カフェ開業に必要なもの、必要な準備って何ですか?
カフェ開業するには、どうしたらいいですか?
永久保存版です!
カフェ開業するのに必要なもの・コト全部
カフェ開業に必要なものやコトは、以下の通り。
- カフェ開業資金の準備
- 食品衛生責任者の資格取得
- 保健所などへの許可申請
- テナント探し・選定
- 内装・外装工事
- 厨房設備の選定
- メニュー・レシピ作成
- 原材料や仕入れ先の選定
- 集客スキルの習得
- ドリンクやフードの作成スキルの習得
- HPやSNSの運用
お金、資格や行政への届出、スキルや設備、原材料など色々とあります。
カフェ開業に必要な資金の準備
小さなカフェの開業であれば、自己資金100万円から可能です。
開業資金は、家賃・カフェの形態によって、大きく幅があります。
個人でやる場合には、総額で最低300万円以上、通常は500万円以上、上は1,000万円程度になることが多いかと思います。
足りない資金は借入することになります。
信用金庫や日本政策金融公庫に融資を申し込みます。
ミニマムなカフェの開業資金の内訳
カフェ開業資金ですが、
- 小さくて家賃が抑えめのテナント
- 最低限の内装
- 最低限の設備
このような条件で開業するのであれば、開業資金を500万円程度で抑えることは可能です。
その場合の内訳としては、
- 物件取得費用(130万〜・家賃10万円)
- 内装費(150万〜)
- 厨房設備(50万〜・中古を購入)
- 家具(30万〜)
- 材料仕入れ(20万〜)
- その他(20万〜)
- 運転資金(100万〜)
これで、合計500万円です。
動画でも語ってみました。
カフェ開業の資金調達方法
カフェ開業資金の融資は、通常は都市銀行ではなく、信用金庫や公的な金融機関に申し込みます。
一番メジャーであるのは、日本政策金融公庫です。
「新創業支援制度」があり、3,000万円まで借りることができます。
融資の条件は、個別対応になるので一概には言えませんが、
- 創業計画が実行可能なものであること。
- 資金総額の10分の1以上を自己資金でまかなうこと。
- クレジットカードなどの信用状況に問題がないこと。
主に、こんな感じです。
500万円借りたいときは、50万円自己資金で用意すればOK、というワケです。
かなり少ない自己資金で開業できるように思えますが、これはMAXの話。
人によって融資条件は変わりますので、ざっくりと
「借りたい金額の3分の1以上は自己資金で用意する」
と思っておけば良いのではないでしょうか?
なお、融資の申込から実際にお金を借りるまで、通常は1ヶ月かかります。
(繁忙時期は2ヶ月くらいかかるそうです)
カフェ開業に向けた自己資金の貯め方
私のおすすめの自己資金のまかない方を少し書きます。
それは、
「カフェ開業の自己資金は、貯金で貯めるのではなくて、副業で稼ぐ」
ということ。
こうすることによって、お金だけでなく、カフェ運営を成功させるスキルも得ることができます。
さらに、副業といえども小さいながらも事業収入があることによって、融資にも有利に働くことが考えられます。
今、貯金ゼロの状態からカフェ開業に向けて行動していきたい方は、是非こちらの記事をご覧ください。
カフェ開業に必要な資格と保健所からの営業許可
カフェ開業に必要な資格や、行政への申請・届出を全て解説します。
消防署対応まで考えると色々と出てきて難しそうに思えますが、基本的にはシンプルで簡単。
基本的には、
カフェ開業に必要な資格は「食品衛生責任者」のみ。
カフェ開業に必要な許可は「飲食店営業許可」のみ。
これだけです。
カフェ開業に必要な資格は?
