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カフェ開業したい方向け 未経験からのキャリア4選【経験談あり】

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女性の求職者
女性の求職者
将来的にカフェを自分でやりたい。でも、具体的にどのような経験が必要?
男性の求職者
男性の求職者
未経験だけど、正社員としてカフェ業界に転職はできるの?
アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
今回はこんな疑問に答えていきます
この記事の内容

・未経験でもカフェ業界に転職は可能。
・カフェ開業までに積むべきキャリア4選。
・カフェ業界のおすすめの求人サイトやエージェント。
・飲食店店長+副業のキャリアが最強。
・未経験からカフェ業界に飛び込んだ私の経験談。

書いた人
私は未経験からコーヒー業界に飛び込み、修行時代に6店舗での勤務を経験しました。そのうち3店舗はオープニングで、店の中心となって立ち上げに関わりました。

現在では2店舗のコーヒーショップをイチから作り上げ、運営・成功させています。失敗しないカフェ開業の為に、今から積み上げるべき未経験者の為のキャリアを説明します。私の経験談もお伝えするので、最後までお付き合い下さい。

カフェ開業は未経験でも可能

カフェ開業は未経験でも可能
そもそもですが、カフェ開業は未経験者でも十分に可能です。

もちろん経験があったほうが望ましいですが、経験があるメリットなんて微々たるものです。

カフェ経験者のメリット

  • 厨房機器の操作方法分かる
  • レジ処理の操作方法が分かる
  • ドリンクやフードなどの作り方が分かる
  • お店の回し方・オペレーションが分かる

ざっとですが、このような感じでしょうか?

見て分かると思いますが、無くても問題無い経験だと思いませんか?その気になれば短期間でマスターできるノウハウばかりです。カフェを開業時に、極端に言えば開業後に取り組めば済む、ことばかりです。

このように枝葉な部分のノウハウは重要ではありません。本質は「売上げをどう作るか」です。

自分のカフェが開業する地域を生活圏とする人々が、

  1. どのようにお店の存在に気付き
  2. どのように興味をもって
  3. 何をいくらの値段なら購入し
  4. どうやったら満足してリピーターになるか

これらが本質です。開業前に、こちらのスキルを身につける必要があります。

そしてこのスキルは飲食の経験が無くても、十分に身につけることができます。

カフェ開業したい人向けのキャリア4選

開業したい人向けのキャリア5選+α
では、どのような職種が「売上作りの成功体験」を経験できるのでしょうか?
結論から言うと、「売上に対して責任を持つ役職」です。責任を負うことで自然と試行錯誤するようになり、結果として開業に必要な経験を得ることになります。

店長職

実際に店舗でお客様と向き合い、日々売上と向き合う経験ができる店長は、本当に力がつきます。飲食業界でなくても大丈夫。

自分が担当するお店の

  1. 地域特性を掴みニーズを探り、力をいれる商品・サービスを選定する。(PLAN)
  2. 実行(DO)
  3. その結果を検証(CHECK)
  4. 必要なら修正して再度実行(ACTION)

この店の売上げ作りのPDCAサイクルの経験がものすごく重要です。商売の基礎体力となります。

また、店長として数年頑張れば、他の職種へステップアップのチャンスもあります。マネージャーや商品開発、店舗開発などの職種も経験できるチャンスがあれば、是非掴みましょう。

営業職

営業職も売上げ作りの経験ができます。特に新規顧客獲得の営業は、力がつきます。どう伝えたら相手の興味を引き、購入に結びつけられるか。顧客になったお客様を、どのように管理していくか。このようなことは、全て開業する力に結びつきます。

管理営業でも、学べることが多いです。顧客はもちろん、仕入れ先や社内スタッフなど、多くの人との繋がりのなかで円滑に業務をすすめる能力は重要です。カフェの営業も、やはり人との繋がりのなかで営む活動です。

販売職

販売職も、カフェと相性のよい経験です。お店の売れ筋商品は何か、それがなぜ売れるのか?お店の売上げと利益はどのように作られているのか?お客様とのほどよい距離感とは?色々な学びのある職業です。

商品開発

新商品のレシピを開発したり、物販であれば内容やパッケージを決めたり。こちらも花形な職種です。専門性が高く開業に向けて必須の経験に思われる人も多いかもしれません。
しかし現代ではネットで全ての情報が出そろっている時代です。レシピもパッケージ資材も、プロ仕様の情報に誰でもアクセスできます。
ですので、必須な経験ではなくなっています。

