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焙煎士になるには【必須のスキルはひとつだけ】焙煎士歴10年が解説

焙煎士になるには【必須のスキルはひとつだけ】
男性の口コミ
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焙煎士になるには、どうすればいいの?
女性の口コミ
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どうやって勉強するの?
焙煎士の募集ってあるの?
アフロ焙煎長
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こんな疑問にお答えします。
自己紹介

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焙煎士になるには【必須のスキルはひとつだけ】

焙煎士になるには【必須のスキルはひとつだけ】
焙煎士になるには、特に資格はいりません。コーヒー豆を焙煎して売ることができれば、立派な焙煎士です。秒でなれます。w

もし、将来的にロースターとして独立する為に、焙煎士を経験しておきたいなら、3つのルートが考えられます。

  • ルート1・焙煎士の求人を探し、どこかのお店で働いて焙煎を学ぶ
  • ルート2・焙煎を独学で学ぶ
  • ルート3・焙煎の勉強はとりあえず置いておき、別のことをやる

おすすめは、ルート3です。

焙煎士として、ロースターとして、独立を目指すのであれば、
豆の売り方を勉強しよう
焙煎士になるには、これに尽きます。

焙煎士になるには?3つのパターン

焙煎士になるには?3つのパターン
焙煎士になるには、主に3つのパターンがあります。多くの人が想像できるのはルート①、焙煎士の求人に応募する、ですね。しかし、これは効率的なのでしょうか?

ルート①・焙煎士の求人を探す

焙煎士の求人も、最近は増えています。しかし依然、競争率は高いです。うちの店は全員が焙煎士なのですが、募集をかけるとそれなりに応募があります。

求人情報サイトや求人情報誌に頼らず、ガスの焙煎機を持っているお店があったら片っ端から電話してみる方が、むしろ採用の確率は高いと思います。

募集は出してないけど、人は欲しいと思っている店は、それなりにあります。そのような店を見つけましょう。応募者同士の競争を避けることができます

しかし、時間や労力をかけて実際に働き、それに見合うだけのものが得られるかどうかは、少し疑問があります。

ルート②・焙煎を独学で学ぶ

焙煎はセミナーなどでも学べます。

富士珈機、カリタ、ラッキーコーヒーマシンなどで焙煎教室をやっています。また、各地の自家焙煎店でも焙煎のワークショップやセミナーをやってるところも多いです。

本やYouTubeでも、焙煎を十分学ぶことができます

焙煎の知識や技術は、独学で十分過ぎるほど学ぶことができます。ただし、メンテナンスなど、少しディープな部分は学ぶことが難しいかもしれません。

焙煎を本で学ぶなら、こちらの本が鉄板です。

元日本スペシャルティコーヒー協会会長でコーヒーの世界に科学的知見を導入した功労者です。コーヒー業界のバイブル的な本。
高価な本ですが、今ならKindleUnlimitedで無料で読むこともできます。

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ルート③・とくに勉強しない

焙煎機を買えば、そもそもメーカーの方から焙煎やメンテナンスなど、必要なことは教えてもらえます。焙煎は、1〜2日あれば操作に慣れ、美味しく豆を焼くくらいはすぐにできるようになります。

また、今はスマートロースターが増えています。パソコン制御で焙煎する焙煎機です。小さな焙煎機にもどんどん実装されてきました。アルバイト初日のスタッフでも、世界チャンピオンと同じプロファイルで焙煎できる時代です。

今後、焙煎士としての技術はいらなくなる、もしくは価値が下がります

焙煎の勉強は必要最小限で済ませ、他の必要なスキルの習得に注力する。焙煎士になるには、これが今の時代は賢いやり方かもしれません。

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焙煎が分からないから、不安

焙煎が分からないから、不安
焙煎機や焙煎士の仕事の全体像がつかめないので、どこかのお店で焙煎士として働きたい、というのは十分によく分かります。

かつての私がまさにそうでした。

  • メンテナンスはどうやるんだろう?
  • どのようなトラブルがあるんだろう?

そんなことも考え、経験を積んでおきたかったんです。

ただ、その不安はあまり意味ないものでした。

焙煎機は構造が単純なため、メンテナンスもカンタンです。1回メーカーの方に教われば、すぐにマスターできます。

トラブルはごくまれにありますが、それはもうどうしようもないです。準備できるものでもありません。メーカーの人を呼んで解決するしかないです。

焙煎や焙煎機に対する不安は、今からふり返ってみると幻想でした。

焙煎士として必要なスキル・豆の売り方

焙煎士として必要なスキル・豆の売り方
焙煎士として一流でも、豆を売ることができなければ、その技術には意味がありません。そして現状、このような人が量産されています。

コーヒー豆を上手に焙煎して、おしゃれなパッケージで販売すれば売れるだろう・・・

って考えているのであれば、危険です。そんな人(店)はたくさんいて、確実に埋もれます。

豆の売り方こそ、必須な技術です。

豆の売り方を学ぶには

  • 豆売りで成功しているお店を見て回る
  • 豆売りで成功しているチェーン店で働く
  • 自分で豆を売ってみる

これらが考えられます。

全部か一部、同時並行することも可能ですね。

特におすすめは、

  • 自分で豆を売ってみる

ですね。

SNSやBASEといったサイトを連動させれば、すぐにできることです。
焙煎は最初は手網やフライパンでもいいでしょう。

ネットを利用した販売手法は、今後の焙煎士には必須のスキルです

SNSのアカウントを育て、
ブログやYouTubeで情報を発信し、
信用を稼ぐ手法を身につけましょう。

全部無料で、いますぐトライできることです。

ネットじゃなくても、各地の蚤の市のようなイベントや、間借りなどでも販売は可能です。

豆を売ることができれば、商売として成り立ちます。
そうしてはじめて、焙煎士として生きていけます。

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まとめ 焙煎士になるには【必須のスキルはひとつだけ】

まとめ 焙煎士になるには【必須のスキルはひとつだけ】
焙煎士になるために必要な力は、
豆を焙煎する技術<豆を売る技術
なんです。

考えてみれば、ごく当たり前のことですね。

日本人には職人信仰のようなものがあって、技術が必要以上に重視されている気がします。

焙煎士になるには、やり方はひとつではありません。特に正解もありません。
上に挙げたやり方の他にもあるでしょうし、①〜③を混ぜてもよいと思います。

ベストは、

  1. 豆売りが得意な店で焙煎士として働き、(特に豆売りを学ぶ)
  2. 他の店の焙煎のセミナーなどにも通って、(特に豆売りを教えてもらう)
  3. 個人でもネットやイベントで豆売りをしてみる

こんな感じでしょうか?

個人的には、①も②もいらない。独学で十分だな、とも思います。
ちなみに③は必須です。w

今後、焙煎は人ではなくAIが担う役割です。
そして人が組織に依存する時代でもありません。

個人として豆を売る力を身につける
焙煎士になるには、焙煎士として生きていきたいのであれば、これが最低限の必須の力となります。

必要なツールや環境は出そろっています。
しかも無料で使えます。
ノウハウも無料で出まわっています。

チャレンジするハードルは限りなくゼロに近いです。

あなたなら、まず何から手をつけますか?

今回はこんな感じです。
ありがとうございました!

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