カフェ開業に必要な資格は、
「食品衛生責任者」
ただひとつです。
カフェは通常、保健所から「飲食店営業許可」を取得しますが、そのときに必要になる資格です。
食品衛生責任者の資格を取得するには、全国の都道府県の食品衛生協会が主催する講習を1日受けるだけです。
費用は自治体によりますが、大体1万円程度です。
場合によっては防火管理責任者も
しかし、テナントの建物によっては
「防火管理責任者」
が必要になるケースもあります。
テナントとして入居する建物が、「防火対象物」だった場合には必要となります。
防火対象物とは、不特定多数の人に利用される建物のことを指します。
例えばビルやマンションの場合、その多くは防火対象物となります。
この場合、開業開始前に最寄りの消防署まで「防火対象物使用開始届け」を提出する必要があります。
カフェ開業するには保健所から営業許可が必要
カフェ開業するには、保健所の許可が必要です。
通常は、「飲食店営業許可」を取得します。
申請にはいくつかの条件があります。
- 手洗いシンクの設置
- 食器洗いシンクの設置
- 食器のための扉つき収納の設置
- お客様も利用できるトイレの設置
- カウンター内で調理などすること
などなど。
営業開始前に、保健所の係の方が検査でお店に訪問されます。
許可証取得にかかる費用は、自治体によりますが大体16,000円程度です。
コーヒー加工・製造業の届出
令和3年より、店内でコーヒー豆を加工(焙煎やグラインド)して販売する場合には、「コーヒー加工・製造業の届出」が必要となりました。
「飲食店営業許可申請」と一緒に申請でき、特に費用もかかりません。
また、食品衛生責任者の資格保持者が1名必要になりますが、「飲食店営業許可」と兼任できます。
保健所対応について詳しくはコチラ
カフェのテナント探しと選び方
カフェテナントは、ネットの不動産情報を検索したり、開業希望地の不動産業者さんを訪問して探します。
優良テナントの探し方と物件選びのコツを解説します。
カフェテナントの探し方
今はネットの不動産サイトで、簡単にテナント物件を探すことができます。
飲食店.comのように、飲食に特化したテナントを探せるサイトまであります。
しかし、出店したいエリアを実際に足を使って回ることは重要です。
カフェテナントの探し方としては
- ネットで物件を探す
- 出店希望エリアを回って不動産会社に訪問する
- 出店希望エリアで空きテナントを見つけ、管理会社に連絡する
このような感じです。
不動産会社を訪問するときは、1枚ペラでも構わないので自分のお店の概要を伝えるものを作って、提出するようにします。
探し方のコツとしては、「出店希望エリアに担当テナント物件を多く持つ管理会社」とできるだけ繋がることです。
それには、不動産の流通の仕組みを理解する必要があります。
こちらの記事をお読みください。
小さなカフェテナント選びのコツとチェックポイント
小さなカフェテナント選びのコツですが、以下のポイントに注目します。
- 狭くて小さい(5〜10坪)
- でも立地は良い
- 1階路面店
- 間口が広い
- エアコンなど残置物がある
- 建物共用トイレがある
この条件を満たすことで、
- 初期費用も抑えられ
- ランニングコストも抑えられ
- 大きな売上をつくることができ、
でも、
カフェ開業を失敗するリスクをかなり抑えることができます。
小さいカフェの内装費用・工事のやり方
内装費用の相場はあって無いようなものです。
一般には、内装費は1坪あたり40〜70万円程度はかかると言われています。
また、店舗が狭くなるほど高くなる傾向があるとも言います。
10坪以下の小さなカフェの内装費用の相場感としては、
- スケルトンの場合は500〜1,000万
- 居抜きの場合は200万〜500万
このくらいになります。
ただし、やり方によっては大幅に内装費を削減することが可能です。
内装費用を削減するためのポイント
内装費用を削減するポイントは5つです。
- 内装費用の上限は決めておく
- 業者さんにやりたいことを全て伝えた後に、予算を伝える
- 相見積もりをとり、交渉する
- できることは、自分で手配する
- 前テナントの残置物を有効活用する
これらを上手にやれば、内装費を100〜200万円程度に抑えることが可能となります。
内装を自分でやる方法
小さなカフェの内装は、設計がいりません。
