブックで
自分のお店のページを作り、
情報を発信します。

そこで作成した記事を
フェイスブックの広告機能を使って
宣伝します。

フェイスブック広告は
・エリア
・年齢
を、ある程度指定することができます。

コーヒー豆のターゲットとなる、
近隣在住の30〜50代の方に向けて
広告が打てます。

この年代とFacebookの相性は
とても良いです。

なので、
コーヒー豆販売とFacebook広告は
費用対効果が高いんですね。

多少お金はかかりますが、
フェイスブック広告は
優先して投資した方が良いと
思います。

MEO対策

MEO対策とは、
「Google Mapにて自分のお店を
上位表示させる取組み」
のことです。

最近では、
コーヒー豆を探している人は
グーグルマップで検索をするように
なってきています。

例えば
「コーヒー豆 ◯◯(地名)」
で検索されたりします。

そのように検索されたときに
上位表示されるように
普段からGoogle Mapに
取り組む必要があります。

やり方は、ググって調べてみてください。
私のnoteでも解説しています。
(有料ですw)

情報発信

情報発信
継続的な情報発信も必須です。

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • You Tube
  • ホームページ

色々なツールがあります。
お店の立地や客層によって、
または取り組む人によって

相性の良いツール、
相性の悪いツール
が出てくると思います。

まずは手広くやってみて、
お客様からの反応の良いツールが
見つかったら、それに
本格的に取り組むと良いかと思います。

情報発信は継続が命です。
続ければ続けるほど
その威力が高まります。

Facebookページのフォロワーも
1000人くらいいけば、
売上に対するインパクトを
感じることができます。

また、情報発信は
お店の宣伝をメインとしては
失敗します。

見てくれた人にとって
「有益な情報を発信すること」
これを発信の軸とします。

例えば、
・コーヒーの美味しい淹れ方
・お店のセールやキャンペーン情報
などです。

これがアカウントを伸ばす
大事なコツとなります。

必要とされる商材を開発する

必要とされる商材を開発する
お客様の反応を見ながら、
必要とされる商品を開発します。

これは数を打つ必要があります。
何が当たるかは、
やってみないと分からないからです。

商売に慣れない人は、
自分が欲しいと思う商品を売ります。
開業1年目の人は、
多くがこの状態です。

商売に慣れてくると
必要とされる商品を作って
売るようになります。

お客様の求めるものが「主」で
自分の求めるものは「従」です。
(両方を追求する必要はあります。)

それを踏まえたうえで
必須の商材を3つ
ピックアップしてみました。

  • ギフト商品
  • 季節商品
  • 夏季対策商品

です。
順に解説します。

ギフト商品

コーヒーショップにとって
ギフト商品の売上を取り込むことは
とても大切です。

しかし、
コーヒー豆をギフトにするのは
少しハードルが高いです。
贈り先の方が器具を持っているかどうか
分からないことが多いからです。

そこで活躍するのが
ドリップバッグです。

オリジナルドリップバッグを作成し、
そのギフト商材も開発してみましょう。

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季節商品を開発する

季節商品の開発も必須です。

・季節の飲み物
・季節のギフト
・期間限定のコーヒー豆
など、色々とやることは多いです。

商品やディスプレイに動きを出して
お客様を飽きさせないように
する必要があります。

一度作ってしまえば、その商品は
毎年使うことができますので、
次年度からは負担が少なくなります。

夏季対策商品

夏季に向けた商品の開発も重要です。

夏場はコーヒーショップにとって
閑散期だからです。

暑い中、コーヒー豆を買って
家で淹れて飲む人は、ごくわずかです。
特に8月は売上が落ち込みます。

夏に売れる商品、例えば

  • アイスコーヒーのペットボトル
  • かき氷
  • ソフトクリーム
  • コーヒーゼリー
  • 水出しコーヒーバッグ

など、色々と手を売ってみましょう。

コーヒーショップの夏場対策は、
noteの記事にもしています。
(こちらは無料です)

プライスカードやメニュー表をバージョンアップする

プライスカードやメニュー表をバージョンアップする
プライスカードやメニュー表も
どんどんバージョンアップさせましょう。

素人が作る
プライスやメニューって
分かりにくいものです。

プロの作る
例えば大手チェーン店のメニューって
直感的に分かるようになっています。

その差って何でしょうか?

聞いたところによると
年収2000万円以上の人は、
意識的・無意識的に関わらず、
自然と人の潜在意識の領域にまで
働きかけるように
仕事をする傾向があるそうです。