上から順に本当に必要な力がつきます。実際に店舗でお客様と向き合い、日々売上と向き合う経験ができる店長職は、ダントツで良い経験を得られます。

飲食業界への転職事情。未経験は歓迎される。

飲食業界への転職事情。未経験は歓迎される。

カフェ開業に飲食業界の経験は無くても大丈夫ですが、とはいえ、あった方が細かいスキルや経験が積めるので有利は有利です。

特に、飲食の店長職はカフェ開業に直接的・本質的な力が養えるので、本当におすすめします。

特に難しいスキルは求められていない

飲食業界は特に経験の必要なスキルは求められてません。知識や経験を問われる難しい作業は特にないですし、作業内容も店によって全然異なるからです。
仕事するにあたって大事なのは、
・マルチタスクをこなすこと。
・周囲のスタッフとうまくやっていくこと。
これだけです。

40代、50代でも転職は可能

年齢も今は関係ありません。30代でしたらむしろ喜ばれます。40代以降での転職も十分可能です。

他飲食チェーンのクセは嫌われる

他飲食店の経験がある場合、新しい職場にそのやり方を持ち込まれると、当然のように拒否反応が返ってきます。やり方は店それぞれによって違います。飲食店はチームプレ−。周囲の環境に自分を合わせることができる人材が求められます。未経験は色が付いていないのでむしろ重宝されます。

必要なのは素直さと環境に合わせる力

他業種でも共通することですが、必要とされるものは素直さとコミュ力です。技術や経験ではありません。
特に30代後半以降の男性は素直さが失われ、環境に合わせる力も激減する傾向が強いです。十分に気をつけましょう。女性は環境に合わせる力を持ち合わせていることが多いです。

40代からのカフェ開業は強みを活かそう【未経験でもOK】
40代からのカフェ開業は強みを活かそう【未経験でもできる】40代でカフェ開業を目指す方向け。未経験でもリスクをできる限り抑えて開業する方法を考察します。40代世代のメリットや強みを活かす方向で考えてみました。これは、今まさに私が行っている方法論でもあります。...

カフェ開業は未経験でも大丈夫!本当に必要な必要な経験とは

開業したい人にとって、一番必要な経験は「自分で試行錯誤して売上を作ったことのある成功体験」ではないでしょうか?

ゼロ→1の売上げ作りの経験をしている人は、結果が出るのスタイルが身についているので、正しい努力ができます。
開業前に「自分でゼロから売上を作った」という実績に裏打ちされた「自信」と「経験」が欲しいです。この「自信」は開業直後の苦しい時期の支えになりますし、その「経験」は店舗運営の羅針盤になってくれます。

副業をやろう

副業をやろう
飲食店の正社員の給与では、生活は十分にできても貯蓄が厳しいものがあります。カフェの開業資金は形態にもよりますが、200〜300万程度は貯めたいことろです。
いったい何年、飲食店の正社員をやりつつ、お金を必死に貯める生活を続けなければならないのでしょうか?ここをガマンできずに脱落する人がほとんどです。頑張ってひと月3万貯金すれば67ヶ月で200万です。3年弱です。

ひと月5万貯金すれば40ヶ月、2年かかりません。無理なく貯金できのであれば、十分可能ですね。副業も軌道に乗れば月10万は十分に狙えます。そうなると資金集めに3年もかかりません。

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カフェ開業におすすめの副業

どうせなら、カフェ開業に良い影響のある副業をやって、一石二鳥を狙いたいです。

ブログかYouTube

ブログやYouTubeで、カフェに関することを発信していきます。広告収入が狙えますし、そこで何か商品を売って稼ぐこともできます。

アクセスをたくさん集めれば、そのままカフェ開業時に集客に結びつけることができます。

コーヒー豆のネットショップ運営

ネットショップは、いまは無料で開設・運営できる時代です。BASEというサイトが有名ですね。簡単で、だれでも直感的に操作できます。自宅でコーヒー豆を焙煎し、ここで販売している人が、かなり増えています。

コーヒー豆を売る力を養えるので、カフェ開業時に大きな武器になります。

コーヒー豆焙煎を副業にする方法【月3万円を目指そう】
コーヒー豆焙煎を副業にする方法【月3万円を目指そう】コーヒーを副業に。自宅でコーヒー豆を焙煎、ネットで販売して副業としたい。そんな方向けの記事です。 この記事を読むと、①コーヒー豆焙煎を副業にする方法が分かります。②必要な器材やコストが分かります。③ネットショップの作り方や集客方法が分かります。現役焙煎士が解説します。...