なので、内装業者に依頼する必要がありません。
自分で業者さんを手配して施工することは十分可能です。
手配する業者さんは、
- 電気工事
- 水道工事
- ガス工事
- 内装・外装工事
これらが最低限必要。
場合によっては、
- オーニングテント工事
- 看板工事
も必要になります。
実は、内装・外装工事はリフォーム業者さんにお願いすると良いです。
業者さんを見つけやすいし、費用を抑えやすいです。
各業者さんは、ネット検索やクラフトバンクで探します。
ガス工事だけは、地域のガス会社に直接連絡するようにしましょう。
ガス会社の協力会社しか工事ができないルールがあります。
内装工事の流れとしては、
- 図面の作成
- 保健所に行ってレイアウト・設備の確認
- リフォーム会社に内装・外装の依頼
- 電気・水道・ガス工事の手配
- 家具の手配
このような感じになるかと。
用意する図面は3つ。
- 店舗のレイアウト図
- 店舗の外観ラフ
- 使用する設備一覧
手書きで構いません。
設備・機材のメーカーと型式一覧、水道の接続、コンセントの位置、照明の位置も忘れずに記載します。
それをもとに各業者さんと打ち合わせします。
テーブルなど家具の手配も、ネット上でセミオーダー家具の業者さんを見つけると、安く済ませることができます。
防火対象物工事開始届け
テナントの入る建物が「防火対象物」だった場合、最寄りの消防署に「工事開始届け」の提出が必要です。
内装工事開始日の7日前までに提出するルールとなっています。
記載事項は単純なので、簡単です。
店内レイアウト図も忘れずに持っていくようにしましょう。
小さなカフェ開業するのに必要な設備
- 冷蔵庫
- 冷凍庫
- 製氷機
- 給湯器
- 浄水器
- コーヒードリップマシン
- コーヒーグラインダー
- アイスディスペンサー
- 電子レンジ
- コンロ
- エアコン
このような感じです。
他、場合によっては
- エスプレッソマシン
- コーヒー焙煎機
なども導入することもあります。
厨房設備の購入のコツとしては、
- 大手メーカー製で状態の良さそうなものを
- 中古で購入する
ことです。
故障などの際、中古でも有償ですがサポートが受けられるためです。
カフェ開業に必要なその他のもの
厨房設備以外にも、カフェの開業に必要なものはたくさんあります。
- レジ
- キャッシュレス決済端末
- 掃除機
- パソコン
- プリンター
- ラミネーター
- 電話
- Wi-Fi
- ショップシーラー
主には、このようなところですね。
レジやキャッシュレス端末は、今は各社の競争が激しく、導入費用が安く済みます。
↓こちらの記事で詳しく解説しています。
ラミネーターとは、プリントしたものをビニールでコーティングする為のものです。
プライスカードやPOP、ポスター作成などで、あると便利です。
電話は、スマホでも大丈夫。
ファックスはもう無くても営業できる時代になりました。
Wi-Fiは、お客様がネットを利用するために必要です。
今のカフェには必須になってきました。
(安く済ませるためにはお店の電話をスマホにして、そのデザリングで済ませる方法もあります。)
ショップシーラーとは、熱処理で封をするために必要なものです。
例えば、自家製ドリップバッグや焼き菓子などを販売するときに、必要なものとなります。
小さなカフェ開業のメニューや商材の作成
小さなカフェのメニューや商材の決め方ですが、コツはひとつです。
「お客様からどんな店と認識されるか?」
を意識することです。
- 本格的なコーヒーの店
- 安くて美味しいコーヒーの店
- 焼き菓子が美味しいお店
- テイクアウトの専門店
- コーヒー豆売りの店
など、「売上の中心となる柱となる商材」をまずは決めます。
メニュー全体は、その中心となる商材を元に全体を考えます。
例えば
「テイクアウトで本格的なコーヒーを出す店」
というコンセプトの場合。
テイクアウトのコーヒーメニューが中心のメニューとなります。
さらに、テイクアウトに最適化されたスイーツ、例えば焼き菓子なども加えると良いでしょう。
小さなカフェの場合は、やれることが限られます。
また、店内喫茶での売上にも限界があるため、何か小さく特化して「一点突破的な商売をすること」が有効です。
カフェ開業に必要な原材料や仕入れ先の選定
カフェ開業する場合、仕入れ先を確保する必要があります。
- コーヒー豆
- 食材
