生豆って何かに使えるの?
保存方法は?
![この記事を書いた人](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2022/02/自己紹介2022.png)
焙煎前のコーヒー豆は「生豆(なままめ)」といいます
![焙煎前のコーヒー豆は「生豆(なままめ)」といいます](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2021/08/baisenmae1.jpg)
焙煎前コーヒーの豆ことを「生豆(なままめ)」と呼びます。
「きまめ」、ではありません。
コーヒー豆は、コーヒーチェリーという果実の中に入っている種の部分です。
身が詰まっていて、硬いです。
匂いは、あまりしません。
穀物っぽい、青臭い匂いが若干あります。
色はベージュに近いです。
あまり乾燥していない豆は、緑がかった色になります。
数年経つと、経年劣化で乾燥して少し黄色っぽく変色します。
焙煎前のコーヒー豆って何に使えるの?
硬いので、挽いて飲むことも難しいですが、強力な電動グラインダーなら挽けないことはないです。
ただし、生豆には雑菌も付着していたりしますので、お腹を壊す可能性も。
やはり、使い道は「焙煎してコーヒーとして飲む」こと。
これ一択です。
家庭で焙煎するのは、実は簡単です。
フライパンで十分美味しく焙煎できます。
![フライパンでコーヒー豆を焙煎するやり方【動画あり・完全攻略】](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2021/07/フライパン-320x180.jpg)
そして、生豆の状態でコーヒー豆を購入する利点としては
- 安い
- 生豆の状態は長期保存が可能
- だから、色々な種類の豆を買いだめできる
- だから、いつでも新鮮なコーヒーが飲める
ということです。
家で焙煎するというひと手間をかけるだけで、たくさんのメリットがあります。
焙煎前のコーヒー豆が買えるお店
焙煎前のコーヒー豆(生豆)が買えるお店は、専門店の一部です。
リアルのお店でも数少ないですが、あります。
また、ネット上ならば生豆専門店がありまして、種類も豊富で安いです。
注文後に焙煎してくれるスタイルのコーヒー専門店
コーヒー豆が生豆の状態でディスプレイされており、注文後に焙煎してくれるお店があります。
東京であれば、やなか珈琲が有名ですね。
そのようなお店であれば、焙煎前のコーヒー豆を販売してくれます。
ただし、割引が少ない、もしくは無い場合が多いです。
コーヒー生豆の卸売り店
数は少ないですが、コーヒー生豆卸売りの業者さんがいて、一般の個人も購入できるお店もあります。
東京では、ワイルド珈琲が有名です。
種類が多く、安いです。
単位も500g〜と買いやすいです。
ネットショップのコーヒー生豆専門店もある
ネット上にはコーヒー生豆専門店が数多くあります。
種類が多く、価格も抑えめです。
単位も、100g〜購入できるお店もあって、便利です。
![コーヒー生豆どこで買う?【おすすめネット通販4選】](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2020/05/namamameaikyatti-320x180.jpg)
Amazonや楽天でも買える
コーヒー生豆ショップは、Amazonや楽天にも多く出店しています。
こちらでは送料がお得になることが多いです。
Amazon prime会員なら送料が無料になることが多いです。
楽天であれば3980円以上であれば送料無料です。
松屋珈琲も、Amazonや楽天に出店してます。
![Amazonで買えるおすすめのコーヒー生豆10選【推奨焙煎レベル付き】](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2020/07/amazonnamamameアイキャッチ-320x180.jpg)
コーヒー生豆の保存方法
コーヒー生豆の保存方法は、
「冷暗所で密閉された容器で保管」
です。
容器がなければ、ジップロックでも良いです。
乾燥を防でればOK。
光も遮断するとなお良し、です。
1年くらいであれば、十分に風味は保たれます。
ただし、風味は時間が経つにつれて徐々に抜けていきます。
まれに、何年も寝かせてエイジングを楽しむ人もいます。
詳しくはコチラの記事で書いてます。
![コーヒー生豆の保存期間・保管方法を焙煎士が完全解説](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2020/07/namamamehozonアイキャッチ-320x180.jpg)
コーヒー豆は焙煎前(生豆)を買うとお得で美味しくて楽しい
自宅で焙煎することで
- 新鮮で
- 香りが強く
- 美味しいコーヒーを
お得に飲むことができます。
生豆は保存も効くので、多くの種類を常時備えておくこともできます。
自宅での焙煎をやると、色々な浅煎りから深煎りまで、色々な焙煎レベルを楽しむことができます。
自分で焙煎すれば、通常は市場に出回らないくらいの、超超浅煎りなどもできます。
麦茶のような味わいになったり、独特の甘味があったりします。
是非、試してみてください。
![コーヒー生豆どこで買う?【おすすめネット通販4選】](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2020/05/namamameaikyatti-320x180.jpg)
![自宅でコーヒー豆焙煎する道具おすすめランキング【焙煎士が解説】](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2021/05/コーヒー豆焙煎ランキングアイキャッチ-320x180.jpg)
![【初心者向け】コーヒー焙煎の基本の総まとめ【プロ焙煎士直伝】](https://afroaster.com/wp-content/uploads/2021/07/コーヒー焙煎の基本アイキャッチ-320x180.jpg)
AmazonKindleより本をリリースしました。スマホでも読むことができます。
自宅での焙煎のやり方の入門書です。
コーヒーおうち焙煎 ハンドブック【入門編】 Kindle版
>>Kindle Unlimitedとは?