素人とプロの差も、
実はここにあります。

「人の潜在意識に働きかけるような
プライスやメニュー表作りができているか?」

シビアに自分の作ったものを
採点してみてください。

潜在意識に働きかけるためには

  • 画像や図解
  • フォント
  • 空白
  • 配置
  • イメージをかきたてる言葉使い

このようなことを
意識すると良いです。

ドトールなど
日本を代表するチェーン店の
メニュー表は
非常に勉強になります。

是非、細かい部分まで
注目して見てみてください。

ファサードをいじって店に入りやすくする

ファサードをいじって店に入りやすくする
ファサードとは、
店を正面からみた入り口のこと。

ファサードを改善して
店へ入りやすい雰囲気を作ること。
これはかなり重要です。

コーヒーショップのメインターゲットは
年配の方です。

その年代の方々が安心して入れるような
店構えにする必要があります。

その為には、

  • コーヒーショップだと分かりやすくすること
  • 開放的な入り口にすること
  • おしゃれ過ぎないこと
  • 店の外に商品を出してディスプレイすること

イメージして欲しいのは、
ドラッグストアの入りやすさ
です。

店先に
お買い得な商品が
ボリューム陳列されていて
お店の入り口も開放されていて
入りやすいですよね。

是非、マネしましょう。

ただし、
1階路面店だとまだ良いのですが、
2階以上や地下のテナントだと
やはり、非常に入りにくいものです。

その場合は
地上の入り口(階段)からが
店内だと見なして
そこからデコレーションして
お店への導入感を演出しましょう。

お店への入りやすさも
お客様への潜在意識に
訴えかけることが重要です。

・配色
・ディスプレイ
・開放感
・ときには匂いまで
活用して、

店前を通行する人々に
うったえかけていきましょう。

スタッフの採用・教育

スタッフの採用・教育
お店が黒字化したタイミングで
スタッフの採用・教育に
取り組むと良いかと思います。

お店を円滑に回すためにも
自分の時間を確保するためにも
新しいことにチャレンジするためにも
スタッフの採用は欠かせません。

どうしても自分一人でお店をやりたい!
という人でない限りは
スタッフを雇うべきです。

そしてスタッフの意見も採り入れながら
店を運営することによって

ひとりよがりなお店から脱却して
結果、
多くの方に愛される店作りが
できるようになります。

コーヒーショップ開業1年目の私の体験談

コーヒーショップ開業1年目の私の体験談
私が運営するコーヒーショップの1年目ですが、

アフロ
アフロ
思っていたのと違う!

の連続でしたw

お店はモダンな和のコンセプトで
おしゃれな外観・内観にしました。

すると、
「何屋さんなのか分からない」
「お茶屋さんかと思った」
「入るのに勇気がいる」

と言われました。

冷静に見てみると、そのとおりでした。

おしゃれさは切り捨て、
入り口全体をおおっていた
大きなのれんは撤去しました。
代わりに、店先には
商品を色々とディスプレイするようにして
通行人の目と足をとめるように
働きかけました。

コーヒー豆売りを中心にして
ドリンクは力を入れないつもりでした。

ところが人が入らず、
テイクアウトを狙って
仕方なくランチタイムに
安くコーヒーを出すように。
すると、それがウケて
行列店になりました。

優雅にハンドドリップをしたかったのですが、
結果、
大量抽出のコーヒーマシンを使わないと
回らなくなりました。

その後、ちらほらとお客様から
「ポットサービスやってないの?」
と聞かれるようになりました。

ポットの配達をやってしまうと
店内が混乱するのでやりたくありませんでした。

でも、ニーズに応えるために
ポットサービスを開始。

やがて、1日5、6件のオーダーが入るようになり
売上の柱のひとつに育ちました。
企業のイベントでも声がかかるようになって、
1日でMAX300杯のオーダーが入ることも。

夏場は売上が落ち込むので
コーヒーのソフトクリームを出すことにしました。

ソフトクリーム作りなんてやってことがなくて、
ミックスのメーカーの営業さんに
色々と教えてもらいながら
試行錯誤して完成させました。

すると、
ウチはソフトクリーム屋なのか!?
と思うくらい、ヒット商品となりました

開業1年目はコーヒー豆売りが
なかなか伸びず、
このような関連商材のヒットによって
かなり救われました。

そうこうしているウチに
コーヒーの豆売りの売上が
地味に伸び続けました。

1年目に色々と試行錯誤した産物である、
関連商材の売上も伸び続け、

結果、
お店は繁盛店となっていきました。

開業1年後の売上は、
1ヶ月目の売上の3倍程度になり、
その後も伸び続けました。

コーヒーショップが開業1年目にすることのまとめ

コーヒーショップが開業1年目にすることのまとめ
開業1年目、
どれだけの行動量で試行錯誤できるかが、
その後の分かれ目になります。

最初から
商売人としての筋力がある人なんて、
いません。

手数を打ち、
多くの商品を投入して、
改善をくりかえすことによって
筋力は少しずつ鍛えられていきます。

テナントの立地が悪いなどと
言い訳をする人もなかにはいますが、
立地に合った商売に修正していくしか
ないのです。

もしくは、ネットに活路を見出すか。

言い訳しているヒマなんてありません。
やれることは無限にあります。

行動しながら考えるべきです。

1年目は活動量が命です。
目標設定の数字は
売上などの成果ではなく、
行動量に関連した数字の設定をすることが
良いのではないかと思います。

10個手を打って
1個当たればもうけもの。

そのくらいの気持ちで
取り組む必要があります。

新商品が認知され、
定着し、
売上となるには
3ヶ月程度の時間が必要です。

3ヶ月後を常に考えながら
手を打ち続けましょう。

投入した商品は、
かならずその結果を見て
必要な修正を入れていきます。

アフロ
アフロ
試行錯誤を1年間継続できたならば、
コーヒー屋としての
商売人としての
必要な筋力が鍛えられます。
頑張りましょう。

今回の記事はだいぶマッチョな
内容になってしまいましたがw
今日のところはこんな感じです。

ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。

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