- スイーツ
- 袋などパッケージ
- 器具などのグッズ類
などですね。
大手卸売業者は、
などが有名です。
これらは、カフェに特化した卸売業者です。
そんなところからはトータルに仕入れることができ、非常に便利。
ただし、こだわりが深いものがなかったり、個性を出しづらくなる面はあります。
カフェ向けパッケージの仕入れ先
テイクアウトカップ、コーヒー豆売りの包装資材などは、ネット上のパッケージ通販会社が便利です。
品数も多いし、サンプルの郵送にも対応してくれます。
また、ロゴ入れなどOEMもやってくれます。
主なカフェ向けパッケージの業者は、
- ニコノス
- カフェグッズ
- ヤマニパッケージ
- 清和
- ストアエキスプレス
- シモジマ
こんなところかと。
カフェ開業のコーヒーの仕入れ先
コーヒー豆を自家焙煎する場合には、専門の商社や卸売業者より仕入れます。
商社といえども、個人で取引できるところがほとんど。
専門の販売サイトを持っている商社も多く、購入は簡単です。
また、卸売業者から少ない単位で購入することもできて便利です。
特に、小さい自家焙煎カフェにおすすめの商社・卸売業者は以下の通り。
- ユーエスフーズ
- マドゥーラ
- ワタル
- ユニマットキャラバン
- 松屋珈琲
- ワイルド珈琲
小さなカフェのHPやSNSの運用
小さなカフェはホームページの作成を外注する予算が、なかなか確保できなかったりします。
しかし、いまや簡単なHP作成サービスがあり、管理画面でポチポチやるだけで、それなりのサイトを作れたりします。
そのようなサービスは、通常月額2,000〜3,000円程度のサブスクサービスとなります。
機能を限定した無料プランもありますので、まずはお試しで始めても良いかもしれません。
この二つが大手で、使い勝手もよく、コスパも良いです。
もし、少し頑張って、ご自身でお店のホームページを作ってみたい!
という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
自分でサーバーを契約して、自分でホームページを作ることは、実はそんなに難しくありません。
1回自分で作ってしまうと、ネットショップも手数料を安く運営できたり、HPの内容の変更・修正もやりやすい、などのメリットがたくさんあります。
ですので、お時間ある方にはおすすめします。
カフェ開業に本当に必要なもの Best3
カフェ開業には経験なし・お金なしからでも、十分目指せます。
年齢も関係ありません。
開業するだけなら、誰でもできます。
ただし、カフェとしての商売を上手くこなしてお店を軌道に乗せていくには、いくつかポイントを押さえる必要があります。
そこで、ここからは「カフェ開業に本当に必要なもの」を解説します。
分かりやすいように、重要な順に3つ挙げてみました。
それは、
- マーケティング力
- 自信
- お金
です。
- バリスタの技術、とか
- 焙煎の技術や経験、
などではありません。
これらコーヒーの技術は、商売で通用するレベルまで一瞬でマスターできるからです。
必要度第1位 マーケティング力
マーケティング力とは、
「売れる商品を作って、集客して、販売する力」
です。
売上をつくって利益を出すための、全般的なスキルです。
特に、集客のスキルが重要ですね。
いくら素敵なお店を作っても、いくら美味しいコーヒーを淹れても、お客様が来店されないことには存在しないも一緒。
集客力は、商売上最も重要でコアなスキルです。
これがあれば、売上をつくってお店を軌道に乗せていくことは簡単にできます。
そして、身に付けるのに時間がかかるスキルです。
マーケティング力を得る方法
マーケティング力を鍛えるのは、筋トレで筋力を鍛えることと似ています。
一朝一夕に身に付つものではありません。
勉強しただけでもダメです。
実践を通して、徐々に少しずつ身につくものです。
そして多くの方が勘違いしてますが、カフェなどでアルバイトをしても身につきません。
なので、自分でやるしかありません。
そのためには、いつも言っていることですが、「副業」が最適です。
あまりコストをかけず、ノーリスクでチャレンジできるからです。
おすすめのファーストステップ
集客力を身に付けるファーストステップは、「情報発信」です。
有益な情報を発信することを通じて、影響力やフォロワーを獲得します。
発信する情報のジャンルはカフェに関わる分野でひとつに絞ります。