ベストは、「店のマネージャーをやりつつ、副業をする」

飲食店のマネージャー職はブラック職種の代表のように思われていますが、そんなことはありません。現在はホワイトな飲食チェーンは増えています。仮にも一国一城の主です。シフトの作成なども握れますので、実は一番自分の時間を捻出しやすい職種です。その捻出した時間を副業に使いましょう。

noteなどブログ、BASEでのネットショップ、Twitter、ココナラ、クラウドワークスなど稼ぐ手段はたくさんあります。
特にブログとTwitterを頑張ると、webマーケティングスキルが身につきますので飲食店開業にも役立ちます。これからの飲食店には必須スキルでもあります。また、各アカウントを育てフォロワー数を多くしておくと、開業したときにシンプルに集客になります。

副業で3万〜5万稼ぎ、無理なく貯金する。また、それだけの副収入があることは、開業後も心強い保険になり病まずにすみます。笑

裏技!?高い倍率を避けるカフェ求職方法

飲食専門の求人サイト
悩む人
悩む人
そうはいっても、カフェ開業に未経験で挑むのは不安!
できればカフェで経験を積みたい・・・。

という気持ちもよく分かります。

カフェでも勤務経験も、店長をやらない限りはあまり意味がないとは思いますが、「純粋にカフェで働きたい!」って人も多いですよね。そんな方におすすめしたいのが、求人情報を見ないやり方です。

人気店はそもそも求人を出していなかったりします。魅力的なお店は求人を出すと応募が殺到し求人をすぐに締め切ります。倍率も高いです。

求人サイトを見ず、働きたい店があれば直接電話をしてしまうことが一番です。店側も求人を出していないだけで、採用はしたいなと思っているところは多いです。求人サイトを通さず直接連絡してくる人はモチベーションも高い人と思われますし、店側も喜びます。

私の体験談

私の体験談
私は法人営業を8年経験したのちに、コーヒーショップ開業を目指し転職しました。

とあるコーヒーチェーンに35歳で飛びこみ、5年間で6店舗に関わることができました。うち3店舗は新店舗を店長として立ち上げました。

3店舗のうちのひとつは会社にとっても新業態の店で、オープンして半年間は客入りが乏しく赤字でした。そのときに様々な試行錯誤を試し、ついには軌道に乗せることができたのですが、この経験が私のなかで強い支えになっています。

また多くのアルバイトスタッフといっしょに働くなかで、コミュ力も半強制的に磨かれていきました。その経験も非常に役に立っており、今では人に店を任せてノマド生活を送ることができております。

これらの経験から、私は店長職こそが最強だと思っております。

カフェ開業は未経験でOK!とりあえず店長職と副業をやろう

カフェ開業は未経験でOK!とりあえず店長職と副業をやろう
カフェ開業には未経験で大丈夫です。ただし、売上げ作りを経験できる職はやっておいた方が無難です。

飲食業界に就職すると、修行期間1〜2年で店長になれます。店長も1年やれば大体カンが掴めますので、2〜3年目で結果を出すことができます。

結果を出すのは比較的簡単です。開業を目指しているアナタは、通常の社員と比べるとモチベーションが高いからです。キチンと試行錯誤できる人はそんなに多くありません。

飲食業界でなくでも構いません。営業職や販売職を経験しましょう。

お店の店長を経験できるとめちゃくちゃ大きいです。店長になったらシフトを操り、自分の時間を作りましょう。作った時間で副業を頑張り、月3〜5万円の副収入を得られる状況にもっていきます。無理なく貯金し、WEBマーケティングのスキルも身につけることができれば完璧です。

アフロ焙煎長
アフロ焙煎長
未経験からでも、たった2〜3年本気で頑張れるだけで夢に手が届きます。
あなたの未来は明るい。頑張りましょう。

今回は以上です。
ありがとうございました。

カフェ開業までの不完全マップ【入門〜上級まで】
カフェ開業準備のブログ記事まとめ【未経験〜実践までのロードマップ】カフェ開業したい方向け。 当記事では、カフェ開業のための情報をまとめました。ぼんやりと将来カフェやりたいなあ、と考えている方から、具体的に開業に向けて動いている人まで、是非ご覧ください。...