「自分のサービスのお客様となってくれるような人は、どのような情報を発信しているアカウントだったらフォローしたくなるだろうか?」
と考えます。
- カフェ
- コーヒー
- スイーツ
のような分野での発信に得化し、SNSなど使って発信します。
効果が実感しやすいです。
またSEOに取り組めば、検索から自動的にアクセスが稼げます。
必要度第2位 自信
もっと具体的なものを期待されているかと思いますが、でも、「自信」は重要なんです。
なぜかというと、「適度な自信」が無いと、いつまでたってもカフェ開業に向けて行動しないからです。
「自信」のない人は、ずっと修行や勉強ばかりして、外堀を埋めるような行動しかできないんです。
本当は、「自信」なんか無くても、最初から本丸を攻めていいんです。
最短距離を走ることが、結局は一番なんです。
でも、それができるクレージーな人は、ほんのひと握り。
そこで常識人(?)である我々は、「適度な自信」を得ることにフォーカスした方がいいです。
カフェ開業の準備は、「適度な自信」を得るためにフォーカスし、そこに時間も労力もコストも使いましょう。
自信を得る方法
自信のもとになるのは、ただひとつ。
「成功体験」です。
ただし勉強や修行をしても、カフェ開業の自信の元になる「成功体験」は積めません。
- 美味しいコーヒーが抽出できても
- 上手に焙煎ができるようになっても
これらは、成功体験としては弱過ぎます。
開業したときに、売上がつくれるかどうかは、また別問題だからです。
では、有効な「成功体験」とは何か?
それは、
- 自分で商品を作って
- 自分で集客して
- 自分で販売して
- 自分でゼロから売上と利益を作る
つまり、「自分自身の手でゼロから売上を作り出す体験」です。
これはものすごく自信になります。
さらに、カフェ開業を成功させる、実践的な力が手に入ります。
その為には、そうです。
「副業」ですね。
でも、本当に有効なんです。
おすすめのファーストステップ
マーケティング力獲得のファーストステップは「情報発信」でした。
自分でゼロから売上を作り、自信を得るためのファーストステップは、「オリジナル商品の販売」です。
特にカフェ開業と相性の良い商品が効果的です。
- コーヒー豆
- スイーツ
- 雑貨
- もしくは、何らかの無形のサービス
などが、鉄板です。
販売は、BASEなど無料ネットショップ開設サービスを利用します。
週末マーケットなどを利用してリアルで売るのも有効です。
なんらかのスキルやサービス(例えばコンサルや占いなど)を売りたいなら、ココナラがおすすめです。
自分の可能性が一気に広がる感覚を味わえると思います。
必要度第3位 お金
はい、お金です。
言うまでもなく、これがないと開業できません。
ただし、重要度はやや低めです。
今は低コストで開業することができるようになってます。
さらに、お金は借りることもできます。
また、クラファンで100〜200万円くらいなら、調達することもできます。
とはいえ、自己資金も必要です。
最低100万円、用意しましょう。
しかしもっと重要なのは、100万円くらいゼロから個人で稼げる自分になること。
そうやって、自分で100万円を作ることができれば、
- 融資でお金も借りることもできますし
- 商売を軌道に乗せるマーケティング力も獲得できてますし
- 開業に実際に動ける自信も身についています。
もう、カフェ開業は目の前。
ここまできたら、確実に現実化します。
カフェ開業するには、何が一番必要か?
カフェ開業を現実化し、成功させるために必要なことの本質は、
- ニーズをつかみ
- ニーズに応える商品(サービス)を生み出し
- それを必要としてくれる人に認知してもらって集客して
- 商品を販売して売上にすること。
つまり、ゼロから売上を作る力、「マーケティング力」です。
これが、カフェ開業するために、本当に一番必要なものです。
そして、マーケティング力を獲得する手段としての「副業」があり、その結果として「お金(開業資金)」が手に入ります。
これらが、カフェ開業に本当に必要なものたちです。
今回の記事は以上です。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
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